スウェン・カル・バヤン

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スウェン・カル・バヤン(Sven Cal Bayang)

地球連合軍第81独立機動群、通称「ファントムペイン」に所属するモビルスーツパイロット。冷静沈着で寡黙な性格。幼い頃は天体観測を趣味としていたが、両親を事故で失ってしまい、それ以後は施設でブルーコスモスの洗脳教育を受けて育ち、モビルスーツパイロットとなった。ブーステッドマンエクステンデッドなどと違い、彼の肉体は強化されていないが、それでも高い操縦技術を持つ。

尚、そのキャラクターや出番の多さ、活躍からファンには『STARGAZER』の主人公だと思われる事も多いが、あくまでも同作の主人公セレーネである。(無論『もう一人の主人公』と言う言い方もできなくはない)

登場作品と役柄

機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
キルギスプラントの防衛やゲリラの掃討などに参加し、D.S.S.Dトロヤステーションを襲撃した際にセレーネソルの乗るスターゲイザーと交戦。ヴォワチュール・リュミエールによって地球と金星の間の宙域に飛ばされてしまう。その後、セレーネと共にスターゲイザーで地球圏へと帰還した。
その後、どうなったかは描かれていない。
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER(漫画版)
地球圏へ帰還した後も生存しており、セレーネに誘われてD.S.S.Dに入っている(後にサンライズ公式設定となった)。
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 ΔASTRAY

人間関係

セレーネ・マクグリフ
当初は敵であったが、命を助けられる。スウェンは彼女に母親の面影を重ねていた。共に地球に帰還した後は、彼女に誘われてD.S.S.Dに加わる。
ミューディー・ホルクロフト
同僚。
シャムス・コーザ
同僚。
ホアキン
上司。

名台詞

「標的は…テロリストのみに限定されるものでありますか?」
コーディネイターの難民キャンプに偽装したテロリストの施設の排除をホアキンに命じられた際にこのように問いかけた。しかし、ブルーコスモスの私兵であるファントムペインにとってはそのような分別は手間でしかなく…。
(…生き残るのか このまま死ぬのかはわからない …だがどちらにしろ悪くはない この無数の星々に囲まれたまま 静かな眠りにつけるのなら――)
漫画版において、スターゲイザー内で眠る前に。直前のセレーネとの会話で自分の子供の頃の夢を改めて振り返ったための台詞であろう。
「俺は…星を目指したい!」
漫画版のラスト、セレーネに「D.S.S.Dに加わりたいのかそうでないのか」と問われて。

搭乗機体・関連機体

ストライクガンダム(再製造機)
ストライクE
ストライクノワール

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