ジャバウォック隊

ジャバウォック隊[編集 | ソースを編集]

『機動戦士ガンダム MSV-R 宇宙世紀英雄伝説虹霓のシン・マツナガ』に登場する地球連邦軍の小隊。コーマック・ブラックウッド、ホープ・ギャロウェイ、エルネスト・ギローの3名で構成されている。

一年戦争開戦時から活動している部隊で、ルウム戦役やスワローウルフ作戦ではセイバーフィッシュで参戦するが、ジオン公国軍のモビルスーツの前に苦戦を強いられた。その後、7月にはルナツーにてモビルスーツへの機種転換訓練に参加した。

ソロモンへの威力偵察任務ではモビルスーツの配備が始まっていなかったためプロトGファイター各機に搭乗して出撃するが、ガトーの高機動型ザクIIとの戦闘でエルネストが負傷したため、続く9月17日に行われたアンタレス作戦ではプロトGファイターの運用責任者であるオスカーが代わりに搭乗することとなった。その戦いでドズルのザクIIを撃破する活躍を見せるが、作戦は失敗し要塞に単機で攻撃を仕掛けたオスカーが未帰還となった。

戦争末期にはミネバ達を乗せた艦隊の追撃に投入され、12月31日には友軍艦隊と共にアクシズへと逃れようとする艦隊に攻撃を仕掛けた。だが無差別攻撃を始めたジオンのコウモリガサにより艦隊が壊滅したため、援軍が到着するまで静観していたが、成り行きで敵であるマツナガに協力してコウモリガサの撃破に貢献することとなった。援軍到着後は再び艦隊への攻撃を開始するが、殿を務めたマツナガ達によりミネバ達を乗せたグワジン級の逃す結果となった。