「シャルル専用ゲルググ」の版間の差分
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2024年11月27日 (水) 00:10時点における最新版
シャルル専用ゲルググ | |
---|---|
外国語表記 |
|
登場作品 | 機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122 |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 指揮官用試作型モビルスーツ |
型式番号 |
OMS-14SRF OMS-14RFS[2] |
頭頂高 | 20.2m |
全高 | 21.0m |
本体重量 | 38.2t |
全備重量 | 55.7t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 3,870kW |
スラスター総推力 | 98,300kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金セラミック複合材 |
センサー有効半径 | 18,300m |
開発組織 | |
所属組織 | オールズモビル |
所属部隊 | シャルル空撃隊 |
主なパイロット | シャルル・ロウチェスター |
概要[編集 | ソースを編集]
RFゲルググをクロスボーン・バンガード由来の技術で改良したシャルル・ロウチェスター専用機。機体色は赤と白のツートン。
ジオン系MSとしては最初で最後のビームシールドを装備した機体でもある[3]。皮肉にも小型機に関わる技術を投入した結果、機体が大型化する結果となってしまった。
第二次オールズモビル戦役時に運用されたオールズモビルの機体で唯一ガンダムF90に代表される連邦軍の最新型MSと渡り合える機体であった。連邦軍との最終決戦の直前にCV軍のシャトレイからシャルルへと譲渡され、直後の戦闘に参戦している。
登場作品と搭乗者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122
- 初登場作品。最終ステージであるACT.12に登場するが、特にこれといった特殊イベントは存在しない。なお、同機をビームライフルで撃墜した場合、通常の機体が3発中最後の1発で撃墜されるのに対し、本機は2発被弾して撃墜されるという特殊演出となっている[4]。
漫画版ではワイルダー・カッツを撃墜するなどエイブラム隊相手に猛威を振るうものの、ガンダムF91との戦闘では性能差の前に撤退。イルルヤンカシュ宇宙要塞の中に逃げ込もうとしたところを背後からヴェスバーで撃ち抜かれ、要塞諸共一撃で破壊されるというあっけない最期を迎えた。 - 月刊ホビージャパン (2006年9月号) / ガンダムウェポンズ ガンダムF91&クロスボーン・ガンダム編
- 上原みゆき氏によるミキシングビルドの作例が掲載。ビーム・ライフルの画稿が存在しないため、ザク・マシンガンをビーム・ライフルとして持たせている。
- 機動戦士ガンダムF90クラスター
- Prologueに登場。原作ゲームのACT.12冒頭デモにおける最後の出撃シーンが描かれている。クロスボーン・バンガードの機体と同様、背部にビームフラッグを展開する機能が搭載されており、ジオンの紋章を浮かべていた。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
武装・機能[編集 | ソースを編集]
- ビーム・ライフル
- オールズモビルで普及しているビームライフル。ザク・マシンガンに似た形状を持つ。
- ビーム・サーベル
- リアアーマーに2基装備。『フォーミュラー戦記』では二刀流で戦闘している。
- アーム・ミサイル (グレネードランチャー)
- 腕部に2基装備された対MS用の小型ミサイル。外装式の発射機に内蔵されている。『フォーミュラー戦記』では未使用。
- ビーム・ランチャー
- オールズモビル規格のビームランチャー。
- ビームシールド (シールドビームソード)
- 両肩の装甲に内蔵された白兵戦兼防御用装備。表面にC.Vのマーキングが描かれており、他のC.V製機体から転用した可能性もある。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- RFゲルググ
- 原型機。
- ガルスS / ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様
- 本機のカラーリングはこの機体を踏襲したとされる。
商品情報[編集 | ソースを編集]
書籍 [編集 | ソースを編集]
漫画 [編集 | ソースを編集]