「ザクIII改」の版間の差分
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:第45話。ラカン率いるスペースウルフ隊に孤軍奮闘するも、数の差に次第に追い詰められる。しかし、マシュマーの気迫がサイコフィールド(バイオフィールド)を形成。攻撃を物ともせずドーベン・ウルフを撃墜していく。しかし、最後はマシュマーの精神エネルギーに機体が持ち堪えられず爆散。謎の光を放ちながら数機のドーベン・ウルフを道連れにした。 | :第45話。ラカン率いるスペースウルフ隊に孤軍奮闘するも、数の差に次第に追い詰められる。しかし、マシュマーの気迫がサイコフィールド(バイオフィールド)を形成。攻撃を物ともせずドーベン・ウルフを撃墜していく。しかし、最後はマシュマーの精神エネルギーに機体が持ち堪えられず爆散。謎の光を放ちながら数機のドーベン・ウルフを道連れにした。 |
2020年6月19日 (金) 08:10時点における版
ザクIII改 | |
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外国語表記 | Zaku III Custom |
登場作品 | |
デザイナー | 小田雅弘 |
スペック | |
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分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
型式番号 | AMX-011S |
頭頂高 | 21.0m |
全高 | 25.3m |
本体重量 | 44.3t |
全備重量 | 71.4t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2,860kW |
スラスター総推力 | 211,500kg |
装甲材質 | ガンダリウム・コンポジット |
センサー有効半径 | 9,700m |
開発組織 | ネオ・ジオン軍 |
所属 | ネオ・ジオン軍 |
主なパイロット |
概要
ザクIIIに突撃戦用のオプション兵装を流用した機体で機体カラーは濃淡グリーン。頭部は顎のビーム砲が外され、代わりに側頭部に30mmバルカン砲が搭載されている物に換装されている。バックパックの大型化とプロペラントタンクの大型化により、推力が大幅に増強されると同時に、行動時間が延長されている。伸長されたリアスカートはスタビライザーとして機能する。元から高機動だった機体がさらに高機動になり操縦性は難があるものとなっているため、パイロットは高い技量が求められる。また、他の部分も多少変わっている。換装可能であるため他の装備の機体もおり『Twilight AXIS』に登場した機体はバックパックと膝アーマーが一般機の物に、『ラスト・サン』のザクIIIは頭部が本機と同型となっている。
ザクIIIがオプションを変更しただけであるため、何を持ってザクIII改と呼ばれるかは不明(『ラスト・サン』のザクIIIは外見的には本機にも見えるが明言されていないため一応ザクIIIとして扱う)。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- パイロットはマシュマー・セロ。ラカン・ダカラン率いるスペース・ウルフ隊隊に周囲を囲まれ撃墜されるも、数機のドーベン・ウルフを道連れにした。この他にも一般機と同じカラーの機体が確認できる。
- 機動戦士ガンダム Twilight AXIS
- シャア専用に調整されていた機体がアクシズ内に放置されていた。バーナムのトリスタンを迎撃するためにダントン・ハイレッグが搭乗する。
装備・機能
特殊機能
- 換装
- 装備を換装可能。
- バイオセンサー
- マシュマー機に搭載。搭載により機体のバランスが失われ、強化人間以外に扱えない機体となっている。
- サイコフィールド
- バイオセンサーが起因している原因不明のエネルギーフィールド。パイロットやパイロットに関わった人物、機体の周囲にいる周囲の人物の意志に反応し、様々な挙動を見せる。本機の場合、ビームを弾く、四肢を拘束されているにも関わらず機体を引き寄せる、という現象を引き起こしているが機体が耐えきれず自爆している。
武装・必殺攻撃
- 30mmバルカン砲
- 頭部に2門内蔵された牽制用の武装。
- ビーム・ライフル
- 高出力・長射程の専用のもの。ザクIIIの試作型ビーム・ライフルの完成版。
- ビーム・キャノン
- 左右フロントスカートに装備されている。発射時には上方に起こして使用する。ビーム・サーベルとの兼用装備であり、バレル部を取り外すとビーム・サーベルとして使用できる。
- ビーム・サーベル
- バレル部を取り外すことで機能する。
- シールド
- 右肩部に固定されている。
- ビーム・サーベル
- シールド内に2基収納されている予備のサーベル。
- クラッカー
- シールド内にある牽制用の武装。
- ハイド・ポンプ投下機
- 左肩シールドから射出する、浮遊機雷。
- ビーム・マシンガン
- 元は指揮官用ギラ・ドーガの装備。ダントン機が使用。おそらくアクシズ内にあった物を流用していると思われる。
- メガ粒子砲
- ザクIIIと同じく口部にある。設定ではダントン機に装備されているとされるが劇中での使用描写はない上に、それらしき砲門も見当たらない。
対決・名場面
- 対[クィン・マンサ]
- 第45話。プルツーの駆るクィン・マンサを相手にたった一機で圧倒(登場時に随伴機のドライセンが複数確認できるが、直接交戦しているのはマシュマーのみ)。多数のファンネルからの全包囲攻撃をものともせず、ビームサーベルで切り裂くという離れ業を見せ、肉薄。至近距離での拡散メガ粒子砲をかいくぐり、一太刀浴びせたところで撤退に追い込む。超大型モビルスーツを相手に懐に飛び込むという戦術、ジェネレーター出力では約9倍という圧倒的な機体性能の差をものともしないマシュマーのずば抜けた技量の冴えを見せた。
- 対ドーベン・ウルフ
- 第45話。ラカン率いるスペースウルフ隊に孤軍奮闘するも、数の差に次第に追い詰められる。しかし、マシュマーの気迫がサイコフィールド(バイオフィールド)を形成。攻撃を物ともせずドーベン・ウルフを撃墜していく。しかし、最後はマシュマーの精神エネルギーに機体が持ち堪えられず爆散。謎の光を放ちながら数機のドーベン・ウルフを道連れにした。
関連機体
- ザクIII
- 原型機。
- ザクIII後期型
- ドーガ系列機の礎になった機体。
- ザクIII (ジオンマーズ仕様)
- ジオンマーズがザクIIIの装備を換装して陸戦仕様とした機体。
- スザク
- 上記の機体とは別のシャア専用に改造された機体。
商品情報
ガンプラ