「トランジェントガンダム」の版間の差分
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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+ | ;[[ガンダムダブルオーシアクアンタ]] | ||
+ | :本機の流れが組み込まれているクアンタの改造機。 | ||
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:チームの僚機。 | :チームの僚機。 | ||
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== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
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== 資料リンク == | == 資料リンク == | ||
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2021年3月6日 (土) 16:25時点における最新版
トランジェントガンダム | |
---|---|
外国語表記 | TRANSINET GUNDAM |
登場作品 | ガンダムビルドファイターズトライ |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ (ガンプラ) |
型式番号 | GN-9999 |
全高 | 19.4m (ビルダーの独自設定) |
重量 | 57.1t (ビルダーの独自設定) |
主動力 | プラフスキー粒子 |
装甲材質 | プラスチック |
ビルダー | キジマ・ウィルフリッド |
所属チーム | ソレスタルスフィア |
ファイター | キジマ・ウィルフリッド |
概要[編集 | ソースを編集]
キジマ・ウィルフリッドが『機動戦士ガンダム00』に登場する太陽炉搭載機をベースアイデアに製作したオリジナルのガンプラ。オリジナルであるためベース機は存在しないが、機体形状は刹那・F・セイエイの搭乗したガンダムを意識した物となっている。
胸部にGNドライヴが搭載されており、背部にはコーン型スラスターとその周りにウイング状のクリアパーツデバイスを3基備えている。このデバイスにはプラフスキー粒子を貯蔵する機能があり、放出することで粒子の翼を形成し機体性能を引き上げることが可能。また、高い粒子制御能力を備えた機体であり、それは基本的にバトルフィールド内で空中に浮いた状態を取る姿勢にも現れている。高い性能を誇る反面かなり扱いづらい機体となっており、使いこなせるファイターは限られている。
主兵装はGNパルチザンを装備しているが、素手での格闘もこなせるなどウィルフリッドのファイターとしての優れた技量と相まって、対等の条件下でのバトルであっても相手を圧倒し勝利できる程のポテンシャルを秘めている。また奥の手として「トランジェントバースト」が用意されている。
「トランジェント」は「束の間の」や「瞬間的な」等を意味する形容詞で、意訳すると「刹那」となる。その為かガンダムエクシアやダブルオークアンタといった機体と各部形状が似ており、型式番号もダブルオーガンダムを意識して設定されたものと思われる。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ガンダムビルドファイターズトライ
- ファイターはキジマ・ウィルフリッド。
ニールセン・ラボでのバトルロワイヤルでマツナガ・ケンショウのザク・マーナガルムやカリマ・ケイのケルディムガンダムを一蹴した後にカミキ・セカイのビルドバーニングガンダムの徒手空拳メインの戦闘スタイルに合わせて徒手空拳の格闘で対戦して互角以上の戦いを繰り広げた。
ガンプラバトル選手権全国大会ではその圧倒的な強さで次々と対戦相手を降していったが、準決勝でルーカス・ネメシスのクロスボーン・ガンダムX1フルクロス TYPE.GBFTの前に苦戦を強いられるも辛勝。そして決勝戦でセカイのトライバーニングガンダムと対戦し、制限時間内に決着がつかなかった為に延長戦にもつれ込む。最後は僅差で敗れ、大破した。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- GNフィールド
- GN粒子で形成されるバリア。様々な攻撃を防ぐ事ができる。本機ではプラフスキー粒子で再現されている。
- トランジェントバースト
- 背部デバイスのクリアパーツから大量の粒子を生成・放出するシステム。トランザムシステム等のように機体性能を引き上げる事が可能となる。起動中は背部から粒子で出来た光の翼が現れ、頭上にも天使の輪のような巨大リングが形成される。この二つが合わさり、ソレスタルビーイングのシンボルマークを形作っている。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- GNパルチザン
- 本機の主兵装で、機体の全高に匹敵する大型の槍。両端に大きさの異なる刀身を備え、刃はクリアパーツで出来ている。2本に分割して使用する事も可能。攻撃だけでなく防御にも使え、GNフィールド効果を付与しつつ高速回転させて相手の攻撃を弾く。攻撃も格闘以外に粒子を圧縮して振るう事で遠距離から対象を切断する、大型の刀身を展開して射撃兵装として使用するといった多様な使い方ができるようになっている。なお、射撃に関しても通常のビームライフルのような連射からビームを曲げて撃つ、浮遊大陸を貫通する程の威力を持つ高出力粒子ビーム攻撃、『機動戦士ガンダムAGE』に登場するヴェイガンのXラウンダー専用機が装備していたビットのような小型のビームの球体を放出して追尾させる等、バリエーションが豊富。通常は1本携行しているが、全国大会の決勝戦では2本携行している。またこの時は2本を交差させて雷撃を発生させ、周囲を攻撃していた(1本だけでも可能かどうかは不明)。
- ランスビット
- 分割した状態のGNパルチザンを遠隔操作する事でビットとして機能する。刺突攻撃や射撃によるオールレンジ攻撃が可能。
- バーストランサー
- トランジェントバースト時に使用可能となる攻撃で、大量の粒子を身に纏って突撃する。この時、粒子は虎の姿を形作る。
- GNバルカン
- 両腕部に1門ずつ、計2門を内蔵されている速射式の小型ビーム砲。迎撃や牽制等に使用される。
- GNビームサーベル
- GNバルカンの砲口からビーム刃を形成する事でGNビームサーベルとして使用可能。GNパルチザンがあるので、ほとんど使われない。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 対ビルドバーニングガンダム
- 3代目メイジン・カワグチの主催したチーム代表バトルで激突。最終的には時間切れで決着はつかなかったが、セカイの次元覇王流とキジマ・ウィルフリッドの超人的な操縦技術が織り成す壮絶な肉弾戦は観戦していた多くのファイターを感嘆させた。
- 対クロスボーン・ガンダムX1フルクロス
- 対トライバーニングガンダム
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダムエクシア / ダブルオーガンダム / ダブルオークアンタ
- 共通点が多い機体。
- トランジェントガンダムグレイシャー
- 『ガンダムビルドファイターズ炎トライ』に登場するバリエーション機。
- ガンダムダブルオーシアクアンタ
- 本機の流れが組み込まれているクアンタの改造機。
- ガンダムジエンド / ガンダムポータント
- チームの僚機。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]