「バクゥ」の版間の差分
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2019年9月28日 (土) 10:30時点における版
バクゥ | |
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外国語表記 | BuCUE |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 地上用量産型モビルスーツ |
型式番号 | TMF/A-802 |
全高 | 11.07m |
重量 | 69.30t |
主動力 | バッテリー |
装甲材質 | 不明 |
開発組織 | ザフト軍 |
所属 | ザフト軍 |
主なパイロット |
概要
ザフト軍が開発した陸戦用モビルスーツ。地盤や地形の悪い環境下での走破性や機動性を主眼においており、そのために人型を捨てて獣型の四脚歩行方式が採用されている。また、脚部にはキャタピラが備えられており、姿勢を低くする事で戦車のように移動する事が出来る。構造上、仰向けに転倒してしまうと起き上がりにくいという弱点がある。背部の武装をレールガンとミサイルポッドなどに変更できる。後に連合軍から強奪したGAT-Xシリーズの技術を流用して造ったビームサーベルを装備した後期型が生産されるようになった。
なお、本機の見た目は「モビルアーマー」みたいだが、あくまでも「モビルスーツ」である。
みたい、って...
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムSEED
- 劇中ではアンドリュー・バルトフェルドらが搭乗し、地上戦に慣れていないアークエンジェルやストライクガンダムを大いに苦しめた。その後もオペレーション・スピットブレイクなどで投入された。
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- C.E.73時にも運用が確認されており、ガルナハンのローエングリンゲート攻略作戦やエンジェルダウン作戦などで投入されている。
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R
- 廃棄コロニー「グレイブヤード」にて登場。パイロットは蘊・奥と伝八で、略奪者達を撃退している。
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASRTAY R
- 何でも屋「荒野の野犬」のリーダーラッキー・ラッキー及びその仲間が搭乗している。リーダーの機体は頭部がバクゥ戦術偵察タイプとなっている。
装備・機能
特殊機能
- 換装
- 背部の武装を換装可能。
武装・必殺攻撃
- 450mm2連装レールガン
- ターレットに装備されるレールガン。
- 400mm13連装ミサイルポッド
- レールガンとの選択式でターレットに装備されるミサイルポッド。全方向に発射可能。
- 2連装ビームサーベル
- 後期生産型に装備された頭部の近接戦用武装。両サイドに発振させ、すれ違うように切り裂く。
対決・名場面
関連機体
- バクゥ バルトフェルド専用改修タイプ
- ラゴゥの開発過程で生まれた実験機。
- バクゥ戦術偵察タイプ
- 偵察を目的として開発された特殊機。
- ケルベロスバクゥハウンド
- 近代化改修を施した「バクゥハウンド」に専用の「ケルベロスウィザード」を装備した形態。
- アレック専用ケルベロスバクゥハウンド
- 純白に塗装された専用機。
- アレック専用ブレイズバクゥハウンド
- ブレイズウィザードを装備した形態。
- ラゴゥ
- 後継機候補として、少数が生産された。
- ラゴゥハイマニューバ
- ラゴゥをジンハイマニューバの推進器で強化した機体。
- ガイアガンダム
- 4脚型MAに変形することで、2脚型MSの汎用性と地上での高機動力を両立させようとした機体。
- バクゥタンク
- 『ガンダムビルドファイターズ』に登場する本機をベースとしたガンプラ。
商品情報