イオ・フレミング
ナビゲーションに移動
検索に移動
イオ・フレミング | |
---|---|
外国語表記 | Io Fleming |
登場作品 | 機動戦士ガンダム サンダーボルト |
声優 | 中村悠一 |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 人間 (スペースノイド) |
性別 | 男 |
出身 | サイド4 |
髪色 | 金髪 |
瞳の色 | 緑 |
職業 | MSパイロット |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | ムーア同胞団 ⇒ トラスト部隊 |
階級 | 少尉 |
主な搭乗機 |
概要[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍の中でもサイド4出身者で構成される「ムーア同胞団」に所属するMSパイロット。階級は少尉。
元々はムーアの前首長の息子で、母艦ビーハイヴの艦長代理クローディア・ペールやメカニックのコーネリアス・カカは幼馴染。大胆不敵かつ自由奔放な性格で、故郷・家系・軍律などによる束縛を嫌う。また仲間を思う気持ちもあるが親しくない人間には見せず、不遜な言動もあってリビング・デッド師団との最終決戦では「少年兵を盾にした」と評価はあまり高くない。ジャズが好みでコクピットにも海賊放送を聞くための小型ラジオとドラムスティックを持ち込んでいるほか、かなりの鼻炎持ちでポケットティッシュが手放せない。
上述の通り出撃中に海賊放送を聞くなど服務態度には問題があるものの、自機を撃墜されながらも敵機を奪って生還する、高性能なガンダムタイプ2機種を使いこなす、ジム改陸戦型 (サンダーボルト版)で自由落下の空中戦を行うなどMSパイロットとして超一流の腕前を持ち、ア・バオア・クーで捕虜になって暴行を受けた時も隙をついて味方とともに脱出するなどタフなメンタルも併せ持っている。
一年戦争の緒戦で壊滅した旧サイド4(ムーア)宙域、「サンダーボルト宙域」を巡るリビング・デッド師団との戦いで多くの戦友・部下を失い、ダリル・ローレンツと因縁を持つことになる。戦後はこの時行方不明になったクローディアとリユース・サイコ・デバイスを抱える南洋同盟と戦火を交え、再びダリルとも戦うことになる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム サンダーボルト
- 連邦側の主人公として登場。粗野だが腕利きのパイロットとして描かれ、冒頭の戦闘では自機を撃墜されながらも脱出、敵のリック・ドムを奪って生還している。この戦いで上官のパイロットが全て戦死したためガンダムと指揮官の地位を与えられ、補充兵である学徒兵を指揮してリビング・デッド師団を攻撃、ダリルのサイコ・ザクなどによって母艦や多数の友軍機を失いながらも敵艦隊を撃滅、サイコ・ザクとも激戦を繰り広げるが僅差で敗れた。
- その後は捕虜となって暴行を受けるも隙をついて脱走、一年戦争後はペガサス級スパルタンにアトラスガンダムとともに配属され、南洋同盟との戦いに身を投じる。
人間関係[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍 / ムーア同胞団[編集 | ソースを編集]
- クローディア・ペール
- 幼馴染で元恋人。戦後は南洋同盟に入った彼女を追っている。
- コーネリアス・カカ
- 幼馴染。自機を整備するメカニックだが…。
- ビアンカ・カーライル
- スパルタン乗艦後の相棒。ジャズセッションをしたこともある。
- モニカ・ハンフリー
- 腕前だけでなく、因縁なども含めて自身をスパルタンに招集した張本人。
ジオン公国軍 / リビング・デッド師団[編集 | ソースを編集]
- ダリル・ローレンツ
- サンダーボルト宙域を巡る戦いで出会ってしまった宿敵。
名台詞[編集 | ソースを編集]
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- ジム (サンダーボルト版)
- 第一部初期の搭乗機。
- リック・ドム (サンダーボルト版)
- 第一部序盤、自機を撃墜された際にフーバーを殺害し奪取。母艦への帰還に用いている。
- フルアーマーガンダム (サンダーボルト版)
- 第一部後期の搭乗機。
- アトラスガンダム
- 第二部での搭乗機。
- ジム改陸戦型 (サンダーボルト版)
- 第二部で修理中のアトラスガンダムに代わって搭乗。
- パーフェクト・ジオング (サンダーボルト版)
- 第三部での搭乗機。
- ビーハイヴ
- 第一部での母艦。
- スパルタン
- 第二部での母艦。
- ビーハイヴII
- 第三部での母艦