「ゲイツR」の版間の差分
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原型機のゲイツから取り回しに難のあった武装が取り回しの良い物へと変更されるなど武装面が強化されている。また、バックパック側面に装備されていた可動式スラスターがオミットされているものの、新たに腰部リアアーマーにスラスターが増設され、各部スラスターも強化されるなど、総合的な運動性能は向上している。 | 原型機のゲイツから取り回しに難のあった武装が取り回しの良い物へと変更されるなど武装面が強化されている。また、バックパック側面に装備されていた可動式スラスターがオミットされているものの、新たに腰部リアアーマーにスラスターが増設され、各部スラスターも強化されるなど、総合的な運動性能は向上している。 | ||
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == |
2024年4月1日 (月) 22:39時点における最新版
ゲイツR | |
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外国語表記 | GuAIZ R |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY |
デザイン | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 量産型モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | ZGMF-601R |
全高 | 20.24m |
重量 | 77.30t |
主動力 | バッテリー |
開発組織 | ザフト軍 |
所属 | ザフト軍 |
主なパイロット |
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概要[編集 | ソースを編集]
C.E.71年のユニウス条約の締結後、ザフト軍が主力量産型モビルスーツ「ゲイツ」の改良型として開発した機体。機体名の「R」は「Reinforce(強化する)」の頭文字である。
C.E.73年初頭の段階ではザクウォーリアを初めとする「ニューミレニアムシリーズ」の新世代MSの大量配備が不可能であったため、量産体制が整備されるまでの間の繋ぎとして本機が開発・大量配備された。
原型機のゲイツから取り回しに難のあった武装が取り回しの良い物へと変更されるなど武装面が強化されている。また、バックパック側面に装備されていた可動式スラスターがオミットされているものの、新たに腰部リアアーマーにスラスターが増設され、各部スラスターも強化されるなど、総合的な運動性能は向上している。
その後の第2次連合・プラント大戦において、ザクウォーリアやグフイグナイテッドなどのニューミレニアムシリーズの配備に伴い、第一線こそ退いたものの、最終決戦となったメサイア攻防戦に至るまでこれらの新型機と共に引き続き運用された。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 初出作品。PHASE-01から全編に渡って登場する。ザフトの主力機として宇宙と地上に配備されているが専らのやられ役であり、ネームド敵や敵の大部隊などを相手に次々と撃墜される光景が目立った。ミネルバにも当初はショーン機とデイル機の2機が配備されていたが、PHASE-04のファントムペインとの戦闘において、それぞれカオスガンダムとアビスガンダム相手に為す術も無く撃墜されている。
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション完結編 自由の代償
- スタッフロールの追加シーン(カガリの登場シーン直前)に胴体にウィンダムのシールドが突き刺さった残骸が登場。腰部右側のフロントアーマーに機番「601」が描かれており、左肩と左脚に黄色の2本線が引かれている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲
- 頭部に2門内蔵された近接防御兵器。フリーダム等の物と同型。
- MA-M21G ビームライフル
- 本機の主兵装。ゲイツから引き続き運用されている。
- MA-MV05 複合兵装防盾システム
- 先端部にビームサーベルを内蔵したシールド。ゲイツが鉤爪状のビームクロー2基を備えていたのに対し、本機では1基のみとなっている。
- MMI-M20S ポルクスIVレールガン
- 両腰部に装備されている展開式レールガン。フリーダムに採用されたクスィフィアス・レール砲と同系列の武装。取り回しに難のあったエクステンショナル・アレスターの代わりとして装備された。非使用時は砲身が下方に向けて折り畳まれており、使用時に砲身が起き上がり射撃体勢に入る。なお名称の「ポルクス」はギリシャ神話の英雄「ポリュデウケース」のラテン語読みに由来する。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ゲイツ
- 原型機。
- 火器運用試験型ゲイツ改
- ゲイツをベースとする試験機。本機に先んじてレールガンを装備している。
- ザクウォーリア (ザクファントム) / グフイグナイテッド
- 本機に代わって主力機を務めた新世代MS。
商品情報[編集 | ソースを編集]
フィギュア [編集 | ソースを編集]