ジェダキャノン

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
ジェダキャノン
外国語表記 Jeda Cannon
登場作品 機動戦士ムーンガンダム
デザイナー 形部一平
テンプレートを表示
スペック
分類 支援用試作型モビルスーツ
生産形態 量産試作機
型式番号 RGC-90XC
全高 22.5m
主動力 熱核融合炉
装甲材質 チタン合金セラミック複合材
開発組織 アナハイム・エレクトロニクス社
所属組織 地球連邦軍
所属部隊 ロンド・ベル
母艦 ラー・ギルス
主なパイロット ウバルド・モリーナ
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

アナハイム・エレクトロニクス社ジェダをベースに中距離支援仕様として再設計した機体。一年戦争時から脈々と続くキャノンタイプのバリエーション機である。

ジェダキャノンはジム・キャノンIIジムIII・パワードFAの特性を受け継いで開発されており、装備の運用効率を考えフルアーマータイプの延長として設計されている。これは元来ジェダが装備換装によって様々な戦況に対応すべく、アタッチメント装備を想定したハードポイントをボディ各所に有しているためである。

主な追加武装として両肩の6連装ショルダーミサイルポッドの他、両腕にショートシールド兼用のダブル・ビーム・ライフルとハイパー・ビーム・サーベル、背部にはビーム・キャノン2門が装着されており、対艦戦闘から中距離支援までこなせる機体となった。また、胸部のハードポイントを介して装甲が増設され、フロントアーマーは装備バランス向上のためにスラスターアーマーに換装されている。マスク部もビーム・キャノンの放熱からのセンサーガードとして機能する物に変更されている。

ラー・ギルスウバルド・モリーナ大尉は、自機のジムIII・パワードFAの「ブルドック」に続き、ジェダキャノン・ブルドックを省略して「ジェダブル」と名付けている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ムーンガンダム
初出作品。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

頭部バルカン
頭部左側に1基装備されている機関砲。
ダブル・ビーム・ライフル
右腕部に固定装備されている2連装ビーム・ライフル
ハイパー・ビーム・サーベル
左腕部に固定装備されている高出力ビーム・サーベル
ビーム・キャノン
バックパックに2門装備されているビーム・キャノン。サーベルラックを取り外して装備している。
6連装ショルダーミサイルポッド
両肩部に計2基装備されているミサイルポッド。ビーム・キャノンの可動域を妨げないようハードポイント部に装備されている。
腰部ハンドグレネイド
両腰部に3発ずつ計6発装備されている擲弾。
ショート・シールド
両腕部に装備されている小型シールド。右腕の物はダブル・ビーム・ライフル、左腕の物はハイパー・ビーム・サーベルに被せる形で装備されている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ジェダ
ベース機。

リンク[編集 | ソースを編集]