ドッゴーラ改

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ドッゴーラ改
登場作品 機動戦士Vガンダム (コミックボンボン版)
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スペック
分類 モビルアーマー
開発組織 ベスパ
所属 ザンスカール帝国
主なパイロット クロノクル・アシャー
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概要 [編集 | ソースを編集]

機動戦士Vガンダム (コミックボンボン版)』に登場するドッゴーラの強化型。

全身を覆うバリア・コーティングにより高い防御力を有しており、接触した相手に対してもダメージを与える事が可能。これを利用した体当たり攻撃「バリアーアタック」も高い威力を誇る。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士Vガンダム (コミックボンボン版)
初登場作品。第10章~第11章(最終章)に登場した。姉のマリア・アモーネスの戦死を聞かされたクロノクル・アシャー血涙を流しながら復讐のため乗り込み、「今!復讐の竜が戦場に飛び立った!!」という煽り文句と共に出撃。ウッソ・エヴィンの乗るV2ガンダムV2アサルトガンダム)と交戦する。途中、攻撃を妨害してきたジャンヌ・ダルクを撃沈し、V2アサルトの攻撃を悉く無力化し圧倒するが、止めを刺そうとした瞬間、シールドビットで作られたプラズマバリアーの中に閉じ込められた上でビームを撃ち込まれる。ウッソが「電子レンジに入れられたダイナマイト」と称した通り、閉鎖空間でメガ粒子に焼かれ続けた末に機体もクロノクルもボロボロになるが完全には沈黙しておらず、V2ガンダムに組み付いてバリア・エネルギーを解放して道連れにしようとする。しかしV2ガンダムは近くに漂ってきたオデロガンブラスターのビーム・サーベルを手に取り、これでコックピットを突き刺され、爆散した。
なお、通常のドッゴーラは本作に登場せず言及もされないため、ドッゴーラと改がどのような関係かは厳密には定かではない。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

バリア・コーティング
全身に纏っているあらゆる攻撃を跳ね返すバリア。クロノクル曰く「全身がビームそのもの」であり、V2アサルトのメガビームライフルを無傷で耐え切っただけでなく、機体に接触した物に対してもダメージを与える。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

腕部ビーム・ガン
ビーム・サーベル
4つ爪の鍔を持つビーム・サーベル。ジャンヌ・ダルクを撃沈する際やV2アサルトに止めを刺そうとした際に使用した。
バリアーアタック
バリア・コーティングを利用した体当たり攻撃。クロノクルは「星さえ砕く」と評しており、同話でザンネックキャノンの直撃に充分耐えたジャンヌ・ダルクですら機体に激突した途端に大破する威力を誇る。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ドッゴーラ
原型機。

リンク[編集 | ソースを編集]