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== GF12-035NH→GF13-001NH クーロンガンダム(Kooloon Gundam) ==
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*分類:第12回[[ガンダムファイト]]大会用[[モビルファイター]]→第13回[[ガンダムファイト]]大会用[[モビルファイター]]
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| 外国語表記 = Kooloon Gundam<!-- 公式名を優先とします。 -->
*装甲材質:ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材、レアメタル・ハイブリッド多層材、[[DG細胞]](第13回時)
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*[[ガンダムファイター]][[マスターアジア]]
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| タイトル = スペック
第12回ガンダムファイト大会の優勝機。引き続き第13回ガンダムファイト大会にも出場している。[[シャッフル・ハート]]の残骸から組み上げられたと言われている。ガンダムファイトが火器による戦闘へと傾倒していたために、その流れを変えるべく[[シャッフル同盟]]が送り込んだ。マスターアジアの動きを完全にトレースする格闘機として完成している。後に、DG細胞によって[[マスターガンダム]]へと変異したと考えられる。
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| 分類 =
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*第12回ガンダムファイト用[[モビルファイター]]
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*第13回ガンダムファイト用モビルファイター
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*GF12-035NH(第12回大会時)
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*GF13-001NH(第13回大会時)
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| 頭頂高 = 16.7m
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| 全高 =
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| 本体重量 = 7.2t
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| 主動力 = [[熱核融合炉]]
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| 装甲材質 =
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*[[ガンダリウム合金|ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材]]
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*レアメタル・ハイブリッド多層材
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*[[DG細胞]](第13回時)
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| 開発組織 = [[ネオホンコン]]
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| 所属 = ネオホンコン
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| 所属組織 =
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| 所属部隊 =
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| 母艦 =
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| 主なパイロット = [[マスターアジア]]
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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== 概要 ==
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[[マスターアジア]]が第12回[[ガンダムファイト]]で使用した機体。同大会の優勝機体であり、第13回大会でも引き続き[[ネオホンコン]]の代表を努めた。
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マスターアジアの格闘技を精密にトレースする事を主眼に設計されており、重厚な外見とは裏腹に人体の骨格に似たフレームによって運動性能を高め、しなやかな可動を実現していた。第13回大会でも殆ど改修される事なくエントリーされていた事は、その完成度の高さを物語っている。
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射撃戦が有利とされていた12回大会でその流れを変えるべく[[シャッフル同盟]]の一員として送り込まれ、[[流派東方不敗]]の技の数々を駆使しガンダムファイトに格闘戦への原点回帰をもたらした。しかし、第13回大会時には[[マスターガンダム]]が擬態した機体が用いられており、新宿での[[デビルガンダム]]を巡る戦いの最中にその真の姿を表している。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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== 装備・機能 ==
 
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;モビルトレースシステム
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:モビルファイターを制御する為のマスタースレーブ方式の操縦システム。
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:通常はファイティングスーツと呼ばれるナノマシンが織り込まれたパイロットスーツを装着するが、マスターアジアは自身の嗜好により、通常の服にファイテングスーツの機能が組み込まれた物を着用している。これは初期のガンダムファイトで使用された技術であり、初期の技術とはいえマスターの動きを完全にトレースしている。
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
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==== 武装 ====
 
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;マシンキャノン
 
;マシンキャノン
:両肩部に2基内蔵されている。
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;クーロンクロス
 
;クーロンクロス
:ビームで生成された布状の武器。ビームサーベルのように切断することもでき、敵機を絡め取ることもできる。
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:ビームで生成された布状の武器。マスターアジアの布技をトレースし、[[ビームサーベル]]のように対象を切断する他、敵機を絡め取る事も可能。螺旋状に形成して混紡のように使用する事もあった。
 
==== 必殺技 ====
 
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;クーロンフィンガー
 
;クーロンフィンガー
:液体金属によるものかは不明。
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:流派東方不敗の技の一つ。液体金属によるものかは不明。
 
;超級覇王電影弾(ちょうきゅうはおうでんえいだん)
 
