ジェダキャノン
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ジェダキャノン | |
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外国語表記 | Jeda Cannon |
登場作品 | 機動戦士ムーンガンダム |
デザイナー | 形部一平 |
スペック | |
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分類 | 支援用試作型モビルスーツ |
生産形態 | 量産試作機 |
型式番号 | RGC-90XC |
全高 | 22.5m |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | ロンド・ベル |
母艦 | ラー・ギルス |
主なパイロット | ウバルド・モリーナ |
概要[編集 | ソースを編集]
アナハイム・エレクトロニクス社がジェダをベースに中距離支援仕様として再設計した機体。一年戦争時から脈々と続くキャノンタイプのバリエーション機である。
ジェダキャノンはジム・キャノンIIやジムIII・パワードFAの特性を受け継いで開発されており、装備の運用効率を考えフルアーマータイプの延長として設計されている。これは元来ジェダが装備換装によって様々な戦況に対応すべく、アタッチメント装備を想定したハードポイントをボディ各所に有しているためである。
主な追加武装として両肩の6連装ショルダーミサイルポッドの他、両腕にショートシールド兼用のダブル・ビーム・ライフルとハイパー・ビーム・サーベル、背部にはビーム・キャノン2門が装着されており、対艦戦闘から中距離支援までこなせる機体となった。また、胸部のハードポイントを介して装甲が増設され、フロントアーマーは装備バランス向上のためにスラスターアーマーに換装されている。マスク部もビーム・キャノンの放熱からのセンサーガードとして機能する物に変更されている。
ラー・ギルスのウバルド・モリーナ大尉は、自機のジムIII・パワードFAの「ブルドック」に続き、ジェダキャノン・ブルドックを省略して「ジェダブル」と名付けている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ムーンガンダム
- 初出作品。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 頭部バルカン
- 頭部左側に1基装備されている機関砲。
- ダブル・ビーム・ライフル
- 右腕部に固定装備されている2連装ビーム・ライフル。
- ハイパー・ビーム・サーベル
- 左腕部に固定装備されている高出力ビーム・サーベル。
- ビーム・キャノン
- バックパックに2門装備されているビーム・キャノン。サーベルラックを取り外して装備している。
- 6連装ショルダーミサイルポッド
- 両肩部に計2基装備されているミサイルポッド。ビーム・キャノンの可動域を妨げないようハードポイント部に装備されている。
- 腰部ハンドグレネイド
- 両腰部に3発ずつ計6発装備されている擲弾。
- ショート・シールド
- 両腕部に装備されている小型シールド。右腕の物はダブル・ビーム・ライフル、左腕の物はハイパー・ビーム・サーベルに被せる形で装備されている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ジェダ
- ベース機。