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:額部に発射孔を有する頭部内蔵式の高出力ビーム砲。ジェネレーターが1基足りない本機の状態では使用不可能である。 | :額部に発射孔を有する頭部内蔵式の高出力ビーム砲。ジェネレーターが1基足りない本機の状態では使用不可能である。 | ||
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<!-- *説明 --> | <!-- *説明 --> |
2022年12月17日 (土) 06:48時点における最新版
ΖΖ-GR | |
---|---|
読み | ズィーズィー・ジーアール |
外国語表記 | ΖΖ-GR |
登場作品 | GUNDAM EVOLVE |
デザイナー | 一式まさと |
スペック | |
---|---|
分類 | 試作型可変モビルスーツ |
型式番号 | MSZ-010S |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 |
|
原型機 | 強化型ΖΖガンダム |
所属 | 木星船団公社 |
母艦 | ジュピトリスII |
主なパイロット | ジュドー・アーシタ |
概要[編集 | ソースを編集]
第一次ネオ・ジオン抗争終盤で大破した強化型ΖΖガンダムを修復・改修した機体。
キュベレイ戦後にパージして喪失したコア・ベースの代わりにジムIIIの下半身をベースにしたBパーツを装備しており、それに併せてバックパックも新造した物を使用している。プロペラントを脚部とバックパックに2基ずつ、加えてスラスター兼プロペラントタンクを3基装備しているが、これでも元の状態より推進力は低下しており、推進剤容量の余裕も少ない。また、Bパーツにはジェネレーターが搭載されておらず、コア・トップとコア・ファイターからのエネルギー供給で稼働している。
エネルギー供給不足の問題に加えてバイオセンサーの搭載数も減っている為、全体的な性能は大幅に低下しており、ハイ・メガ・キャノンを使用できないなど武装も弱体化している。
上半身部分もベース機と形状が異なる部分が存在するが、これは改修時のアップデートによるもの。加えてコクピットも球形の全天周囲モニターに変更されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- GUNDAM EVOLVE
- 『EVOLVE../ 10』で登場。ジュピトリスIIと共に定期便コンテナの慣性航行コースを飛行している最中、ジオン公国所属を名乗る亡命者とそれを追撃するネオ・ジオン軍残党が接近してきたため、そちらへと向かった。その最中、艦への退避よりも戦闘を優先しようとしたキュベレイMk-IIを押し留めようとスラスターを全開で吹かせたため推進剤が枯渇。一時漂流しかけたものの、ちょうどその時、リィナがサプライズプレゼントとして送り出したバースディコンテナが到着。中から現れたコアベースと合体し、ΖΖガンダムへの変形を完了した。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- バイオセンサー
- 簡易型のサイコミュシステム。パイロットからの脳波を受信して操縦の補助や機体の追従性を向上させる。本機では各所に分散して配されていると言われるが、仮説のBパーツには装備されていないと推測される。
- 分離 / 合体
- コア・トップ、Bパーツ、コア・ファイターの各機への分離及び合体が可能。変形はおそらく不可能と思われる。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ダブル・バルカン
- 頭部に内蔵されている機関砲。外見的には左右一対2門内蔵されている。
- ダブル・ビーム・ライフル
- 別名2連装メガビームライフル。改修前と同じ武装で、小型ジェネレーターを搭載しているためか本機でも使用できていた。
- ハイ・メガ・キャノン
- 額部に発射孔を有する頭部内蔵式の高出力ビーム砲。ジェネレーターが1基足りない本機の状態では使用不可能である。
- ビーム・サーベル
- 仮設のバックパックに2基装備されている近接武装。改修前とは異なる標準サイズの物である。
- ウイング・シールド
- 両前腕部に装備されているシールド。改修前とは細部の形状が異なっている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- 強化型ΖΖガンダム
- 原型機。劇中では途中でコア・ベースと合体して再びこの姿に戻っている。
- ジムIII
- 下半身はこの機体の物をベースとしているとされる。
- シータプラス
- ΖΖ系列機の集大成として開発された機体。本機の存在は認知されているのか、性能の比較が行われている。