ゲドラフ
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ゲドラフ | |
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外国語表記 | Gedlav |
登場作品 | 機動戦士Vガンダム |
スペック | |
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分類 | 地上用量産型モビルスーツ |
型式番号 | ZM-S24G |
頭頂高 | 13.8m |
本体重量 | 6.9t |
全備重量 | 17.4t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 5,440kW |
スラスター総推力 | 60,910kg |
アポジモーター数 | 31 |
装甲材質 | チタン合金ネオセラミック複合材 |
開発組織 | ベスパ |
所属 | ザンスカール帝国 |
主なパイロット |
ルペ・シノ カテジナ・ルース 他 |
概要[編集 | ソースを編集]
ザンスカール帝国が開発したモビルスーツ。この時代のモビルスーツとしては一際全長が小さく、逆に全幅が広い。頭部を含め丸まった形となっており、両腕から迫り出したビーム・シールドが特徴。
このモビルスーツは「アインラッド」と呼ばれる追加ユニットを使用と、そのテストのため開発された。アインラッドはドイツ語で「一輪車」と呼ばれ、タイヤの形状をしており、その中心部の空間にモビルスーツが搭乗する仕組みとなっている。アインラッドはサブ・フライト・システムの機能を持ち、タイヤの車輪部分を回転させて防御と体当たりを行う。側面の中心部にビーム・シールドを展開することで機体を完全防御する。攻撃力と防御力、さらに機動力まで向上する画期的なユニットであるが、消耗品として設計されているためアインラッドを失うと全く平均以下のモビルスーツに下がってしまう。さらに敵に奪われてしまうという難点もある。これはアインラッドを使用するモビルスーツ全体を意味しているが、それ以上に戦場における有効性が高かったのだろう。
ゲドラフはモトラッド艦隊で運用され、アインラッドとのコンビネーション攻撃は脅威であり、地球出身のリガ・ミリティアの隊員には「タイヤが宇宙(そら)を飛ぶな!」と軽蔑されていた。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士Vガンダム
- 主なパイロットはルペ・シノ、カテジナ・ルースなど。
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビーム・ライフル
- 本機専用のブルパップ式ビーム・ライフル。取り回しを重視した小型の物となっている。
- マルチ・ランチャー
- 銃口下部に2発装備可能な各種実体弾。
- ビーム・サーベル
- 両大腿部に計2基収納されている接近戦用の武装。
- ビーム・シールド
- 両腕部に装備されている防御兵装。大型で常時展開が可能で、基部からビームを放つことも可能。
- アインラッド
- サブ・フライト・システムに、攻撃力を加えた「一輪車」。専らゲドラフ専用の装備ユニットである。ビーム砲二基と、6連装ミサイル・ランチャーを備える。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]
フィギュア[編集 | ソースを編集]