「ザクIII (ジオンマーズ仕様)」の版間の差分

スペック
スペック
分類	陸戦用量産型モビルスーツ
生産形態	量産機
型式番号	AMX-011R / AMX-011RG
主動力	熱核融合炉
装甲材質	ガンダリウム・コンポジット
開発組織	ジオンマーズ
所属	ジオンマーズ
母艦	サンド・アングラー級 (チェスター艦隊配備機)
主なパイロット	ジオンマーズ兵
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ザクIII (ジオンマーズ仕様)
ザクIII (ジオンマーズ仕様)
外国語表記	Zaku III Type R / Zaku III TypeRG
登場作品	A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-
デザイナー	藤岡建機
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2023年4月15日 (土) 15:18時点における最新版

概要[編集 | ソースを編集]

ジオンマーズの主力量産型モビルスーツ。ザクIIIR−G型とも呼ばれる。旧ジオン公国軍の代名詞とも言えるザクIIの正統な後継機を謳いアクシズで開発されたザクIIIの陸戦仕様として、火星プラントで生産された。

アクシズのザクⅢをジオンマーズ仕様にして生産した宇宙用であるザクIII R型が存在するが、地上用であるR−G型は火星重力下では不要な空間戦用装備が排除されており、バックパックの左右にはドムIIIと共通のホバー推進ユニットが装着されている。

元来、ザクIIIは装備の換装によって異なる任務に対応するコンセプトの機体だった為、こうした使用環境に合わせた仕様変更は容易であった。また、実戦を経験していない新兵にジオン意識を植え付け、戦意を高揚させる目的でかつてのザクにより近づけたシルエットとなっている。ジオンマーズと敵対するレジオンが同じ「ザク」を祖とする機体を主力としながらも、地球連邦軍のハイザックを運用している事から、両組織の抱えるそれぞれの軍事・思想的背景の違いを見る事が出来る。

カラーリングは当初はザクIIを踏襲したグリーンを採用していたが、チェスター艦隊の地下潜伏後はサンドカラーに塗り直されている。

登場作品と搭乗者[編集 | ソースを編集]

A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-: 初登場作品。

武装・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

30mmバルカン砲

頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。

ビーム・ガトリングガン

4銃身の携行式ビーム・ガトリングガン。ヤクト・ドーガ (クェス機)が装備しているメガ・ガトリングガンと同型の武装である。

ビーム・サーベル

フロントスカートに2基装備されている接近戦用ビーム兵器。ビーム・キャノンの機能はオミットされている。

シールド

右肩に固定されている。

予備用ビーム・サーベル: シールド内に2基装備されている。
クラッカー: シールド内に装備されている対モビルスーツ用の投擲兵器。直撃でなければ威力が低いので牽制用として用いられる。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

資料リンク [編集 | ソースを編集]

A.O.Z Re-boot Vol.21-A AMX-011G ZAKU III/AMX-009G DOM III

リンク[編集 | ソースを編集]

