「バクゥ戦術偵察タイプ」の版間の差分
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2019年9月29日 (日) 15:20時点における最新版
バクゥ戦術偵察タイプ | |
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外国語表記 | BuCUE Tactical Reconnaissance Type |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED MSV |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 地上用量産型モビルスーツ |
型式番号 | TMF/TR-2 |
主動力 | バッテリー |
開発組織 | ザフト軍 |
所属 | ザフト軍 |
概要[編集 | ソースを編集]
ザフト軍の量産型モビルスーツ。バクゥを元に開発された機体で、敵陣への戦域威力偵察を目的としている。
偵察機であるためザフト軍が独自に開発したアクティブステルス機構を搭載している。このステルス機構はレーダー波を吸収するなどの方法であり、地球連合軍のミラージュコロイドとは異なり不可視性はない。頭部のメインセンサーはモノアイセンサーではなく、超小型光学センサー素子による3次元曲面アレイとなっている。このセンサーと高性能画像解析プロセッサーとの併用により通常のモノアイセンサーを遥かに凌駕する超高解像度画像記録の取得が可能である。レドームは対空管制用の装備であり、その下に装備されているレーザー砲はセンサーとしての機能も有している。また、一部の機体にはニュートロンジャマー影響下でも確実に索敵が行えるようにレドームに実験段階の双方向量子ビットストリーム通信機が搭載されている。それ以外の駆動系などの基本構成はバクゥと同じである。
武装面は前述したレーザー砲の他に通常のバクゥと同じ2連装ビームサーベルや前腕部先端に格闘用のスパイクが備わっている。また、翼部のハードポイントにはミサイルや機関砲などの火器をマウント可能となっている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムSEED MSV
- 出典元。
- 機動戦士ガンダムSEED MSV (プロモーションビデオ)
- レッドフレーム編に頭部が登場。ジャンク屋のバザーでオークションにかけられていた物をロウ・ギュールが買い取り、レッドフレームの追加武装にしようとした。実は連合軍の新型機の撮影データが収められており、直後にシグーディープアームズ率いるシグー部隊が頭部を回収するべく襲撃。その際にうっかり頭部を落としてしまっている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- アクティブステルス機構
- ザフト軍が独自に開発したステルス機構。音波探知のレーダービーム反射を無効化する。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 2連装ビームサーベル
- 頭部に装備されている。左右両サイドに発振させ、すれ違うように切り裂く。
- 2連装火砲
- レドーム下に装備されているレーザー砲。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- バクゥ
- ベース機。