マン・ロディ (クーデリアスペシャルVer.3)

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マン・ロディ (クーデリアスペシャルVer.3)
外国語表記 MAN RODI (KUDELIA SPECIAL Ver.3)
登場作品
デザイナー 海老川兼武
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スペック
分類 モビルスーツ
生産形態 シミュレーション上のデータ
全長 18.9m
本体重量 44.9t
フレーム ロディ・フレーム
主なパイロット クーデリア・藍那・バーンスタイン
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概要[編集 | ソースを編集]

ラフタの誘いでアトラと共にモビルスーツのパイロット体験をする事になったクーデリアが、シミュレーションシステム上でマン・ロディをベースに万能性を追求してカスタマイズした機体。

カスタマイズはフミタンが担当し、クーデリアの意見を踏まえてそれに見合ったパーツ・武器を選ぶ形で進められた。元々積載重量限界まで装甲化し、かつ宇宙用に脚部フレームが簡略化されている機体に対し、様々な状況にも対応できる性能を求めてさらに武装と追加装甲を追加した結果、積載重量をオーバーする超重武装モビルスーツとして完成する事となった。

マン・ロディからの変更点としては、赤と黄色を基調としたカラーリングへの変更、頭部・肩部・胴体・脚部への追加装甲の装着、機体各部への武装の装備となっている。また、頭頂部のスパイクや脚部のハイヒール状の追加装甲により、原型機よりも全長が1.8m増加している。

頭部と肩部、膝にスパイクが付いた事で刺々しい印象になった上、追加武装をこれでもかと言うほどに装備しているため、非常にゴテゴテとした外見になっている。これに非戦闘員かつ女性のクーデリアが乗るのだからミスマッチ感は否めない。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ MSV
出典元。公式サイトには2023年4月10日の更新で追加された。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG
2023年4月8日から開催されたストーリーイベント「女たちのMSバトル」(時系列では『鉄血』第1期第7話~第8話の間の出来事)におけるピックアップガチャの景品として実装された。ストーリー中ではクーデリアとフミタンと共にテイワズハンマーヘッドに訪れていたアトラが格納庫に迷い込み、そこでラフタとアジーの2人と会った事で上述の操縦体験へと至る。クーデリアの意見に対し「この手で多くの人々を守りたい ⇒ 防御力重視のマン・ロディ」「どんな攻撃を受けても、びくともせずに立ち続けて希望の象徴になれるような、そんな姿に ⇒ 装甲の追加」「一つが駄目になっても予備の武器がいくつかあると安心 ⇒ 武器の複数装備」とフミタンが応えていった結果、ネタ機体として誕生するに至った。機体名からしてVer.1や2などに相当する更新前データがあるはずだが、作中では特に手直しをする描写が無いため詳細は不明。完成後、同じくハンマーヘッドを訪れていたタマミ・ラコウを相手にアトラとタッグを組んで対戦する事になるものの、操縦未経験に加えあまりにも奇抜すぎる外見の2機を相手に激怒したタマミによってアトラ共々瞬殺されてしまった。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

頭部バルカン砲
頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
メイス
ガンダム・バルバトスの主兵装であるメイス。右手に携行している。百錬のシミュレーターに登録されていた武器の1つだが、メイス自体がバルバトスの専用装備ではないのか、はたまた百里の交戦記録が反映されているのであろうか?
ランス
左手に携行している長槍。
ガトリング砲 (正式名称不明)
両肩部に1基ずつ装備されている4砲身のガトリング砲。
ナイフ (正式名称不明)
右腰の鞘に装備しているナイフと思われる装備。
アックス (正式名称不明)
左腰に装備している片手斧。
シールド (正式名称不明)
両腕に装備している六角形の盾。

技・必殺技 [編集 | ソースを編集]

メイス&ランス
『鉄オルG』における必殺技。ブーストで加速した途端、右足がつまづきその場で転倒。その拍子に投げ出されたメイス、ランス、ナイフ、アックスが敵の頭上から降り注ぐというコミカルな技であり、技名より武器が2つ多い。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

マン・ロディ
原型機。
百錬 (アミダ機)
本機の製作に同機のシミュレーションシステムが用いられた。
アトラ☆百華
同じく操縦体験に参加したアトラがラフタと協力して作った機体データ。こちらは可愛さ重視な魔法少女風の機体となっている。

商品情報[編集 | ソースを編集]

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]