「アクア・ハイザック」の版間の差分
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− | [[TR計画]] | + | ハイザックをベースとした水中用MSとして開発されたマリン・ハイザックだが、連邦軍が水中でのMS運用に消極的だった事により、数機が試作されただけに留まった。だが、ティターンズは水中戦力の配備に際し、連邦軍とは異なる方針を採っており、[[TR計画]]の一環として水中戦に対応可能な万能MSの開発を必須としていた。この方針に沿った[[TR計画]]の一環として、水中用の強化装備の開発と実験を進める為に使用されたのがアクア・ハイザックである。 |
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== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
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2022年8月21日 (日) 08:12時点における最新版
アクア・ハイザック | |
---|---|
外国語表記 | AQUA Hi-Zack |
登場作品 | A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢- |
デザイナー | 藤岡建機 |
スペック | |
---|---|
分類 | |
型式番号 |
|
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | |
所属 |
|
所属部隊 | T3部隊 |
概要[編集 | ソースを編集]
ティターンズが地球連邦軍から譲り受けたマリン・ハイザックにアクア・ハンブラビIIを装着し、さらに水中戦に特化させた形態。
ハイザックをベースとした水中用MSとして開発されたマリン・ハイザックだが、連邦軍が水中でのMS運用に消極的だった事により、数機が試作されただけに留まった。だが、ティターンズは水中戦力の配備に際し、連邦軍とは異なる方針を採っており、TR計画の一環として水中戦に対応可能な万能MSの開発を必須としていた。この方針に沿ったTR計画の一環として、水中用の強化装備の開発と実験を進める為に使用されたのがアクア・ハイザックである。
アクア・ハイザックはT3部隊でテストが行われたが、諸事情によりグリプス戦役で本格配備は行われなかった。しかし、戦後火星に逃げ延びたティターンズ残党が持ち込んだ設計データがレジオンで活用された。特にハイザックからのパーツ流用が可能だった事もあり、インレ地下氷河基地周辺のパトロール部隊に配備された。
登場作品と搭乗者[編集 | ソースを編集]
- A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-
- 出典元。解説ではティターンズカラーの他、T3部隊カラーの画稿も掲載されている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- マグネット・ハーケン
- 両手に1基ずつ内蔵されているワイヤー。
- 分離
- 脚部ハイドロジェット、強化パーツを分離可能。
- フリージーヤード
- カプセルに封入されたゲル状の物質。機体を包み込むことで機雷や爆雷を無効化し、水流の抵抗を抑える。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- サブロックガン
- ザク・マリンタイプのサブロックガンを改修したもの。センサーやストックが追加された。
- ロケットポッド
- レジオン運用機に装備された、胸部に装着するオプション装備。
- ヒートナイフ
- サブロックガン下部に取り付けられている近接用のヒート兵器。取り外して単体での使用が可能。
- 水中用シールド・ブースター
- 腰部に装着されたシールド・ブースターの水中戦仕様。前方部に水中発射式の大型巡航ミサイルと小型ミサイルを搭載する。アクア・バーザムでは両肩に2基装備するが、アクア・ハイザックでは安定性を重視し1基のみ装備する。
- アクア・ユニット
- 両肩に装着された水中戦用ユニット。前方部に4連装マイクロ・ミサイルとハンド・アンカーを装備したポッドを搭載、後部にハイドロ・ジェット式のブースタポッドをドラム・フレームに取り付けている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- マリン・ハイザック / マリン・ハイザック (レジオン仕様)
- ベースユニット。
- アクア・ハンブラビII
- 装着ユニット。