リバティアストレイ レッドフレーム
| リバティアストレイ レッドフレーム | |
|---|---|
| 外国語表記 | LIBERTY ASTRAY RED FRAME |
| 登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ASTRAY |
| デザイナー | 阿久津潤一 (アストレイズ) |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 民間用モビルスーツ |
| 生産形態 | 民生機 |
| 型式番号 | MWF-JG001 |
| 頭頂高 | 18.43m |
| 全高 | 19.3m |
| 重量 | 47.6t |
| 主動力 | バッテリー |
| 装甲材質 | 超発泡金属装甲 |
| 開発組織 | ジャンク屋組合 |
| 所属 | ジャンク屋組合 |
概要[編集 | ソースを編集]
ジャンク屋組合がプロトアストレイをベースに「自衛できる民間用モビルスーツ」をテーマに開発した機体。「解放」によって得られる「自由」と意味を込めて、「リバティ」の名が冠されている。従来の組合製機では、型式番号の「JG」の後に開発年を示す二桁の数字があったが、リバティアストレイでは「民間機として本機からスタートする」という決意を込めて「001」と付けられた。
第2次連合・プラント大戦後、世界はいまだ混乱の中にあり、民間の作業用モビルスーツが戦闘に巻き込まれる事件も多発していた。従来のレイスタやシビリアンアストレイJGカスタムでは自衛は認められているが、そもそも戦闘力が低く軍用機には太刀打ちできなかった。ロウ・ギュールはその根本的な解決のために「戦える性能を示せば襲われない」と考え、民間用でありながら戦闘可能なモビルスーツを開発することにした。そしてロウを中心に、元オーブのユン・セファン、元地球連合のジャン・キャリー、元プラントのコートニー・ヒエロニムスなどが加わり、短期間で開発が進められた。
リバティアストレイ最大の特徴はフレームに採用された新素材で、マルチマテリアルと単層カーボンナノチューブの複合繊維から構成されている。その基本性能は大きく2つで、衝撃を吸収して電力に変換して溜める機能と、光を電力に変換する機能である。光子エネルギーに加えて物理的な衝撃や、ねじれなどもパワーに変換して高いエネルギー密度で蓄えられるため、フレームそのものが発電装置であり、同時に蓄電池としても機能する。この技術を使用するためにデスティニーのウイングユニットの技術も組み合わせており、エネルギーを光圧に変換して放出する機能を、本機では逆の形で機能させている。
この新素材の基礎構造理論はかなり古くから存在する技術であったが、大戦以前の主流であった核エンジンの方が簡単に高エネルギーを得られるため広まることはなかった。そして長い間忘れ去られていたが、グレイブヤードに保管されていたこの技術が再発見されたことで、本機に採用されることとなった。現在の地球圏はニュートロンジャマーの影響で核エンジンが使用できないこともあり、再びこの技術を活かす意味が生まれている。
新フレーム素材に合わせて機体本体の設計も変更されており、新たに超発泡金属を外装に採用している。この超発泡金属は組合のプロフェッサーが開発した装甲材で、装甲を透過して光を効果的にフレームに届けるために、特殊な微小穴が無数に開けられたものとなっている。従来の発泡金属とは製造法なども大きく異なるが、プロフェッサー本人のノリでこの名称となった。これにより全体的に防御性能は低下したが、オリジナルのプロトアストレイよりも軽量化されたことで機動力は向上している。また、関節部の見直しなど細部の変更も加えられており、機体サイズはプロトアストレイより大きくなっている。
本来は兵器であるプロトアストレイの設計データを転用した機体であるため、従来の民間機とは一線を画す性能を誇る。新素材フレームの機能は直接戦闘力を高めるわけではないが、戦闘による衝撃やビームなどの攻撃の一部をパワーに変換できるため、結果として生還率を高めている。
従来の民間機と異なり戦闘力を持つことから、アストレイ系パーツのライセンスを持つオーブに設計を民間機に転用する許可申請が必要となり、財界人であるフェアネス・ツヴァイクレが交渉した。本機の懸念点は兵器として使用されることであったが、ある理由から軍や海賊が本機を使用することは絶対にないとされ、オーブ本国もアメノミハシラで量産することに許諾している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ASTRAY
- 初登場作品。ロウ・ギュールが新素材で改良したアストレイ レッドフレームでデータ収集を行い、本機が開発された。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビームサーベル
- バックパック上部に2本マウントされた近接用装備。
- シールド
- 本体フレームと同じ新素材製シールド。従来の対ビームシールドと同じく高い防御性能を持ちながらも、受けた攻撃をエネルギーに変換することが可能。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダムアストレイ
- ベース機。
- ガンダムアストレイ レッドフレーム
- 本機開発のためのデータ収集を行った機体。新素材フレームで簡易改良され、実機テストに使用された。
- レイスタ / シビリアンアストレイJGカスタム
- 従来の組合製作業用モビルスーツ。