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| 外国語表記 = Dijeh SE-R
 
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*機動戦士ガンダム MS大全集
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[[ディジェ]]をベースに開発されたとされる超高性能機。
 
[[ディジェ]]をベースに開発されたとされる超高性能機。
  
雑誌『B-CLUB』の増刊ムックである『機動戦士ガンダムMS大全集 「機動戦士ガンダム」から「逆襲のシャア」まで』にて『[[Ζ-MSV]]』として収録された機体である。「[[SEシステム]]」の存在など、[[宇宙世紀]]を舞台とするパラレル作品『[[TYRANT SWORD of NEOFALIA]]』の登場兵器「[[ソード (カテゴリー)|ソード]]」との関連性を匂わせるものの、詳細は一切不明となっている。
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『B-CLUB』の増刊ムックである1988年刊行のムック『機動戦士ガンダムMS大全集 「機動戦士ガンダム」から「逆襲のシャア」まで』にて『[[Ζ-MSV]]』として収録された機体である。
  
 
新機軸の装備や革新的な技術が導入されており、外見的にも性能的にもディジェとはかなり異なるものになっている。ただし開発元や具体的な性能についてはほとんど何もわかっておらず、その実在は一部で疑問視されている(SDガンダム GGENERATION-Fの解説より)。
 
新機軸の装備や革新的な技術が導入されており、外見的にも性能的にもディジェとはかなり異なるものになっている。ただし開発元や具体的な性能についてはほとんど何もわかっておらず、その実在は一部で疑問視されている(SDガンダム GGENERATION-Fの解説より)。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[Ζ-MSV]]
 
;[[Ζ-MSV]]
:出典元。B-CLUBでZ-MSV連載中には本機は発表されておらず、増刊ムック『[[機動戦士ガンダムMS大全集|B-CLUB SPECIAL15 機動戦士ガンダム MS大全集]]』にて、Z-MSVの機体として収録された。
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:出典元。Z-MSV連載中のB-CLUBで本機は発表されておらず、後に増刊ムック『[[機動戦士ガンダムMS大全集|B-CLUB SPECIAL15 機動戦士ガンダム MS大全集]]』にて、Z-MSVの機体として収録された。
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;[[機動戦士ゼータガンダム1/2]]
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:「アムロとKiss!」において「[[グリプス戦役]]後期に[[アムロ・レイ]]が搭乗していたとされる機体は複数存在しており、目撃情報が分散している。しかも(ディジェ以外で)各機体の決定的な証拠が無い」という体裁が取られているのだが、上記機体の例としてディジェとΖ系のシルエット([[Ζガンダム3号機]]または[[ホワイト・ゼータ]]だろうか)、そして何故か本機が挙げられている。アムロが本機に搭乗する媒体といえば、せいぜいガンダムシリーズとは無関係の「スーパーロボット大戦シリーズ」ぐらいだが…。[[Ζプラス (アムロ・レイ専用機)|専用のΖプラス]]にするという手はなかったのだろうか。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;[[SEシステム]]
 
;[[SEシステム]]
:初出の『機動戦士ガンダムMS大全集』では一切言及されておらず、ゲーム「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V」やガンダムコンバージ第18弾などの資料・媒体で搭載が示唆されている装備。
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:1990年発売の発売のカードダス「SDガンダム ネオバトルカード」では本システムが搭載されていると記載あり。以降、「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V」や食玩『FW GUNDAM CONVERGE 18』の箱に記載された説明文などの一部の資料・媒体でも同様に搭載されているとの説明あり。また、過去のガチャシールでは[[SEシステム]]搭載の[[ソード (カテゴリー)|ソード]]機との説明もある。
:『TYRANT SWORD of NEOFALIA』に同名のシステムが登場しているが、本機の物は詳細不明。
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:一方で初出の1988年発売の『機動戦士ガンダムMS大全集』では一切言及されておらず、その為か『スーパーロボット大戦』シリーズや『Gジェネレーション』シリーズなどでは言及されていない。
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:SEシステムの初出は、宇宙世紀ガンダムのパラレル作品である『TYRANT SWORD of NEOFALIA』だが、ディジェSE-Rの登場媒体であるZ-MSVはアニメ・小説『機動戦士Zガンダム』をベースとした企画である為、齟齬が生じる。
  
