「ゼロ・ジ・アール」の版間の差分
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:機体各所に計17門内蔵されているメガ粒子砲。 | :機体各所に計17門内蔵されているメガ粒子砲。 |
2023年11月19日 (日) 17:04時点における最新版
ゼロ・ジ・アール | |
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外国語表記 | Zero G-R |
登場作品 | 機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像 |
デザイナー | 石垣純哉 |
スペック | |
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分類 | 宇宙用試作型モビルアーマー |
型式番号 | AMA-00GR |
全高 | 70m以上(推定) |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | アクシズ |
所属 | アクシズ |
主なパイロット | シャア・アズナブル |
概要[編集 | ソースを編集]
一年戦争時にジオン公国軍がシャア・アズナブル専用機として開発を進めていた試作型モビルアーマー。開発は、計画の頓挫によって棚上げとされていたが、戦後アクシズで開発が再開され完成した。
拠点防衛用として開発された機体で、6基の大型スラスターに由来する機動性を持つ本体に、多数のメガ粒子砲を装備した移動要塞的な機体となっている。また、Iフィールドを搭載した事で防御面にも優れた機体となっており、敵のビーム攻撃による機体の損傷あえては考慮されていない。
操縦はプログラムによって自動操縦で行われるため、パイロットは武器管制に専念することが出来るが、全ての操縦をパイロットのみで行うことも可能。その際の負担は大きいものの、シャアは本機を用いた模擬戦で全操作を自らの手で行い成果を上げている。
本機の開発技術は、後にデラーズ紛争に投入されたノイエ・ジールへと引き継がれた。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像
- 初登場作品。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- Iフィールド・ジェネレーター
- 両肩に搭載されているビームを無効化する装置。本機の防御はこれに頼っており、敵弾の被弾を敢えて想定していない設計となっている。
- サブアーム
- 両肩に折り畳まれている隠し腕。先端部にマニピュレーターを備えているため対象を掴むことも可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 頭部メガ粒子砲
- 頭部口吻部に搭載された高出力のメガ粒子砲。
- 可動式メガ粒子砲
- 両肩に2基、両腰部に2基、下半身部に1基の計5基装備しているメガ粒子砲。基部が可動するため射角が広い。
- メガ粒子砲
- 機体各所に計17門内蔵されているメガ粒子砲。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
DSソフト『SDガンダム GGENERATION DS』のセッション8bで、シャアがノイエ・ジールで出撃している。ステージ内容が「アクシズを襲撃してきた地球連邦軍をハマーンと共に迎撃する」というものであるため、恐らく本機を意識した機体選出と思われる。