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2021年7月10日 (土) 14:24時点における版

イングリッド0
読み イングリッド・ゼロ
外国語表記 Ingrid-0
登場作品 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還
デザイナー Ark Performance
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プロフィール
種族 クローン人間 (スペースノイド)
性別
職業 MSパイロット
所属組織 ジオン公国軍地球連邦軍
所属部隊 キマイラ隊 (ジオン軍)
主な搭乗機
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概要

ジオン公国軍突撃機動軍特別編成大隊「キマイラ隊」に所属する若きエースパイロット。生まれの特殊性から公にはされていないのか、少女でありながらキマイラ隊の女性パイロットには数えられておらず、階級や乗機も明確にされていない。本名も不明だが、「イングリッド」と呼ばれている。

クローン技術で造られた生まれながらの強化パイロットの試験体で、高機動戦闘に特化した身体能力を持つ。また、生まれに関係があるかは不明だが、ニュータイプとしての優れた素養を持ち、勘に優れるだけでなく容易にサイコミュを扱うことも可能。そのため後の強化人間と同一視されることもあるが、投薬が必要な様子はなく、精神的にも安定している。だが、少女であるからか短気で、少々勝手な行動をすることもある。

その生まれから自身を人間もどきと称していたが、キマイラ隊のメンバーは彼女を普通の人間と変わらず接しており、1人の人間としての自己を確立している。モビルスーツの操縦技量も高く、相手を殺さずに無力化することを容易にやって見せている。だが、頭は固く経験も少ないからか、応用をきかせた戦いは若干不得意としている。また、ニュータイプとしての予知じみた能力も見せていない。

一年戦争終盤にコールドスリープされたがそのままキマイラ隊が連邦軍に拿捕され、彼女は養女としてゴップに預けられている。長期間コールドスリープしていたためか、宇宙世紀0090年でも10代の外見を保っている。ゴップ麾下の軍人からは「ジョニー・ライデン」と呼ばれており、自身もレッド・ウェイラインと対面した際に「ジョニー・ライデン」と名乗った。これが関係しているかは不明だが、パーソナルカラーやパーソナルエンブレムはジョニーと似たものとなっている。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還

人間関係

キマイラ隊

ジョニー・ライデン
キマイラ隊の隊長。一年戦争終盤に彼によってコールドスリープされ、再開を約束した。だが、彼が戻ることはなかった。
ユーマ・ライトニング
同じキマイラ隊の強化パイロット試験体。同年代である事もあり、喧嘩しながらも強い仲間意識を持っていた。
エイシア・フェロー
キマイラの船医長。ジョニーの彼女で、ユーマと喧嘩した時はよく窘められていた。

地球連邦政府地球連邦軍

ゴップ
自身の養父となった人物。
ヴァースキ
自身と共に行動するヴァースキ隊の隊長。それなりに慕っており、よく話している。

FSS

レッド・ウェイライン
ジョニー・ライデンと思われる人物。自身の因子によりジョニーであると確信している。彼からは「ジョニ子」と呼ばれている。

搭乗機体・関連機体

ギャプラン (イングリッド0専用機)
レッドと初戦闘した際の搭乗機。
ヘビーガンダム (イングリッド0専用機)
ジャブロー戦からの搭乗機。
ジョニー・ライデン専用ゲルググキャノン
一年戦争時に搭乗していたと思われる機体。ジョニーの予備機であったともされる。

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