「ドズル専用ザクII後期型」の版間の差分
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カラーリングは製造途中は黒一色であり、もしドズルの搭乗が決まっていたら他のドズル専用機のように華美なエングレービングが施されていたのだろう。 | カラーリングは製造途中は黒一色であり、もしドズルの搭乗が決まっていたら他のドズル専用機のように華美なエングレービングが施されていたのだろう。 | ||
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:本機専用の実弾式のライフル。キャリコの給弾システムを発展させた三連ターレット・シリンダーと呼ばれる珍しい機構を採用している。 | :本機専用の実弾式のライフル。キャリコの給弾システムを発展させた三連ターレット・シリンダーと呼ばれる珍しい機構を採用している。 | ||
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2019年11月5日 (火) 23:54時点における最新版
ドズル専用ザクII後期型 | |
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外国語表記 | DOZLE'S ZAKU II[LATE VERSION] |
登場作品 | F.M.S. |
デザイナー | 福地仁 |
スペック | |
---|---|
分類 | 高級士官用試作型モビルスーツ |
型式番号 | MS-06R-2S |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | ジオン公国 |
開発拠点 | ソロモン |
所属 | ジオン公国軍(想定) |
主なパイロット | ドズル・ザビ(想定) |
概要[編集 | ソースを編集]
ドズル・ザビの新たな専用機として開発された機体。
型式番号から高機動型ザクII (R-2型)をベースにしており、腹部両脇にメガ粒子砲が計2門内蔵されている。しかし機体自体のジェネレータ出力が足りないため、メガ粒子砲を使用するにはエネルギー供給専用のザクを随伴しなければならない。
カラーリングは製造途中は黒一色であり、もしドズルの搭乗が決まっていたら他のドズル専用機のように華美なエングレービングが施されていたのだろう。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- F.M.S.
- 第3回で「12月10日にソロモン工廠技術陣の1人、フリッツ・グーデリアンが恋人であろうサオリに開発中の本機の報告も兼ねて宛てたメッセージ」という形で紹介された。挿絵には開発中で右前腕にまだ外装が取り付けられていない本機の姿が描かれている。大戦末期にソロモン工廠で製造が行われ、メッセージが届く頃には完成予定であったが、星一号作戦が想定よりも早期に発動されただけでなく、搭乗予定のドズルがビグ・ザムに搭乗した後、戦死したため本機に搭乗することはなかった。後に機体データのみがグワジンに回収されている。
同コーナーでは他にもコンパクトLDカメラのZIONICA「EYEN-アイン」が画稿と共に紹介されている。恐らくフリッツがこれで本機を撮影したのだろう。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- バルカン砲
- 頭部に2門装備。口径サイズは不明。
- 2連メガ粒子砲
- 腹部に内蔵された使用する際はエネルギー・バックアップ用に改造されたザクIIを随伴する必要がある。
- 専用マシンガン
- 本機専用の実弾式のライフル。キャリコの給弾システムを発展させた三連ターレット・シリンダーと呼ばれる珍しい機構を採用している。
- マシンガンと思われる武装
- 左腕部から2つのバレルが飛び出ているのが確認できる。
- 近接格闘武器と思われる物
- 左腰のサイドアーマーから大型のグリップがはみ出ているのが確認できるが、設定画が存在しないため全貌は不明。
随伴機 [編集 | ソースを編集]
- エネルギー・バックアップ用随伴機
- 2連メガ粒子砲へのエネルギー供給用に改造されたザクII。脚部をブースターに変更する等の改造が施されており、機動バックパックとしても機能するようだ。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- 高機動型ザクII (R-2型)
- 型式番号から原型機だと思われる。
- ドズル・ザビ専用ザクII、ドズル・ザビ専用リック・ドム、ビグ・ザム
- 彼が搭乗した機体群。
- ザクII改
- 高機動型ザクIIベースの本機だが、随伴機を含め外観自体はこちらに類似している。