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*[[機動戦士ガンダム カタナ]]
 
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| 生産形態 = 試作機
 
| 型式番号 = RX-78NT-X (MRX-003)
 
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[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]が開発した[[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]]で、[[ガンダムNT-1]]を発展させる形で開発されたという設定を持つ。当初は[[オーガスタ研究所]]で開発されていたが、後に[[ムラサメ研究所]]に引き渡され、新たにMRX-003の型式番号が与えられた。
 
[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]が開発した[[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]]で、[[ガンダムNT-1]]を発展させる形で開発されたという設定を持つ。当初は[[オーガスタ研究所]]で開発されていたが、後に[[ムラサメ研究所]]に引き渡され、新たにMRX-003の型式番号が与えられた。
  
[[一年戦争]]後に地球連邦軍が[[ジオン軍]]から接収した[[サイコミュシステム|サイコミュ]]技術を用いて研究の一環として開発されており、背部に有線式のビットが装備されている。しかし、当時の技術力ではユニットを小型化することができず、アンバランスな機体となってしまっている。また、本機をテストできるパイロットがほとんどいなかったことからあまり実験データも取れなかったようである。この問題を教訓に[[ムラサメ研究所]]はサイコミュ兵器を[[ジオング]]と同じ仕様(有線アーム)に戻し、[[オーガスタ研究所]]では教育型コンピュータのサポートによる[[インコム]]として発展していった。
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[[一年戦争]]後に地球連邦軍が[[ジオン軍]]から接収した[[サイコミュシステム|サイコミュ]]技術を用いた研究の一環として開発しており、背部に有線式のビットが装備されている。しかし、当時の技術力ではユニットを小型化することができず、アンバランスな機体となってしまっている。また、本機をテストできるパイロットがほとんどいなかったことからあまり実験データも取れなかったようである。この問題を教訓に[[ムラサメ研究所]]はサイコミュ兵器を[[ジオング]]と同じ仕様(有線アーム)に戻し、[[オーガスタ研究所]]では教育型コンピュータのサポートによる[[インコム]]として発展していった。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]
 
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:『SPIRITS』で初登場。
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;[[機動戦士ガンダム カタナ]]
 
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:宇宙世紀0084年にシン・フェデラルによって開発された紅い[[フルアーマー・アレックス]]をベースに、ムラサメ研究所から取り寄せたサイコミュ機器のパーツを換装した機体が登場する。パイロットは元シン・フェデラルの強化兵士、[[コテヅ]]で、[[フルアーマー・ストライカーカスタム]]や[[ブルーディスティニーΩ]]と共にシン・フェデラルと激戦を繰り広げた。
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:宇宙世紀0084年にシン・フェデラルによって開発された紅い[[フルアーマー・アレックス]]をベースに、ムラサメ研究所から取り寄せたサイコミュ機器のパーツを換装した機体が登場する。パイロットは元シン・フェデラルの強化兵士、[[コテヅ]]で、[[フルアーマー・ストライカー・カスタム]]や[[ブルーディスティニーΩ]]と共にシン・フェデラルと激戦を繰り広げた。
 
;[[月刊ガンダムエース]]
 
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:2008年2月号掲載の「GAME'S MSV」第63回で本機が紹介された。
 
:2008年2月号掲載の「GAME'S MSV」第63回で本機が紹介された。
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=== 武装・必殺攻撃 ===
 
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;60mmバルカン砲
 
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;2連装ビーム・ランチャー
 
;2連装ビーム・ランチャー
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;マシンガン
 
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:本機専用のマシンガン。
 
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:格闘用のビーム兵装。Gジェネシリーズでは『WORLD』から追加された。
 
:格闘用のビーム兵装。Gジェネシリーズでは『WORLD』から追加された。
 
;シールド
 
;シールド
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:先端に2本の突起がついた独自形状の大型シールド。
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:遠距離戦用に用意されたビーム・ライフル。BGST仕様機が装備している。
 
;有線式大型ビット
 
;有線式大型ビット
:背部に2基装備されている有線式[[サイコミュシステム|サイコミュ]]兵装。小型化できていないため大型である。
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:背部に2基装備されている有線式[[サイコミュシステム|サイコミュ]]兵装。機体の全長近くの大きさを誇る開放型バレル式の大型ビットであり、射出後にバレルが展開し高出力ビームを発射する。BGST仕様機ではビット側面に[[ビーム・シールド]]展開機能が追加されている。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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:オーガスタ研究所で改修されたガンダムNT-1。こちらは反応速度を重視している。
 
