01ガンダム
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| 01ガンダム | |
|---|---|
| 読み | ゼロヒトガンダム |
| 外国語表記 | 01 GUNDAM |
| 登場作品 | 機動戦士Gundam GQuuuuuuX |
| デザイナー |
|
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 試作型モビルスーツ |
| 生産形態 | 試作機 |
| 型式番号 | RX-78-01 |
| 頭頂高 | 18.0m |
| 本体重量 | 43.4t |
| 主動力 | 熱核融合炉 |
| 開発組織 | 地球連邦軍戦略設計局 |
| 所属 | 地球連邦軍 |
概要[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍が開発したガンダムの試作バリエーションの1機。黒と白を基調としたカラーリングと、ガンキャノン系と同型のバイザー型カメラアイ(バイザーの内側に4基のカメラアイを有する方式)を特徴とする。
コクピットがコア・ファイターとして分離・独立するコアブロックシステムの採用やビーム・サーベルの武装などはガンダムと共通しており、その運動性能はほぼ同等であったとされる。
シャア・アズナブルが奪取したガンダムとの交戦時には、実体弾兵器であるハイパー・バズーカを装備し、連邦鹵獲仕様のザクと共に強奪阻止を目的に出撃するも撃破された。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士Gundam GQuuuuuuX
- 初登場作品。「Beginning」及び第2話に登場し、シャアがペガサスとガンダムを強奪したという報告を受け、慣熟訓練を切り上げルナツーから押っ取り刀で出撃。ガンダムを尻目にハイパー・バズーカでペガサスを攻撃するも発射した弾頭は全てガンダムによって迎撃され、同型機同士の戦闘へ発展。シャアを相手にある程度食い下がるも格闘戦の末に頭部を切り飛ばされ、そのまま機体本体も爆散した。なお作中では『1st』でシャア専用ザクIIに蹴られたガンダムの役割を本機が担っている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- コアブロックシステム
- コクピットとバックパックがコア・ファイターとして分離・独立する脱出システム。構造はガンダムと共通。
- エクステンダー
- 両肩、両腕、両脚に搭載されている武器やシールドの固定器。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビーム・サーベル
- バックパックに装備された近接格闘用装備。装備自体はガンダムと同型。
- ハイパー・バズーカ
- 肩掛け式の大型のロケット砲。ジオン軍に鹵獲されたペガサスに対する攻撃に用いられた。
- シールド
- 腕部にエクステンダーを介してマウントされる大型シールド。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- 白いガンダム
- 試作バリエーション機の一つ。バルカン砲を装備するなど頭部周りの構造が異なる。
- ガンキャノン (GQ)
- 同じくRX計画で開発されたモビルスーツ。同型のバイザー型カメラアイを採用している。
- プロトタイプガンダム
- 宇宙世紀正史におけるRX-78-1。黒と白を基調としたカラーリングは、こちらをモチーフにしている。
- ガンダム試作機一号
- 『ORIGIN』の世界観におけるRX-78-01。型式番号はこちらと同一。
余談[編集 | ソースを編集]
- 『GQuuuuuuX』の一年戦争パートに登場する連邦軍MSは、スケジュール的に新規デザイン発注とCGモデル製作が厳しかったため、既成のモデル(ガンダムとガンキャノン)をニコイチする形でデザインされている。発案は一年戦争パートを担当した庵野秀明で、プロトタイプガンダムを意識したカラーリングもこの際に発注したもの[1]。