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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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2023年4月1日 (土) 23:34時点における最新版
ネロ | |
---|---|
外国語表記 | Nero |
登場作品 | ガンダム・センチネル |
デザイナー | カトキハジメ |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
生産形態 | 少数量産機 |
型式番号 | MSA-007 |
頭頂高 | 19.02m |
全高 | 20.20m |
本体重量 | 34.1t |
全備重量 | 60.5t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,650kW |
スラスター総推力 | 40,800kg |
姿勢制御バーニア数 | 8基 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 12,000m |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | α任務部隊 |
母艦 | |
主なパイロット |
|
概要[編集 | ソースを編集]
グリプス戦役後期にアナハイム・エレクトロニクス社が独自開発したネモに続くジム系第2世代モビルスーツ。アナハイム製のガンダムタイプMSの設計を色濃く受け継いだ高級量産機で、λガンダムの上半身とιガンダム(Sガンダム)の下半身の設計を組み合わせており、チューニング次第ではカタログスペック以上の高性能を発揮出来た。
可変MSであるλガンダムと合体可変機であるιガンダムの技術を継承した機体だが、ネロ自体は非可変の第2世代機となっている。大型化傾向にあった時代のMSのため、量産MSながら全高は20mを越える一方、ネモに比して本体重量は軽減され、ペイロードが大きく増加するなど、運用性の向上が図られている。ムーバブルフレームは拡張性を重視した設計で、バックパックと脚部にプロペラント・タンク用のマウント・ラッチを複数設けるなど、換装や機体拡張が容易。ジェネレーターも大型・高出力の物を搭載し、多重化した胸部排熱ダクトに繋がっている。
高度な拡張性を盛り込まれ、改修によるバリエーション展開も容易な高性能機である反面、高級な機体でもあったため、次期主力機を担うまでには至らなかった。そのため、ネモと比較して生産数は少ないが、α任務部隊だけで(トレーナー仕様1機を含み)40機、地球本星艦隊全体で80機が配備されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ガンダム・センチネル
- 初出作品。α任務部隊及び地球本星艦隊に主力機として運用された。作中ではニューディサイズの計略を前に多数の機体が撃墜されており、エアーズでの戦闘で月面降下しようとした部隊がIMPCに仕掛けられていた論理爆弾によって行動不能に陥る事態も見られた。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 換装
- 両肩にムーバブルフレーム方式の多目的ラッチを有し、予備兵装や追加武装の装備が可能。また、頭部側面にはバルカン・ポッドを装着可能なラッチを有する。プロペラント・タンクも、バックパック側面と脚部に最大6基装備可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビーム・ライフル
- 本機用のビーム・ライフル。RX-78 ガンダムのビーム・ライフルに類似した形状を持っており、側面に配されたセンサーはSガンダムのビーム・スマートガンと同型の物を使用している。
- ビーム・サーベル
- 両膝部のボックス・ユニットに2基格納されている近接格闘兵装。出力0.9MW。
- クラブ
- 使い捨て式のロケット・ランチャー。ジオン軍のシュツルム・ファウストと同一の物だが、連邦軍内で同じ呼称での使用が嫌忌されたため「Club (棍棒)」の名称が用いられている。
オプション装備 [編集 | ソースを編集]
- バルカン・ポッド
- バルカン砲と弾倉を一体化したオプション装備。作戦に応じて頭部に装着される。
- ランディング・ディバイス
- 月面降下用のオプション装備。バックパック上部に大型プロペラントタンク、両側面にプロペラントタンク計4本、かかと上部にプロペラントタンク計2本を装着する。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]
フィギュア[編集 | ソースを編集]