;超級覇王電影弾(ちょうきゅうはおうでんえいだん)
:頭部以外の機体全体をエネルギーの渦が覆い、敵に体当たりする。
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:流派東方不敗の技の一つ。高速回転させた機体をエネルギー弾として、その勢いのまま敵に突撃する。[[シャイニングガンダム]]との連携によって[[デスアーミー]]の大群の一角を消滅させる威力を誇った。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
 
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
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;[[シャッフル・ハート]]
 
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:原型機。
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:マスターアジアがシャッフル同盟として行動する際の乗機。一説にはこの機体の残骸を元に建造された機体がクーロンガンダムであるとされる。
 
;[[マスターガンダム]]
 
;[[マスターガンダム]]
:変異後の機体。
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:第13回大会決勝用に開発されたクーロンガンダムの後継機。クーロンガンダムがDG細胞で変容した姿とも言われている。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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== リンク ==
 
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2020年9月18日 (金) 22:32時点における版

クーロンガンダム
外国語表記 Kooloon Gundam
登場作品 機動武闘伝Gガンダム
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類
型式番号
  • GF12-035NH(第12回大会時)
  • GF13-001NH(第13回大会時)
  • 頭頂高 16.7m
    本体重量 7.2t
    主動力 熱核融合炉
    装甲材質
    開発組織 ネオホンコン
    所属 ネオホンコン
    主なパイロット マスターアジア
    テンプレートを表示

    概要

    マスターアジアが第12回ガンダムファイトで使用した機体。同大会の優勝機体であり、第13回大会でも引き続きネオホンコンの代表を努めた。

    マスターアジアの格闘技を精密にトレースする事を主眼に設計されており、重厚な外見とは裏腹に人体の骨格に似たフレームによって運動性能を高め、しなやかな可動を実現していた。第13回大会でも殆ど改修される事なくエントリーされていた事は、その完成度の高さを物語っている。

    射撃戦が有利とされていた12回大会でその流れを変えるべくシャッフル同盟の一員として送り込まれ、流派東方不敗の技の数々を駆使しガンダムファイトに格闘戦への原点回帰をもたらした。しかし、第13回大会時にはマスターガンダムが擬態した機体が用いられており、新宿でのデビルガンダムを巡る戦いの最中にその真の姿を表している。

    登場作品と操縦者

    機動武闘伝Gガンダム

    装備・機能

    特殊機能 

    モビルトレースシステム
    モビルファイターを制御する為のマスタースレーブ方式の操縦システム。
    通常はファイティングスーツと呼ばれるナノマシンが織り込まれたパイロットスーツを装着するが、マスターアジアは自身の嗜好により、通常の服にファイテングスーツの機能が組み込まれた物を着用している。これは初期のガンダムファイトで使用された技術であり、初期の技術とはいえマスターの動きを完全にトレースしている。

    武装・必殺攻撃

    武装

    マシンキャノン
    両肩部に2基内蔵されている固定兵装。己の体術を最大の武器とするマスターアジアの気質もあって殆ど使用される事はなかった。
    クーロンクロス
    ビームで生成された布状の武器。マスターアジアの布技をトレースし、ビームサーベルのように対象を切断する他、敵機を絡め取る事も可能。螺旋状に形成して混紡のように使用する事もあった。

    必殺技

    クーロンフィンガー
    流派東方不敗の技の一つ。液体金属によるものかは不明。
    超級覇王電影弾(ちょうきゅうはおうでんえいだん)
    流派東方不敗の技の一つ。高速回転させた機体をエネルギー弾として、その勢いのまま敵に突撃する。シャイニングガンダムとの連携によってデスアーミーの大群の一角を消滅させる威力を誇った。

    対決・名場面

    その名は東方不敗!マスターアジア見参

    関連機体

    シャッフル・ハート
    マスターアジアがシャッフル同盟として行動する際の乗機。一説にはこの機体の残骸を元に建造された機体がクーロンガンダムであるとされる。
    マスターガンダム
    第13回大会決勝用に開発されたクーロンガンダムの後継機。クーロンガンダムがDG細胞で変容した姿とも言われている。

    商品情報

    リンク