:オーガスタ研究所で改修されたガンダムNT-1。こちらは反応速度を重視している。
 
;[[NT専用プロトタイプガンダム]]
 
;[[NT専用プロトタイプガンダム]]
:漫画雑誌『コミックボンボン』1990年3月号掲載のメカニックデザイン企画『MSV90』に登場する機体。ガンダムNT-1の発展機で、本機と同時期に開発されている。
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:漫画雑誌『コミックボンボン』1990年3月号掲載のメカニックデザイン企画『[[MSV90]]』に登場する機体。ガンダムNT-1の発展機で、本機と同時期に開発されている。
 
;[[サイコガンダムMk-II]]
 
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:有線式大型ビットの問題を教訓に有線アームを採用した機体。
 
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:上記と同様の理由でインコムを採用した機体。
 
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2024年8月27日 (火) 20:33時点における最新版

ネティクス
外国語表記 NTX
登場作品
デザイナー 山根公利
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スペック
分類 ニュータイプ専用試作型モビルスーツ
生産形態 試作機
型式番号 RX-78NT-X (MRX-003)
主動力 熱核融合炉
原型機 フルアーマー・アレックス(カタナ)
開発組織 地球連邦軍
開発拠点 オーガスタ研究所
所属 オーガスタ研究所ムラサメ研究所
所属部隊 BGST
主なパイロット コテヅ
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。

地球連邦軍が開発したニュータイプ専用試作型モビルスーツで、ガンダムNT-1を発展させる形で開発されたという設定を持つ。当初はオーガスタ研究所で開発されていたが、後にムラサメ研究所に引き渡され、新たにMRX-003の型式番号が与えられた。

一年戦争後に地球連邦軍がジオン軍から接収したサイコミュ技術を用いた研究の一環として開発しており、背部に有線式のビットが装備されている。しかし、当時の技術力ではユニットを小型化することができず、アンバランスな機体となってしまっている。また、本機をテストできるパイロットがほとんどいなかったことからあまり実験データも取れなかったようである。この問題を教訓にムラサメ研究所はサイコミュ兵器をジオングと同じ仕様(有線アーム)に戻し、オーガスタ研究所では教育型コンピュータのサポートによるインコムとして発展していった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

SDガンダム GGENERATIONシリーズ
初登場作品。『SPIRITS』で初実装された。
機動戦士ガンダム カタナ
宇宙世紀0084年にシン・フェデラルによって開発された紅いフルアーマー・アレックスをベースに、ムラサメ研究所から取り寄せたサイコミュ機器のパーツを換装した機体が登場する。パイロットは元シン・フェデラルの強化兵士、コテヅで、フルアーマー・ストライカー・カスタムブルーディスティニーΩと共にシン・フェデラルと激戦を繰り広げた。
月刊ガンダムエース
2008年2月号掲載の「GAME'S MSV」第63回で本機が紹介された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

60mmバルカン砲
頭部に2門内蔵されている機関砲。
2連装ビーム・ランチャー
両腕部に内蔵されている連装ビーム砲。射撃時にカバーが開放され、銃身が前方にせり出す。
マシンガン
本機専用のマシンガン。
ビーム・サーベル
格闘用のビーム兵装。Gジェネシリーズでは『WORLD』から追加された。
シールド
先端に2本の突起がついた独自形状の大型シールド。
ビーム・ライフル
遠距離戦用に用意されたビーム・ライフル。BGST仕様機が装備している。
有線式大型ビット
背部に2基装備されている有線式サイコミュ兵装。機体の全長近くの大きさを誇る開放型バレル式の大型ビットであり、射出後にバレルが展開し高出力ビームを発射する。BGST仕様機ではビット側面にビーム・シールド展開機能が追加されている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダムNT-1
発展元。
フルアーマー・アレックス
『カタナ』に登場する機体はこちらがベースとなっている。
ガンダムAN-01"トリスタン"
オーガスタ研究所で改修されたガンダムNT-1。こちらは反応速度を重視している。
NT専用プロトタイプガンダム
漫画雑誌『コミックボンボン』1990年3月号掲載のメカニックデザイン企画『MSV90』に登場する機体。ガンダムNT-1の発展機で、本機と同時期に開発されている。
サイコガンダムMk-II
有線式大型ビットの問題を教訓に有線アームを採用した機体。
ガンダムMk-IV / ガンダムMk-V
上記と同様の理由でインコムを採用した機体。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]