登場メカ

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 {{登場メカ概要
 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
-| 外国語表記 = ZAKUIII TypeRG
+| 外国語表記 = Zaku III Type R / Zaku III TypeRG
-| 登場作品 = [[A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-]]
+| 登場作品 = [[A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-]]
 <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
-| デザイン = 藤岡 建機
+| デザイナー = 藤岡建機
 }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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 | タイトル = スペック
 | 分類 = 陸戦用量産型[[モビルスーツ]]
-| 型式番号 = AMX-011RG
+| 生産形態 = 量産機
+| 型式番号 = AMX-011R / AMX-011RG
 | 頭頂高 =
 | 全高 =
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 | ジェネレーター出力 =
 | スラスター総推力 =
-| 装甲材質 = ガンダリウム・コンポジット
+| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金|ガンダリウム・コンポジット]]
 | センサー有効半径 =
 | 開発組織 = [[ジオンマーズ]]
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 | 所属部隊 =
 | 母艦 = [[サンド・アングラー級潜地空母|サンド・アングラー級]] (チェスター艦隊配備機)
-| 主なパイロット =
+| 主なパイロット = ジオンマーズ兵
 }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 == 概要 ==
-[[ジオンマーズ]]の陸戦用モビルスーツ。[[ザクIII]]を火星の重力下での運用に特化した機体で、宇宙戦用の装備は全てオミットされ、バックパックの左右にホバー推進ユニットが装着されている。
+[[ジオンマーズ]]の主力量産型[[モビルスーツ]]。ザクIIIR−G型とも呼ばれる。[[ジオン軍|旧ジオン公国軍]]の代名詞とも言える[[ザクII]]の正統な後継機を謳い[[アクシズ]]で開発された[[ザクIII]]の陸戦仕様として、火星プラントで生産された。
-ベース機の[[ザクIII]]が[[アクシズ]]で少数しか量産されなかったのに対し、本機は火星プラントで大量生産されており、[[ジオンマーズ]]の主力機として運用されている。
+アクシズのザクⅢをジオンマーズ仕様にして生産した宇宙用であるザクIII R型が存在するが、地上用であるR−G型は火星重力下では不要な空間戦用装備が排除されており、バックパックの左右には[[ドムIII]]と共通のホバー推進ユニットが装着されている。
-外観はかつてのジオンの主力機[[ザクII]]のスタイルに寄せられている。これはまだ実戦を経験していない 新兵達にジオンの精神を植え付け、戦意を高揚させる目的があるとされる。
+元来、ザクIIIは装備の換装によって異なる任務に対応するコンセプトの機体だった為、こうした使用環境に合わせた仕様変更は容易であった。また、実戦を経験していない新兵にジオン意識を植え付け、戦意を高揚させる目的でかつてのザクにより近づけたシルエットとなっている。ジオンマーズと敵対する[[レジオン]]が同じ「ザク」を祖とする機体を主力としながらも、[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の[[ハイザック]]を運用している事から、両組織の抱えるそれぞれの軍事・思想的背景の違いを見る事が出来る。
-カラーリングは[[ザクII]]を踏襲したグリーンだが、チェスター艦隊に配備されている機体はサンドカラーに塗り直されている。
+カラーリングは当初はザクIIを踏襲したグリーンを採用していたが、チェスター艦隊の地下潜伏後はサンドカラーに塗り直されている。
 == 登場作品と搭乗者 ==
-;[[A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-]]
+;[[A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-]]
 :初登場作品。
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 === 武装・必殺攻撃 ===
 ;30mmバルカン砲
-:頭部に2門搭載している。
+:頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
 ;ビーム・ガトリングガン
-:4銃身のビーム・ライフル。[[ヤクト・ドーガ|ヤクト・ドーガ (クェス機)]]が装備しているものと同型、もしくはそのベースになったものだと考えられる。
+:4銃身の携行式ビーム・ガトリングガン。[[ヤクト・ドーガ|ヤクト・ドーガ (クェス機)]]が装備しているメガ・ガトリングガンと同型の武装である。
-;ビーム・サーベル
+;[[ビーム・サーベル]]
-:フロントスカートに2基装備されている。ビーム・キャノンはオミットされている。
+:フロントスカートに2基装備されている接近戦用ビーム兵器。ビーム・キャノンの機能はオミットされている。
 ;シールド
 :右肩に固定されている。
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 == 関連機体 ==
 ;[[ザクIII]]
 :ベース機。
+;ザクIII R型
+:ザクIIIをベースにジオンマーズが開発した宇宙戦用機。この機体から空間戦用装備を廃した形で開発された。
 ;[[ザクIII改]]
 :頭部形状が酷似しており、何かしら関係がある可能性が高い。
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 ;[[ギラ・ズール]]
 :スタイルを[[ザクII]]に似せ、組織の士気を高める点で共通している。
 <!-- == 余談 == -->
 <!-- *説明 -->