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2021年9月5日 (日) 19:49時点における版
ファントマ | |
---|---|
外国語表記 | Fantoma |
登場作品 | 機動武闘伝Gガンダム |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルアーマー |
型式番号 | JMA-27T |
頭頂高 | 19.7m |
本体重量 | 12.8t |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 |
|
開発組織 | ネオジャパン |
所属 | ネオジャパン軍 |
主なパイロット | ウルベ・イシカワ |
概要
未来世紀では珍しい非可変型MAであり、操縦系には簡易的なモビルトレースシステムが搭載されている。武装も軍用に相応しく、火力を重視したものが装備されている。
登場作品と操縦者
- 機動武闘伝Gガンダム
- 初出作品。第6話に登場する。冒頭の回想シーンではデビルガンダム事件の発生当時にウルベ・イシカワがネオジャパンから脱走を図るデビルガンダムを止めるために搭乗したが、彼の指揮するブッシ部隊ごと撃破された。その後、第13回ガンダムファイトでは戦績を上げられずにいたドモン・カッシュをファイトに専念させるべく幻覚テストを行い、幻覚作用によりデビルガンダムと認識させた上でシャイニングガンダムとの戦闘に用いられた。この時はカラトによる遠隔操縦で行動している。キョウジ・カッシュの幻影と共に襲い掛かりドモンを肉体的にも精神的にも追い詰めていったものの、ピンチを救おうとレイン・ミカムラが攻撃を庇った事で母を失う光景を思い出したドモンが激怒し、怒りのスーパーモードが発動。必殺のシャイニングフィンガーソードで機体上部を貫かれた末、最後は胴体もビームソードで叩き切られ破壊された。
装備・機能
特殊機能
- モビルトレースシステム
- 主にモビルファイターに搭載されているマスタースレーブ型の操縦システム。ファントマには簡易的な物が搭載されているとされる。
武装・必殺攻撃
- ミサイルランチャー
- 両肩部にそれぞれ26セル、計52セル内蔵されている多連装ミサイルランチャー。発射の際には肩部の装甲をスライドさせ、発射管を露出する。
- メガレンジバスター
- 両肩部に1門ずつ内蔵されているビーム砲。
- マニピュレーター
- 両肩部に格納されている3本指のマニピュレーター。殴打などの攻撃手段にも用いられる。
対決・名場面
関連機体
- ウォドム
- 形式番号に共通点がある。
- ビグ・ザム
- オマージュ元。本機の装甲材質にしてもビグザニウムである。
- シェイディングガンダム
- 『超級!』におけるドモンに対する心理作戦時には、こちらが本機の代わりを務めた。