「リック・ディジェ改」の版間の差分
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2020年2月23日 (日) 22:27時点における版
リック・ディジェ改 | |
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外国語表記 | Modified Rick Dije |
登場作品 | 機動戦士ムーンガンダム |
デザイナー | 刑部一平 |
スペック | |
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分類 | 現地改修型試作モビルスーツ |
型式番号 | MSK-008R |
全高 | 23.0m |
全備重量 | 70.0t |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 |
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原型機 | リック・ディジェ |
改修 | ラー・ザイムのクルー |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | ロンド・ベル |
母艦 | ラー・ザイム |
主なパイロット | アムロ・レイ |
概要
中破したリック・ディジェを、ラー・ザイム艦内で現地改修を施した機体。
新興の外郭部隊であるロンド・ベル隊はティターンズやネオ・ジオン軍残党狩りの即応部隊として独自の指揮権を持つ一方、予算はそれほど潤沢にある部隊ではなかっため、既存の機体からパーツを流用している。
主にG-ドアーズとの交戦で破損した箇所を改修しており、肩パーツと駆動系の一部をジェダのものに換装、防弾・防刃能力を補う為にジムIII用のラージシールドを新たに装備している。この改修により、腕部の反応スピードが15%向上されたと言われる。また、機体そのものにもアムロの技量を反映した調整が行われている。
カラーリングは後のνガンダムを彷彿させるグレーに変わっている。デザインを担当した刑部氏曰く「ペイントを担当したメカニックは、『皆は浮かれておりましたが、アムロ大尉が赤い機体に乗られているのは個人的に納得しておりませんでした』と、言っていました。」とのこと。
登場作品と搭乗者
- 機動戦士ムーンガンダム
- episode.17終盤で登場。
- 続くepisode.18ではジョー、オルヤンのジェダと共に新生ネオ・ジオン軍に合流しようとしたガ・ゾウムと高機動型ザクII (R-1A型)と交戦し、無力化している。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- バルカン砲
- 頭部に2門内臓されている。コックピットの乗降方式が変更されたため大型弾倉が追加されている。
- ビーム・ライフル
- 百式と同系の物。
- クレイ・バズーカ
- 敵機そのものの破壊ではなく内部メカの破損等を目的としており、様々な弾頭を発射できる実弾兵器。通常弾も発射可能。
- ビーム・ナギナタ
- 柄の両端からS字にビーム刃が発生するビーム兵器。
- ビーム・サーベル
- 近接戦用の斬撃武器。
- ハイパー・メガ・ランチャー
- 別名メガ・ビーム・ランチャー。ジェネレーター内臓の対艦用高出力ビーム兵装。また、ロング・ビーム・サーベルとして使用できる。
- シールド
- ジムIIIの装備品を流用したもの。時代を重ねて様々なアップデートがなされてきたが、形状自体は一年戦争の時からほとんど変わっていない。