ガンタンク (GQ)
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| ガンタンク (GQ) | |
|---|---|
| 外国語表記 | GunTank (GQ) |
| 登場作品 | 機動戦士Gundam GQuuuuuuX |
| デザイナー | 山下いくと |
| スペック | |
|---|---|
| 生産形態 | RX-75 |
| 主動力 | 熱核融合炉 |
| 開発組織 | 地球連邦軍 |
| 所属 | 地球連邦軍 |
概要[編集 | ソースを編集]
主兵装として背部にレールガンを搭載しているのが最大の特徴であり、砲身下部に設けられたレールに腕部が懸架されているという特異な機体形状を持っている。腕部はレールに沿って移動するため、一種のクレーンのように用いることが可能。
脚部履帯ユニットはサスペンションによって上半身と接続されており、ある程度の伸縮が可能。また、腰部にあたる部分は大型の熱核融合炉が搭載されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士Gundam GQuuuuuuX
- 初登場作品。本編の「Beginning」及び第2話にて組み立て前のパーツ状態で登場。サイド7内部でトレーラーやリフトに積載されていたがコロニーがシャア・アズナブルの襲撃を受けた際に破壊された。全身像については「Beginning」の入場者特典である冊子「ANNO SCENARIO & DESIGN WORK 2」掲載の設定原案で確認可能となっている。また、第6話ではイズマ・コロニー内部で民間の土木機械として運用されている機体が確認できる。なお、同作のプロット初稿ではシャアの白いガンダムと最初に対峙する役割は本機が担っており、出撃直後にスレンダーのザクを吹き飛ばす火力を見せたものの、続く白いガンダムとの交戦ではバルカン砲の集中砲火を受け擱座した上、砲手の乗る頭部のスポッターキャビンが直撃を受け沈黙。最後はビーム・サーベルによってトドメを刺される流れとなっていた。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- コアシステム
- 背面の赤いパネルの内側のスペースには脱出コックピットとしても機能するコアシステムの搭載が可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- レールガン
- バックパックに2門装備されているレールガン。機体の全長を大きく上回るサイズの砲身を有しており、基部が可動するため機体の上下だけでなく左右にも射角を調整する事が可能。また、背部のタンク内には砲弾マガジンが装備されている。
- 4連速射砲
- 腕部の先端に内蔵されている4連装式の速射砲。腕部ごとレールガン下部のレールに懸架されているのが特徴。腕部の下部にはワイヤーが内蔵されているか装備が可能らしく、腕部をレールで移動させる事でクレーンとしても使用する事が可能な模様。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンタンク
- 宇宙世紀正史におけるガンタンク。『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の世界観に合わせてデザインに大幅なアレンジが加えられている。
- ガンキャノン (GQ) / 白いガンダム
- RX計画において開発されたその他のモビルスーツ。
- 作業用ガンタンク
- 『GQuuuuuuX』第6話に登場した作業用ガンタンク。レールガンが取り外され、大型バケットとフォークを代わりに搭載している。