アンカーV2

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アンカーV2
外国語表記 Anchor Version 2
登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
デザイナー 長谷川裕一
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スペック
分類 ミキシングビルドモビルスーツ
全高 約18m
主動力 熱核融合炉
開発者
所属 無敵運送
母艦 エスカル
主なパイロット アッシュ・キング
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概要[編集]

「再投火の日」の後、キュクロープスの協力の元にフランク・オズフォント・ボーアンカーを改修した機体。

本機の改修目的は「イカリマル」を無駄なく活用することと、それによる戦闘継続時間の延長となっている。「イカリマル」は推進機関を内蔵した武装であるためMSの加速に有効であったが、手で保持する関係上片腕に他の武装を装備することが不可能となっていた。また、「イカリマル」は接近戦用の武装であるため、片腕がこの武装で埋まると射撃武装が脆弱となると問題視された。そこでこの武装を背部に接続できるように改修されることとなり、戦況に応じて推進器として運用するか武器として運用するかを選択できるよう考案された。

背部はこの武装を接続できるように大幅に改修されており「イカリマル」の接続口とスラスターが備わっている物となっている。それによりF89用ミッションパックの接続とスラスター兼プロペラントタンクの接続が不可能となったが、スラスターに関してはキュクロープス製の精度の高いパーツで構成された物が球体ジョイントを介して追加されており、スラスター1つごとの噴射力は以前より向上している。だが、噴射口の総数は減っており、アッシュは「以前より若干操作しづらい」と言っている。この追加されたスラスターは球体ジョイントに接続されているウイング状のスラスターの上にプロペラントタンクを兼ねたスラスターが乗っていると言った形状で、モードに応じて変形する。

「イカリマル」を推進器として運用する形態は「アウトレンジモード」と呼ばれる。この形態では「イカリマル」は背部に斜めに装着され、スラスターも「イカリマル」と合わせてX字状になるように配置される。この形態は機動力を活かした中・遠距離戦に対応しており、通常右腕に射撃兵装を装備することを想定している。ジェネレーターの出力も整備によって安定したため、ビーム・ライフルもあれば使用可能となっている。

「イカリマル」を武器として運用する形態は「インファイトモード」と呼ばれる。「イカリマル」を背部から取り外した分のスラスター本数を補うために、背部のスラスターが展開し、X字状に変形する。「アウトレンジモード」時よりは機動力が低下するものの、手に持った「イカリマル」自体もスラスターとして使用でき、背部のスラスターがX字状に展開したことにより運動性が向上しており、より接近戦に特化した形態と言える。「イカリマル」を外した接続口の断面はシャッターで塞がれるが、これは粉塵等が接続部に入ることを防ぐのが目的であるため、防御力に関しては期待できない。

他にも「イカリマル」の取り扱いを強化すべく、ワイヤーを太く丈夫な物に変更し、それを収納するために右肩後部にワイヤーを収納するドラムが増設されている。これは以前の右腕部のワイヤードラムでは容積が足りなくなったためである。ワイヤーの強度だけでなく長さも延長されており、攻撃半径は60mにも及ぶ。

「イカリマル」に関係ない部分としては戦場がしばらくの間避難民誘導のためにスペースコロニー内になることが予想されたため、脚部がキャタピラユニットに換装されている。キャタピラユニットに換装したことによりパイルバンカーはオミットされているが、戦況に合わせて元の状態に戻すことも可能。だが、アッシュはこのキャタピラユニットを気に入っている。

登場作品と操縦者[編集]

機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
パイロットは引き続きアッシュ・キング。コロニーを散発的に襲撃する讃美歌の国と戦っている。

装備・機能[編集]

武装・必殺攻撃[編集]

アックス・ガン
大型の実体斧とライフルを組み合わせた複合兵装。以前F89が装備していた武装で、主に「アウトレンジモード」時の主兵装となる。
ヒート・カッター
頭部に搭載されているカッター。高速回転させ、頭突き攻撃に使用される。放熱時にはV字に変形しガンダム然とした頭部シルエットを形作る。普段は顔面中央に縦一直線になるよう配置されており、未使用時に固定するためかアゴ(チンガード)部分が左右に割れている。
ワイヤー
右腕部に装備されているフック付きワイヤー。「イカリマル」を接続することを想定しているためより強度の高い物に変更されており、長さも延長されている。
ヒート・セラミック弾
右胸部に格納されている火箸。一度の戦闘で2発しか撃てないが、一直線上に並んだ複数機のMSを貫通出来る程の高い貫通力を誇る。
回転シールド
打撃武器としても使用可能な実体シールド。元は採掘機を転用したものであり、武装としても使用可能。攻撃時にはシールドの装甲で左腕全体を覆いグローブ状にして使用する。
イカリマル
元々はムラサメ用に木星が開発した巨大な錨の様な形状を持つ武装。本機の主兵装でありモードに応じて使い分けられる。背部に接続するために柄の部分が若干改造され、変形機構が簡略化されているが性能に変化はない。この状態でも大型ビーム・サーベルをフルに発振する出力に達していないが、バロックに対する有効な攻撃手段になると判断され、フランク・オズの手でさらなる整備が続けられている。

対決・名場面[編集]

関連機体[編集]

アンカー
原型機。

商品情報[編集]

リンク[編集]