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
初出の『機動戦士ガンダムMS大全集』では一切設定されていない。以下はスパロボシリーズやGジェネシリーズ等のゲーム作品に登場した際の武装。
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初出の『機動戦士ガンダムMS大全集』では一切設定されていない。以下はスパロボシリーズやGジェネシリーズ等のゲーム作品に登場した際に独自に設定された武装。
 
;80mmバルカン砲
 
;80mmバルカン砲
 
:側頭部にある三角形状のディテールから実体弾を連射する。
 
:側頭部にある三角形状のディテールから実体弾を連射する。
 
;[[ビームライフル]]
 
;[[ビームライフル]]
 
:携行式のビーム砲。媒体によって[[ガンダムMk-II]]またはディジェの物を使用しているが、Gジェネ初期シリーズにおいてはオリジナルデザインかつ両手持ちの大型ライフルとなっている。
 
:携行式のビーム砲。媒体によって[[ガンダムMk-II]]またはディジェの物を使用しているが、Gジェネ初期シリーズにおいてはオリジナルデザインかつ両手持ちの大型ライフルとなっている。
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;ビーム・ライフル (ジムII用)
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:[[ジムII]]等が装備している物と同型のビーム・ライフル。ビーム・スプレーガンの生産ラインを流用して製造されている。Eパック方式ではなく内蔵型[[エネルギーCAP]]方式を採用している。
 
;拡散バズーカ
 
;拡散バズーカ
 
:バズーカから散弾入りの弾頭を発射する。バズーカ自体は媒体によってガンダムMk-IIのハイパー・バズーカまたはクレイ・バズーカを使用している。
 
:バズーカから散弾入りの弾頭を発射する。バズーカ自体は媒体によってガンダムMk-IIのハイパー・バズーカまたはクレイ・バズーカを使用している。
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[ディジェ]]
 
;[[ディジェ]]
:原型機とされる機体。媒体によっては原型機であると明言されている場合がある。
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:原型機あるいは原型機とされる機体。『Gジェネ』シリーズでは、本機からディジェSE-Rを開発可能。
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;[[ディジェ・トラバーシア]]
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:漫画『[[機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還|ジョニ帰]]』に登場する機体。
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:[[シャア専用ディジェ]]を修理・改修した機体で、頭部はディジェSE-Rと同型の頭部にアンテナを追加した形状となっている。
 
;[[タイラント・ソード]]
 
;[[タイラント・ソード]]
:この機体に搭載されているSEジェネレータと、本機の背部ユニットの形状が酷似している。またタイラントには革新的な推進システム「SEドライブ」が搭載されていて、本機の説明箇所の「革新的機能が搭載されている」と繋がりを感じさせる。
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:特殊なシステム、SEシステムを搭載した『TYRANT SWORD』の主役機。
;ディジェ・ソード
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:ディジェSE-Rも1990年発売の発売のカードダス「SDガンダム ネオバトルカード」では同システムが搭載されているという設定である。なお『TYRANT SWORD』においてはディジェ・ソードと呼ばれる機体が名前のみ存在している。
:『[[TYRANT SWORD of NEOFALIA]]』に名前のみ存在する機体。名前だけ見るとディジェ及び本機となんらかの関連性がありそうに見えるが、ディジェ・ソード自体ほとんど設定がないため、本機との関連性も不明。
 
 
 
== 余談 ==
 
*過去のガチャシールでは[[SEシステム]]搭載の[[ソード (カテゴリー)|ソード]]機である事が、食玩『FW GUNDAM CONVERGE 18』の箱に記載された説明文ではSEシステムが搭載されている事がそれぞれで明言されている。
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
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*[https://srw.wiki.cre.jp/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B8%E3%82%A7SE-R スーパーロボット大戦wiki - ディジェSE-R]
*[http://hiki.cre.jp/SRW/?DijehSE-R スーパーロボット大戦wiki - ディジェSE-R]
 
  
 
== リンク ==
 
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2024年3月1日 (金) 22:38時点における最新版

ディジェSE-R
外国語表記 Dijeh SE-R
登場作品
テンプレートを表示
スペック
分類 モビルスーツ
型式番号 SE・DJ-1R
頭頂高 18.6m
本体重量 28.6t
全備重量 58.3t
装甲材質 ガンダリウム合金(推定)
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

ディジェをベースに開発されたとされる超高性能機。

『B-CLUB』の増刊ムックである1988年刊行のムック『機動戦士ガンダムMS大全集 「機動戦士ガンダム」から「逆襲のシャア」まで』にて『Ζ-MSV』として収録された機体である。

