「ランドマン・ロディ」の版間の差分

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== UGY-R41 ランドマン・ロディ(LANDMAN RODI) ==
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{{登場メカ概要
*登場作品:[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]](第二期)
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| 外国語表記 = Landman Rodi
*デザイナー:形部一平
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| 登場作品 = [[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]](第二期)
*分類:量産型モビルスーツ
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| デザイン = 形部一平
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
*頭頂高:
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*全高:17.0m
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| 全高 = 17.0m
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| 主動力 = [[エイハブ・リアクター]]
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*[[タカキ・ウノ]]
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*[[デルマ・アルトランド]]
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
鉄華団が第二期以降運用しているモビルスーツ。ブルワーズから鹵獲した[[マン・ロディ]]を改修した機体(作中ではオルガは昭弘の為に昭弘の要望があった[[ガンダムグシオン]]以外の機体は全て売り払うとされていたが、全てを売らずに残していた物を改修したのか、売った機体を買い直して改修もしくは改修された物を買い直したのかは不明)で、見た目はマン・ロディとはカラーリング以外はさほど変わりはないが、脚部を高級なレッグ・ブースターに換装したことで地上での運用が可能になった。阿頼耶識システムが搭載されているため、地球重力環境においても十分な機動性を発揮するが、新規に加入した阿頼耶識システムの施術を受けていない団員は搭乗できない。また、「ランド」の名称を付加されているが宇宙でもベース機同様に活動可能。カラーリングはオレンジと白。
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鉄華団が第二期以降運用しているモビルスーツ。ブルワーズから鹵獲した[[マン・ロディ]]を改修した機体<ref>作中ではオルガは昭弘の為に昭弘の要望があった[[ガンダムグシオン]]以外の機体は全て売り払うと語っていたが、全てを売らずに残していた物を改修したのか、売った機体を買い直して改修もしくは改修された物を買い直したのか、はたまた売れずに残ってしまった機体に対し改修を施したのかは不明。</ref>で、見た目はマン・ロディの緑系基調からオレンジとクリームホワイト基調になったカラーリング以外は然程変わりはないが、脚部を高級で汎用性の高いレッグ・ブースター<ref>外伝作品『月鋼』において[[ラブルス]]用のパーツとして先行発表・公開されていた。</ref>に換装した事で地上での運用が可能になった<ref>これに伴って簡易フレーム構造だったマン・ロディから元のロディ・フレームの状態に脚部フレームも戻されている。</ref>。阿頼耶識システムが搭載されているため、地球重力環境においても十分な機動性を発揮するが、新規に加入した阿頼耶識システムの施術を受けていない団員は操縦できない。また、「ランド」の名称を付加されているが宇宙でもベース機同様に活動可能。ただし、コクピットハッチ部の脆弱な構造は変わっていない為、阿頼耶識システムによる精密な操縦による回避や機体の頑強な部分で攻撃を受けないと死亡確率が高いという弱点は原型のマン・ロディと変わらない。
<br/>鉄華団地球支部の主力機として配備され、SAUとアーブラウの紛争時にはアストンやタカキが搭乗する。アストン機はタカキ機をかばってマクギリスの[[グレイズ・リッター]]に撃破され、タカキ機を含む残存機は地球支部撤収時に本部に引き揚げられる。その後はデルマやチャド、ダンテら元ヒューマンデブリの団員が搭乗し、その後の激戦を戦い抜いていく。
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鉄華団地球支部の主力機として配備され、SAUとアーブラウの紛争時にはアストンやタカキが搭乗する。アストン機はタカキ機を庇って半ば情報錯綜による同士討ち状態で[[グレイズリッター (マクギリス機)|マクギリスのグレイズリッター]]に撃破され、タカキ機を含む残存機は地球支部撤収時に本部に引き揚げられる。その後はデルマやチャド、ダンテら元ヒューマンデブリの団員が搭乗し、その後の激戦を戦い抜いていった。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
;[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]:搭乗者はアストン、タカキ、デルマ、チャド、ダンテ。<br/>[[獅電]]に次ぐ主力量産機として鉄華団の戦力の一角をなし、数々の戦闘に参加。阿頼耶識システムのサポートや実戦経験豊富な搭乗者の腕もあって、アリアンロッド艦隊との戦いでは相手も手練れと言う事もあり苦戦する場面もあったがアストン機以外はエピローグまで生存している。(但しデルマ機は損傷しデルマは左腕を失っている)
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;[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]] (第二期)
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:搭乗者はアストン、タカキ、デルマ、チャド、ダンテ。<br/>[[獅電]]に次ぐ主力量産機として鉄華団の戦力の一角を為し、数々の戦闘に参加。阿頼耶識システムのサポートや実戦経験豊富な搭乗者の腕もあって、アリアンロッド艦隊との戦いでは相手も手練れと言う事もあり苦戦する場面もあったがアストン機以外はエピローグまで生存している<ref>但しデルマ機は損傷しデルマは左腕を失っている。</ref>。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
;阿頼耶識システム
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'''全てマン・ロディと共通。'''
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;[[阿頼耶識システム]]
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:ナノマシンを介してパイロットの脳神経と機体のコンピュータを繋げる有機操縦デバイスシステム。詳細はリンク先参照。
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;ワイヤーアンカー
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:両袖口内側に一基ずつ搭載。ランドマン・ロディでは使用描写は無い。
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=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
:全てマン・ロディと共通。
 
