ガンダムレオン

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ガンダムレオン
外国語表記 Gundam Reon
登場作品 機動戦士ガンダムReon
デザイナー 松浦まさふみ
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スペック
分類 ゼファーファントム (モビルスーツ)
生産形態 試作機
型式番号 EX-05-U
主動力 熱核融合炉
装甲材質 ガンダリウム合金 (推定)
開発組織
主なパイロット Reon
ルビー・ヒューゲット
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概要[編集 | ソースを編集]

アナザーストーリーに登場するゼファーファントムシステムを搭載した最新鋭機。本来は、特殊と言ってもそれほど重要度の高い機体ではなかったが、ある事件に巻き込まれた事でその中心の存在となってしまった。

基本的には、ゼファーファントムである為、全自動で活動できるが、ゼファーファントムの暴走事故があった関係から、火器管制が本体と分離されており、搭乗者がトリガーを引かないと武装が使用できない。この為、完全な無人機ではなくなってしまっている。また、その事から無人機の最大の長所の一つである「急激なGに耐えられる」という特性が失われてしまっており、常識的に考えて全力を発揮する事が不可能になってしまっている。

だが、それでもなお人間のエース級に対抗し得る能力を誇っており、AFSの存在もあって、パイロットが戦闘無経験者でも、強化人間(?)の搭乗するνガンダムダブル・フィン・ファンネル)のレプリカを撃破している。しかし、武装を見るとダメージコントロールや防御に特化した装備が見受けられ、更に最終兵器であるハイ・メガ・キャノンが封印装備である等、防御・敵機の無力化を第一に考え設計されている事が分かる。

OS開発者、つまり親とも言える存在からある極秘任務を託された事で、これを遂行する為にFA-MASと交戦した。この際、臨時パイロットとして登録されたのは、貨物船ルピナスの船長であるルビー・ヒューゲット

ちなみに劇中ではガンダムという名どころか、正式名称ですら呼ばれておらず、厳密には本機の正式名称は不明である。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムReon
主役機。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

ゼファーファントムシステム
知能を有したMS。機械的に正義を貫き、機械的に非殺傷をこなす。
Iフィールド・ジェネレーター
シールドでは無く、全面展開型。両肩部に搭載されたジェネレーターを用いる事で実現している。
アンチ・ファンネル・システム
バックパックに追加装備可能な羽のような形状の対サイコミュ兵装。ニュータイプ強化人間の発する感応波を妨害して混乱させ、砲撃状態にあるビームフィールドを逆位相フィールドで無効化することで、サイコミュ兵器を無力化する。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビーム・ガン
両手に装備。連射性は高いが、それほど火力は高くない。
ロング・ビーム・サーベル
高出力で刃渡りが長い事以外は普通のビーム・サーベル
ビーム・ガン / ビーム・サーベル
後に両腕部に装備されたビーム・サーベル一体型のビーム・ガン。
ハイ・メガ・キャノン
額部に追加装備可能な大出力ビーム砲。例にもれず膨大なエネルギーを消費するが、ΖΖガンダムの物と比べ威力は劣る。劇中では両肩部のジェネレータが破壊されていた事から、発射後に機能停止に陥った。恐らく損傷していなくても、Iフィールドが使用できなくなる等の問題が発生すると思われる。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ゼファーガンダム
ゼファーファントムシステムの原点。

リンク[編集 | ソースを編集]