モントゴメリィ

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モントゴメリィ
外国語表記 Montgomery
登場作品 機動戦士ガンダムSEED
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スペック
分類 宇宙戦艦
艦級 ネルソン級宇宙戦艦
全長 約250m
開発組織 地球連合軍
所属組織 地球連合軍
所属部隊 第8艦隊
戦没 C.E.71年2月7日
主な艦長 コープマン
主な搭乗員 ジョージ・アルスター
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概要[編集 | ソースを編集]

地球連合軍第8艦隊に所属するネルソン級宇宙戦艦の内の一隻。艦長はコープマン大佐(または少佐)。

大西洋連邦事務次官のジョージ・アルスターを乗せたモントゴメリィはドレイク級宇宙護衛艦バーナード、ローとの2隻で構成された第8艦隊先遣隊を率いてヘリオポリスを脱出したアークエンジェルとの合流を目指し、コズミック・イラ71年2月6日にはアークエンジェルとの交信に成功。翌7日にはアークエンジェルと合流し同艦を艦隊指揮下に入れて本隊への合流を目指す予定だった。

しかし、行方不明のラクス・クラインの捜索任務中に先遣隊を捕捉したクルーゼ隊は合流を阻止するべく奇襲攻撃を実施。モビルスーツ部隊の猛攻を受け先遣隊は危機的状況に陥る。アークエンジェルはコープマンからの反転離脱の命令に背いて救援に向かうもののバーナードとローは撃沈され、モントゴメリィも主砲塔を破壊され機関部を損傷する損害を被る。その際、コープマンがアルスター事務次官に脱出を促すものの、ランチへの移乗中にヴェサリウスの主砲のビームが艦体に直撃。脱出も叶わないままモントゴメリィは爆沈した。

登場作品[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムSEED
初登場作品。PHASE-08で名前が先に登場し、続くPHASE-09で本艦が登場した。ジンの部隊に対しネルソン級自慢の大火力で応戦するも1機も撃墜する事はできず、ヴェサリウスの砲撃で無残にも撃沈される末路を迎えた。この際、フレイは父の死を目の当たりした事でコーディネイターに対する憎悪が増大。精神に次第に歪みが生じていき、後の物語に大きな禍根を残す出来事となった。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

主砲
艦体の上下に1基ずつ、艦橋の後部に1基の計3基設けられている2連装ビーム砲。
副砲
艦首の上部に1門設けられている実弾砲。
艦首魚雷発射管
艦首の両舷に1基ずつ設けられている3連装対宇宙魚雷発射管。
回転式ミサイル発射管
艦体中央の回転ブロックに計4基設けられている3連装ミサイル発射管。
多目的VLS
艦体上部の主砲と回転ブロックの間に16セル設けられている多目的VLS。
2連装対空砲
両舷の上部と下部に2基ずつの計8基設けられている対空砲。

艦体・艦内設備[編集 | ソースを編集]

艦橋
艦上部にある艦橋。コープマンとジョージが共に座乗している。
MA発進口
両舷側部に設けられているMA用の発進口。通常時はシャッターが閉じられている。

搭乗員[編集 | ソースを編集]

コープマン
艦長。
ジョージ・アルスター
大西洋連邦事務次官。フレイ・アルスターの父親であり、娘を乗せたアークエンジェルと合流するため乗艦した。

艦載機[編集 | ソースを編集]

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連艦[編集 | ソースを編集]

ネルソン級宇宙戦艦
本艦を含めた地球連合軍の宇宙戦艦。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]