 
;頭部バルカン砲
 
;頭部バルカン砲
:頭部に2門装備。
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:頭部に左右一対2門装備。
 
;90mmサブマシンガン
 
;90mmサブマシンガン
:携行式の実弾兵器。広く流通しており、ナノラミネートアーマーが相手でも傷をつけられる程度の威力がある。<br />重量が軽く使い勝手が良い上に比較的安価である事から、海賊が好んで使用している。<br />不使用時にはリアスカートにマウント可能。
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:携行実弾射撃兵器。広く流通しており、ナノラミネートアーマーが相手でも傷を付けられる程度の威力は有る。<br />重量が軽く使い勝手が良い上に比較的安価である事から、海賊や鉄華団でも好んで使用している。<br />不使用時にはリアスカートにマウント可能。
 
;ハンマーチョッパー
 
;ハンマーチョッパー
:鉈状の格闘武器。対象に向かって振り下ろし叩き切る他、峰側の先端部にある突起をハンマーとして使用する事も可能。<br />こちらも不使用時にはリアスカートにマウントされる(ラックは一つしかない為、サブマシンガンと同時にマウントする事は不可能)。<br/>投擲に使用することも可能で、劇中ではブースターによって加速していると思われる描写がある。かなりの破壊力があるようで、ハシュマルに対して使用し誘導に成功した。
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:鉈状の白兵武器。対象に向かって振り下ろし叩き切る他、持つ方向を変えて峰側の先端部にある突起をハンマーとして使用する事も可能。このハンマー部は上部の円周に加速用ブースタースリットが有る。<br />こちらも不使用時にはリアスカートにマウントされる<ref>ラックは一つしかない為、サブマシンガンと同時にマウントする事は不可能。</ref>。<br/>劇中では投擲時に斬り付け・叩き付け時の加速用ブースターが作動していると思しき描写が有る。かなりの破壊力があるようで、ハシュマルに対して使用し誘導に成功した。
 
;手榴弾
 
;手榴弾
:サイドスカートに格納されている球体状の投擲武器。
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== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
 
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== 関連機体 ==
 
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== リンク ==
 
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2022年11月30日 (水) 19:44時点における最新版

ランドマン・ロディ
外国語表記 Landman Rodi
登場作品 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第二期)
デザイン 形部一平
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スペック
分類 量産型モビルスーツ
型式番号 UGY-R41
全高 17.0m
本体重量 40.2t
主動力 エイハブ・リアクター
装甲材質 ナノラミネートアーマー
フレーム ロディ・フレーム
搭載システム 阿頼耶識システム
開発組織 不明
所属 鉄華団
主なパイロット
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概要[編集 | ソースを編集]

