アマルテア級

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アマルテア級
外国語表記 Amalthea Class
登場作品 機動戦士Vガンダム
デザイナー カトキハジメ
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スペック
分類 大型宇宙戦艦
全長 462m
全幅 151m
カタパルト数 2
開発組織 ザンスカール帝国 (ベスパ)
所属 ザンスカール帝国 (ベスパ)
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概要[編集 | ソースを編集]

ザンスカール帝国ベスパカリスト級宇宙巡洋艦に次いで独自に開発建造した大型宇宙戦艦。ベスパの宇宙艦隊の中核をなす全長462mの大型艦であり、地球連邦軍の大多数の艦艇と比べて、火力・推力・モビルスーツ運用能力のいずれにおいても優れた性能を有する。ムッターマ・ズガン率いる第一艦隊を中心に多数配備されており、主に艦隊旗艦として数隻のカリスト級と共に艦隊を構成している。

船体は上下と左右がそれぞれ線対称になっており、それぞれが同等のMS搭載や管制能力、メガ粒子砲などの戦闘能力を有する死角の無い構造となっている。ただ、その特異な構造ゆえに接舷しづらいという欠点も持ち合わせている。船体後部の円形状に見える部分は重力ブロックになっており、長期にわたる作戦行動を可能にしている。

同型艦 [編集 | ソースを編集]

アマルテア
ネームシップである1番艦。
シュバッテン
タシロ艦隊の旗艦。タシロ・ヴァゴの座乗艦で艦体が紫色に塗装されている。
アマザス
小説版『V』Vol.4~5に登場する3番艦。アマザス艦隊の旗艦であり、クロノクル・アシャーが作戦司令として乗艦している。作中では艦隊を率いてリガ・ミリティアビッグ・キャノン艦隊と交戦。その後、エンジェル・ハイロゥ作戦への参加に伴い、月のカタルヘナからキールームを曳航。エンジェル・ハイロゥにおける最終決戦にも参加した。

登場作品[編集 | ソースを編集]

機動戦士Vガンダム
初登場作品。第15話から登場。ザンスカール帝国の主力艦であり、タシロやクロノクルといった高級将校の座乗艦として運用された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

2連装メガ粒子砲
船体の左右上下に1基ずつ設けられているメガ粒子砲。
対艦ミサイル・ランチャー
艦首両舷にそれぞれ4つの発射管が設けられているミサイル・ランチャー。

船体構造・艦内設備[編集 | ソースを編集]

ブリッジ
艦橋。内部は広めの構造になっており、艦長と副艦長、状況によっては艦隊司令官が座るキャプテン・シートが最後部に設けられている。中央には球状の三次元レーダーが置かれている。
カタパルト
艦前部の上下面にそれぞれ設けられているMS用カタパルト。
格納庫 (小型船用)
船体中央に2か所設けられているシノーペ級などの小型船用の格納庫。側面のスリットがハッチになっており、発進時にスライドして開放する。
回転居住区
船体後部にある重力ブロック。内部は回転居住区になっており、これにより長期の作戦行動が可能となっている。

主な艦載機[編集 | ソースを編集]

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連艦[編集 | ソースを編集]

カリスト級
ザンスカール帝国軍の宇宙巡洋艦。船体構造など本艦と共通する設計が多い。

商品情報[編集 | ソースを編集]

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]