「Gアーマー」の版間の差分

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2024年4月26日 (金) 23:26時点における最新版

Gアーマー
外国語表記 G ARMOR
登場作品 機動戦士ガンダム
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スペック
分類 汎用航空・航宙戦闘兵器
生産形態 合体形態
全長 35.6m
全幅 18.5m
主動力 熱核融合炉
装甲材質 ルナ・チタニウム合金
機体構成 Gファイターガンダム
開発組織 地球連邦軍
所属組織 地球連邦軍
所属部隊 ホワイトベース隊
母艦 ホワイトベース
主なパイロット
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概要[編集 | ソースを編集]

Gファイター及びガンダム(+シールド)で構成される汎用航空・航宙戦闘兵器。GファイターをA・Bパーツの前後に分割してガンダムを挟み込むようにドッキングしたもので、一年戦争で最も多用されたドッキング形態である。

ガンダムを前線に投入するまでの時間短縮は無論のこと、空輸中の耐弾性の強化を主目的としており、戦闘空域の強行偵察や哨戒任務で運用されるケースも多い。また、強力なメガ粒子砲の連射やモビルアーマー並みの高速戦闘が可能となり、これによってガンダムは「パワーアップした」と言っても過言ではない程の機能向上を達成した。

Gパーツの4基のメイン・スラスターは熱核ハイブリッドエンジンであり、大気圏内・宇宙空間双方でプロペラントを高効率で燃焼する事が出来る。このエンジンが生み出す膨大な推進力によってGアーマーはガンダムを積んだまま高速で移動する事が出来るが、Gアーマー形態時には時速600km以下だと失速してしまうという欠点を持つ。ただし、機体各所に設けられたサブスラスターによるV-TOLやS-TOLが可能であり、失速が墜落に直結する訳ではない。

また、Gファイターと違いGアーマーの飛行特性が航空機より飛翔体に近くなる。GメカAパーツのカナードは、その際の高速領域での機体制御のために採用されている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム
初登場作品。Gファイター初登場回である第23話から続く第24話で初登場。黒い三連星戦やオデッサ作戦アムロセイラによって運用された他、第36話でもビグ・ザムの懐にガンダムを接近させるべくスレッガーがアムロにドッキングを指示。捨て身の策によりスレッガーの乗るAパーツは破壊されてしまったものの、ガンダムはビグ・ザムの撃墜に成功している。
GUNDAM EVOLVE
EVOLVE../11にてG-3ガンダムを格納した本機が登場。ア・バオア・クー内部の残存兵力掃討のため派遣された機体で、Gブルに分離後、要塞の表層にボール部隊が侵入するための穴を開けた。
機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊
ガンダムビルドファイターズ
第14話のガンプラRACEにジムを格納した本機が出場している。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

メガ粒子砲
Gファイターの主兵装である連装ビーム砲。ガンダムのビーム・ライフルを上回る威力を持ち、ガンダムとドッキングする事で出力向上や砲撃間隔の短縮が可能となる。
ミサイル発射管(ノーズミサイル)
機首に搭載された各種弾頭を射出可能なランチャーサイロ。戦況に応じてミサイルや魚雷を発射可能。
小型ミサイル・ランチャー
機体後部に内装された小型ミサイル。
ガンダムシールド
ガンダムが装備するシールド。Gアーマー形態ではガンダムの腹部がむき出しになるため、ガンダムの両腕にシールドを2枚装備する事で補っており、装甲の強化のみならず機体の安定性と飛行特性の改善にもつながっている。なお、運用当初はボルトアウト時に右腕のシールドは投棄されていたが、後にシールドを二枚重ね出来るよう改修が施された。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダム / Gファイター
構成機体。
GアーマーII
GファイターIIガンダム試作1号機 (アクア装備)を格納した形態。
Gファイター強襲揚陸型
AパーツとBパーツの間に兵員輸送用コンテナを接続した系列機。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]