鉄華団が第二期以降運用しているモビルスーツ。ブルワーズから鹵獲したマン・ロディを改修した機体[1]で、見た目はマン・ロディの緑系基調からオレンジとクリームホワイト基調になったカラーリング以外は然程変わりはないが、脚部を高級で汎用性の高いレッグ・ブースター[2]に換装した事で地上での運用が可能になった[3]。阿頼耶識システムが搭載されているため、地球重力環境においても十分な機動性を発揮するが、新規に加入した阿頼耶識システムの施術を受けていない団員は操縦できない。また、「ランド」の名称を付加されているが宇宙でもベース機同様に活動可能。ただし、コクピットハッチ部の脆弱な構造は変わっていない為、阿頼耶識システムによる精密な操縦による回避や機体の頑強な部分で攻撃を受けないと死亡確率が高いという弱点は原型のマン・ロディと変わらない。

鉄華団地球支部の主力機として配備され、SAUとアーブラウの紛争時にはアストンやタカキが搭乗する。アストン機はタカキ機を庇って半ば情報錯綜による同士討ち状態でマクギリスのグレイズリッターに撃破され、タカキ機を含む残存機は地球支部撤収時に本部に引き揚げられる。その後はデルマやチャド、ダンテら元ヒューマンデブリの団員が搭乗し、その後の激戦を戦い抜いていった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ (第二期)
搭乗者はアストン、タカキ、デルマ、チャド、ダンテ。
獅電に次ぐ主力量産機として鉄華団の戦力の一角を為し、数々の戦闘に参加。阿頼耶識システムのサポートや実戦経験豊富な搭乗者の腕もあって、アリアンロッド艦隊との戦いでは相手も手練れと言う事もあり苦戦する場面もあったがアストン機以外はエピローグまで生存している[4]

装備・機能[編集 | ソースを編集]

全てマン・ロディと共通。

阿頼耶識システム
ナノマシンを介してパイロットの脳神経と機体のコンピュータを繋げる有機操縦デバイスシステム。詳細はリンク先参照。
ワイヤーアンカー
両袖口内側に一基ずつ搭載。ランドマン・ロディでは使用描写は無い。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

頭部バルカン砲
頭部に左右一対2門装備。
90mmサブマシンガン
携行実弾射撃兵器。広く流通しており、ナノラミネートアーマーが相手でも傷を付けられる程度の威力は有る。
重量が軽く使い勝手が良い上に比較的安価である事から、海賊や鉄華団でも好んで使用している。
不使用時にはリアスカートにマウント可能。
ハンマーチョッパー
鉈状の白兵武器。対象に向かって振り下ろし叩き切る他、持つ方向を変えて峰側の先端部にある突起をハンマーとして使用する事も可能。このハンマー部は上部の円周に加速用ブースタースリットが有る。
こちらも不使用時にはリアスカートにマウントされる[5]
劇中では投擲時に斬り付け・叩き付け時の加速用ブースターが作動していると思しき描写が有る。かなりの破壊力があるようで、ハシュマルに対して使用し誘導に成功した。
手榴弾
左右サイドスカートに一つずつ計2個格納されている球体状の手榴弾。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

マン・ロディ
ベース機。JPTトラストとの戦闘で交戦している。
スピナ・ロディガルム・ロディ
同じロディ・フレームが使われている機体。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 作中ではオルガは昭弘の為に昭弘の要望があったガンダムグシオン以外の機体は全て売り払うと語っていたが、全てを売らずに残していた物を改修したのか、売った機体を買い直して改修もしくは改修された物を買い直したのか、はたまた売れずに残ってしまった機体に対し改修を施したのかは不明。
  2. 外伝作品『月鋼』においてラブルス用のパーツとして先行発表・公開されていた。
  3. これに伴って簡易フレーム構造だったマン・ロディから元のロディ・フレームの状態に脚部フレームも戻されている。
  4. 但しデルマ機は損傷しデルマは左腕を失っている。
  5. ラックは一つしかない為、サブマシンガンと同時にマウントする事は不可能。