強化型ΖΖガンダム

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強化型ΖΖガンダム
外国語表記 Enhanced ΖΖ Gundam
登場作品 機動戦士ガンダムΖΖ
デザイナー 明貴美加
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スペック
分類 試作型可変モビルスーツ
型式番号 MSZ-010S
頭頂高 19.86m
全高 23.14m
本体重量 32.7t
全備重量 68.4t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 7,860kW
スラスター総推力 124,800kg
姿勢制御バーニア数 36基
装甲材質 ガンダリウム合金
センサー有効半径 16,200m
原型機 ΖΖガンダム
改修 アナハイム・エレクトロニクス社
所属 エゥーゴ
母艦 ネェル・アーガマ
主なパイロット ジュドー・アーシタ
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概要[編集]

アナハイム・エレクトロニクス社が開発したエゥーゴの試作型モビルスーツΖΖガンダムフルアーマー化に伴って本体部にも改装を施した状態であり、空間戦闘に特化しているとされる。

バックパックを大型化すると共にメインスラスターが2発から4発に増加され、両肩部のショルダースラスターアーマーも大型・高出力化した物に換装して機動性を向上させている。ジェネレーターも更なる高出力化が図られ、腰部にはリアスカートが追加された。踵部のクローも新たに交換されている。武装はΖΖガンダムとほぼ同じだが、唯一ミサイル・ランチャーが21連装から2段階式の18連装に変更されている。

ちなみにフルアーマーΖΖはゲームによく登場しているが、本機は滅多に登場する機会がない。原作ではハマーンとの最後の戦いで本機が出撃しているのだが、外見が通常のΖΖガンダムと同じなので「帰艦した後、アーマーを外すと同時に本体の仕様も元に戻された」という説が存在する。

登場作品と操縦者[編集]

機動戦士ガンダムΖΖ
パイロットはジュドー・アーシタ第一次ネオ・ジオン抗争の終盤にハマーン・カーンキュベレイと交戦して撃破したが、本機も中破した。その後、コア3を脱出しようとしてコア・ファイターを分離させようとしたが、コア・トップが分離できず窮地に陥る。プルツーの導きでネェル・アーガマが脱出口を作った事で何とか帰投できた。
第一次ネオ・ジオン抗争終結後の本機の行方は不明だが、ジュドーが木星船団へ志願した際に持ち出されたという説がある。
GUNDAM EVOLVE
『EVOLVE../ 10』で登場。ΖΖ-GRの状態からリィナから送られたバースディコンテナ内のコア・ベースと合体する形で登場。ΖΖ本来の性能で追撃してきたドーベン・ウルフ隊を撃破した。
ちなみにこのコア・ベースは元のΖΖガンダムの物に近い形状であった。

装備・機能[編集]

特殊機能[編集]

対ビームコーティング
装甲の表面に施されたコーティングで、フッ素樹脂をネマティック状にして幾重にも塗り重ねている。数秒間ならばビームの直撃をも無効化できるが、3秒を越えると溶けだすとされる。
バイオセンサー
簡易型のサイコミュシステム。パイロットからの脳波を受信して操縦の補助や機体の追従性を向上させる。本機では各所に分散して配されていると言われる。ハマーンとの戦闘では動かなくなったコア・ファイターが分離したパーツを引き寄せて合体させているが、これもバイオセンサーが関わっているとされる。
分離 / 合体 / 変形
Gフォートレスに変形可能。コア・ファイター、コア・トップ、コア・ベースの各機への分離及び合体が可能。変形についてはオミットされているという説もある。

武装・必殺攻撃[編集]

ダブル・バルカン
頭部に内蔵されている2連装の60mmバルカン砲。近接防御や牽制などに使用される。頭部ハイ・メガ・キャノンのアップデートの影響を強く受けている武器でもあり、設計変更の連続で装弾数や口径、位置などが頻繁に変わっているという。
ダブル・ビーム・ライフル
本機の主兵装。2つの砲身を有し、搭載された複数のジェネレーターとMS本体のジェネレーターのエネルギー供給を受ける事でメガ・バズーカ・ランチャー級の威力を実現している。その為、直撃しなくても掠めただけで装甲が溶解する。連射も可能だが砲身の寿命が長くなく、200発程で交換しなければならない。コア・トップやGフォートレス形態では機首となる。コクピットが存在し、こちらから機体を変形させる事も可能だが、基本的には緊急時やメンテナンス時に使用される。また別の機体、或いは本機のバックパックを本体とした航宙砲艦として造られていた物を転用したという説も存在する。そのせいなのか、宇宙においては多少ながらこれだけでの自律航行が可能らしい。
ハイパー・ビーム・サーベル
バックパック上部に2基装備されている高出力ビーム・サーベル。通常のビーム・サーベルよりも大型であり、刀身の長さは1.5倍に及ぶとされる。威力も凄まじく、MSと同等のサイズの小惑星を容易く両断できる。
ビーム・キャノン
背部にマウントした状態のハイパー・ビーム・サーベルはビーム・キャノンとして機能する。ジェネレーターと直結している為、威力は高い。
18連装2段階ミサイル・ランチャー
バックパックの上部に2基装備されている。1基につき36発のミサイルが搭載されており、2段階に分けて発射するようになっている。弾種は変更前と同じAMA-13Sミサイルで、ロックオンする時に敵機のスラスターの噴射熱をインプットする熱感知誘導式なので太陽やフレア弾から妨害される事なく追尾する。基部は規格化されているので、別の武装に換装する事も可能。
ウイング・シールド
両腕部に装備されている防御兵装。コア・トップやGフォートレス形態では主翼となり、MS形態時でもシールドだけでなくフレキシブルバインダーの役割を果たす。通常のシールドと同程度の耐弾性を有するが、折り畳む事で更にその性能を引き上げられる。
ハイ・メガ・キャノン
頭部に1門内蔵されている大口径ビーム砲。機体のジェネレーターから供給された膨大なエネルギーを集約して放つ。その威力はコロニーレーザーの20%分に相当するとされ、MSが相手ならば一撃で消し飛ばせる。反面、使用すると一時的にパワーダウンしてしまう。後頭部にはエネルギーの制御デバイスやバックパックとの直結回路といった部品が高密度で実装されているが、損耗がかなり激しい。
ハイ・メガ・キャノン(最大出力)
ジュドーの感情にバイオセンサーが呼応してリミッターを解除した状態のハイ・メガ・キャノン。その出力は凄まじく、発射中に砲口やブレードアンテナが溶け出してしまっている。
ハイパー・メガ・キャノン
本機の主兵装とする事を想定して採用された大型ビーム砲。「ハイパー・メガ・カノン」とも表記される。出力はハイ・メガ・キャノンの60%増しであり、同時期に運用されていた標準的な艦艇の主砲クラスの威力を有するとされる。インターバルを数秒置けば連射も行える。装備時には右側の18連装2段階ミサイル・ランチャーと換装し、ベルト状のパーツをリアスカートに接続する。Gフォートレス形態時でも使用可能だが、出力は低下する。劇中では装備されなかった。

対決・名場面[編集]

キュベレイ

関連機体[編集]

ΖΖガンダム
原型機。
フルアーマーΖΖガンダム
装甲を追加した状態。
スーパーGフォートレス
ΖΖガンダムの強化案の一つ。この案でもΖΖ本体を強化する予定であった。
ΖΖ-GR
戦後に大破した強化型ΖΖガンダムを修復・改修した機体。
シータプラス
ΖΖ系列機の集大成として開発された機体。

商品情報[編集]

ガンプラ[編集]

フィギュア[編集]

リンク[編集]