「ザンネック」の版間の差分

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*装甲材質:ハイチタン合金ネオセラミック複合材
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*主動力:[[熱核融合炉]]
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*開発組織:[[ベスパ]]
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*主なパイロット:[[ファラ・グリフォン]]、[[キル・タンドン]](第43話で同乗)
  
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== 概要 ==
 
[[ザンスカール帝国]]が開発した長距離射撃を主目的とした[[モビルスーツ]]。「ザンネックキャノン」と呼ばれるビームキャノンで成層圏から狙い撃つ事を可能としている。それを可能にしたのがサイコミュシステムによる感知機能で、敵機を捕捉するとパイロットの[[ファラ・グリフォン]]のピアスの鈴が反応する仕組みとなっている。大型化した機体を保持する為「ザンネックベース」と呼ばれる移動式着地台を使用する。このSFSは大気圏突入も可能である。
 
[[ザンスカール帝国]]が開発した長距離射撃を主目的とした[[モビルスーツ]]。「ザンネックキャノン」と呼ばれるビームキャノンで成層圏から狙い撃つ事を可能としている。それを可能にしたのがサイコミュシステムによる感知機能で、敵機を捕捉するとパイロットの[[ファラ・グリフォン]]のピアスの鈴が反応する仕組みとなっている。大型化した機体を保持する為「ザンネックベース」と呼ばれる移動式着地台を使用する。このSFSは大気圏突入も可能である。
  
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;[[機動戦士Vガンダム]]
 
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:パイロットは[[ファラ・グリフォン]]
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=== 武装・必殺攻撃 ===
 
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:両肩の粒子加速器からキャノン部にエネルギーを収束させ発射する。ビームは様々に形成され、一直線型、広範囲、円形、拡散の4種類となっている。粒子加速器は[[カイラスギリー]]の物を小型化した物で、本機が「ミニカイラスギリー」と呼ばれる所以になっている。
 
;胸部ミサイルランチャー
 
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:両腕に装備。
 
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:移動式着地台。ミノフスキークラフトにより高速移動し、大気圏突入も可能。ベース自体もビームシールドとIフィールド発生器が備えられており、防御力も高い。
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:移動式着地台。ミノフスキークラフトにより高速移動し、大気圏突入も可能。ベース自体もビームシールドが備えられており、防御力も高い。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
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:初期稿時の名称とデザイン。名称は見たまま「残酷」が由来かと思われる。雷神をモチーフとしており、風神がモチーフのゴクアック(後の[[ゲンガオゾ]])と共に登場する予定だったが、本機の設定が固まったため没案となった。ちなみに英語名は「ZANCOCK」。和訳した場合、タマヒュンな名前になりかねない。
  
 
== 商品情報 ==
 
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*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]

2018年8月30日 (木) 03:36時点における版

ZMT-S29 ザンネック(Zanneck)

概要

ザンスカール帝国が開発した長距離射撃を主目的としたモビルスーツ。「ザンネックキャノン」と呼ばれるビームキャノンで成層圏から狙い撃つ事を可能としている。それを可能にしたのがサイコミュシステムによる感知機能で、敵機を捕捉するとパイロットのファラ・グリフォンのピアスの鈴が反応する仕組みとなっている。大型化した機体を保持する為「ザンネックベース」と呼ばれる移動式着地台を使用する。このSFSは大気圏突入も可能である。

この機体は別名「ミニカイラスギリー」と呼ばれ、この機体の火力を物語る。小説版では鈴の音がうるさいことから「三日月のブーフゥ」と呼ばれている。

名前の由来は「斬 ネック(首)」と言われているが、その説を裏付けるソースは一つも存在しない。あくまで俗説であることに注意。

登場作品と操縦者

機動戦士Vガンダム
パイロットはファラ・グリフォン及びキル・タンドン(同乗中、ファラにより射殺)。

装備・機能

特殊機能

サイコミュシステム
バリア(詳細不明)
劇中、Vガンダムのビームを弾いたバリア。Iフィールドのようにも見えるが詳細は不明。ゲーム『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS』で実装されている。

武装・必殺攻撃

ザンネック・キャノン
両肩の粒子加速器からキャノン部にエネルギーを収束させ発射する。ビームは様々に形成され、一直線型、広範囲、円形、拡散の4種類となっている。粒子加速器はカイラスギリーの物を小型化した物で、本機が「ミニカイラスギリー」と呼ばれる所以になっている。
胸部ミサイルランチャー
胸部に2基内蔵。
ビーム・サーベル
2本所持。劇中未使用。
ビーム・シールド
両腕に装備。
ザンネック・ベース
移動式着地台。ミノフスキークラフトにより高速移動し、大気圏突入も可能。ベース自体もビームシールドが備えられており、防御力も高い。

対決・名場面

関連機体

ゲンガオゾ
ザンコック
初期稿時の名称とデザイン。名称は見たまま「残酷」が由来かと思われる。雷神をモチーフとしており、風神がモチーフのゴクアック(後のゲンガオゾ)と共に登場する予定だったが、本機の設定が固まったため没案となった。ちなみに英語名は「ZANCOCK」。和訳した場合、タマヒュンな名前になりかねない。

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