ジェガンJ型

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ジェガンJ型
外国語表記 Jegan[J Type]
JEGAN NORMAL TYPE
登場作品
デザイナー 石垣純哉
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スペック
分類 汎用量産型モビルスーツ
型式番号 RGM-89J
全高 19.0m
本体重量 22.8t
全備重量 49.7t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 2,430kW
スラスター推力
  • 55,870kg×1
  • 14,290kg×4
スラスター総推力 113,030kg
アポジモーター数 20
装甲材質 チタン合金セラミック複合材
開発組織 アナハイム・エレクトロニクス社
所属 地球連邦軍
主なパイロット
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概要 [編集 | ソースを編集]

ジェガンをアップデートした機体で、「ノーマルタイプ」と俗称される。宇宙世紀0110年以降から運用された。

ヘビーガンの量産化にあたり、旧式化したジェガンを近代化改修を施して性能を向上させたタイプ。ヘビーガンに匹敵する出力と運動性能を発揮するが、小型化したヘビーガンに比べて出力重量比や機動力で劣るのは否めない。ヘビーガンの配備の遅れに対する穴埋め処置として配備・量産された。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムF91
初登場作品。数こそ多いものの、既に機体設計から30年経った旧式の為、クロスボーン・バンガードの小型モビルスーツにあっさり撃墜されるやられ役ポジションである。連邦兵も「この大型ジェガンタイプでは駄目だ」と圧倒的性能差を口振りするほど。
機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122
第1話から友軍として登場するが、ほぼ壁役でしかなく、敵部隊の撃破に手間取っていると次々と数が減っていく。やられっぷりで言えば本編冒頭のスコット機も印象に残りやすい。
主人公ベルフ・スクレットも最初に搭乗していたが、本編開始時点で既に大きく損傷している。アンナフェル機は大気圏突入時の混戦でアンナフェルごと行方不明となっている。
機動戦士クロスボーン・ガンダム
第6巻最終話にコロニー軍の機体として登場。ザクラオらと共にディビニダドに攻撃を加えている。既に払い下げられているのか、この作品で連邦軍はジェガンを運用していない。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

バルカン・ポッド・システム
頭部左側面に装着されるバルカン砲。
ビーム・ライフル
本機の主兵装である新型ビーム・ライフル。従来品より高出力化しており、Eパックの形状が変更されている。
ビーム・サーベル
腰部右サイドアーマーのサーベルホルダーに1本装備。
グレネード・ランチャー
腰部左サイドアーマーのグレネードラックに3発装備。
シールド
ミサイル・ランチャーを内蔵した実体盾。初期型である「RGM-89 ジェガン」では開放式だった2連装ミサイル・ランチャーが内蔵式の4連装タイプへと変更されており、シールドの上部に大きくVの字の連邦軍マークが施されている。
4連装ミサイル・ランチャー
シールドの左右に内蔵されたミサイル・ランチャー。片側につき発射口を4門、計8門の発射口を有する。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ジェガンR型 (ジェガン Aタイプ)
脚部のアポジモーターやバックパックの出力が強化された高機動タイプ。
ジェガンM型 (ジェガン Bタイプ)
腰部にミサイルポッドを装備したタイプ。
ジェガン
従来型。
ジェガンA2型 (ゼネラル・レビル配備機)
後に本機が装備する物と同型のシールドを装備している。
STガン
本機をベースにサナリィが開発した観測用モビルスーツ。


商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]