新機軸の装備や革新的な技術が導入されており、外見的にも性能的にもディジェとはかなり異なるものになっている。ただし開発元や具体的な性能についてはほとんど何もわかっておらず、その実在は一部で疑問視されている(SDガンダム GGENERATION-Fの解説より)。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Ζ-MSV
出典元。Z-MSV連載中のB-CLUBで本機は発表されておらず、後に増刊ムック『B-CLUB SPECIAL15 機動戦士ガンダム MS大全集』にて、Z-MSVの機体として収録された。
機動戦士ゼータガンダム1/2
「アムロとKiss!」において「グリプス戦役後期にアムロ・レイが搭乗していたとされる機体は複数存在しており、目撃情報が分散している。しかも(ディジェ以外で)各機体の決定的な証拠が無い」という体裁が取られているのだが、上記機体の例としてディジェとΖ系のシルエット(Ζガンダム3号機またはホワイト・ゼータだろうか)、そして何故か本機が挙げられている。アムロが本機に搭乗する媒体といえば、せいぜいガンダムシリーズとは無関係の「スーパーロボット大戦シリーズ」ぐらいだが…。専用のΖプラスにするという手はなかったのだろうか。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能 [編集 | ソースを編集]

SEシステム
1990年発売の発売のカードダス「SDガンダム ネオバトルカード」では本システムが搭載されていると記載あり。以降、「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V」や食玩『FW GUNDAM CONVERGE 18』の箱に記載された説明文などの一部の資料・媒体でも同様に搭載されているとの説明あり。また、過去のガチャシールではSEシステム搭載のソード機との説明もある。
一方で初出の1988年発売の『機動戦士ガンダムMS大全集』では一切言及されておらず、その為か『スーパーロボット大戦』シリーズや『Gジェネレーション』シリーズなどでは言及されていない。
SEシステムの初出は、宇宙世紀ガンダムのパラレル作品である『TYRANT SWORD of NEOFALIA』だが、ディジェSE-Rの登場媒体であるZ-MSVはアニメ・小説『機動戦士Zガンダム』をベースとした企画である為、齟齬が生じる。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

初出の『機動戦士ガンダムMS大全集』では一切設定されていない。以下はスパロボシリーズやGジェネシリーズ等のゲーム作品に登場した際に独自に設定された武装。

80mmバルカン砲
側頭部にある三角形状のディテールから実体弾を連射する。
ビームライフル
携行式のビーム砲。媒体によってガンダムMk-IIまたはディジェの物を使用しているが、Gジェネ初期シリーズにおいてはオリジナルデザインかつ両手持ちの大型ライフルとなっている。
ビーム・ライフル (ジムII用)
ジムII等が装備している物と同型のビーム・ライフル。ビーム・スプレーガンの生産ラインを流用して製造されている。Eパック方式ではなく内蔵型エネルギーCAP方式を採用している。
拡散バズーカ
バズーカから散弾入りの弾頭を発射する。バズーカ自体は媒体によってガンダムMk-IIのハイパー・バズーカまたはクレイ・バズーカを使用している。
クレイ・バズーカ
エゥーゴの汎用バズーカ。こちらは通常弾頭を発射する。
ビームサーベル / ビームナギナタ
ビーム兵器の格闘兵装。媒体によってビームサーベルまたはビームナギナタを使用している。
ハイメガ粒子砲
高出力のビームを発射する。スパロボ初期シリーズにのみ実装。
多弾頭ミサイル
多弾頭式のミサイルまたは小型ミサイル自体を発射する。スパロボ初期シリーズにのみ実装。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ディジェ
原型機あるいは原型機とされる機体。『Gジェネ』シリーズでは、本機からディジェSE-Rを開発可能。
ディジェ・トラバーシア
漫画『ジョニ帰』に登場する機体。
シャア専用ディジェを修理・改修した機体で、頭部はディジェSE-Rと同型の頭部にアンテナを追加した形状となっている。
タイラント・ソード
特殊なシステム、SEシステムを搭載した『TYRANT SWORD』の主役機。
ディジェSE-Rも1990年発売の発売のカードダス「SDガンダム ネオバトルカード」では同システムが搭載されているという設定である。なお『TYRANT SWORD』においてはディジェ・ソードと呼ばれる機体が名前のみ存在している。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガレージキット [編集 | ソースを編集]

フィギュア [編集 | ソースを編集]

書籍 [編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]