「バスターダガー」の版間の差分
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2021年9月27日 (月) 19:38時点における版
バスターダガー | |
---|---|
外国語表記 | Buster Dagger |
登場作品 | |
デザイナー | 町田能彦 |
スペック | |
---|---|
分類 | 支援用量産型モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | GAT/A-01E2 |
全高 | 17.81m |
本体重量 | 80.70t |
主動力 | バッテリー |
装甲材質 | ラミネート装甲 (胴体部のみ) |
開発組織 | 地球連合軍 |
所属 | 地球連合軍 |
主なパイロット |
概要
地球連合軍が105ダガーをベースに開発したバスターガンダムの量産型。
開発当初はバスターの能力を持たせたストライカーパックを開発し、それをダガーに装備させることで砲撃戦機とする予定であったが、バックパックの換装だけでは要求性能を満たせないことが判明したため、ダガー本体も再設計と改良されることとなり本機が開発された。
機体各部にはバスターを元にしたセンサーや装備が施されており、機体性能もバスターとほぼ同等となっている。武装構成もほぼ同じだが、奪取されたバスターの実戦データから一部改良が加えられており、接近戦用にビームサーベルが装備可能となり、軽量化のために両肩部のミサイルポッドが3連装と半分に小型化されている。砲撃能力に特化した機体のためストライカーパックシステムはオミットされている。なお他の武装としてカラミティの武装も検討されていたが、それらは過剰火力として廃案となっている。
ダガーとの共用パーツが多く優れた生産性を有していたが、ロールアウトがC.E.71年7月5日と終戦に近かったこともあり、大戦中に大量生産されるには至らなかった。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
武装・必殺攻撃
- 350mmガンランチャー
- 右腰アーム側に接続されている電磁レールガン。様々な特殊弾頭を発射可能。
- 対装甲散弾砲
- 350mmガンランチャーを前に、94mm高エネルギー収束火線ライフルを後に連結した形態。より広範囲に弾頭を発射することが可能。
- 94mm高エネルギー収束火線ライフル
- 左腰アーム側に接続されている大型ビームライフル。
- 超高インパルス長射程狙撃ライフル
- 94mm高エネルギー収束火線ライフルを前に、350mmガンランチャーを後に連結した形態。長射程のビームを放つことが可能。
- 220mm径3連装ミサイルポッド
- 両肩部に2基装備されているミサイルポッド。軽量化のために数は半分に減らされているが、性能自体はバスターの物と同等。
- ES01 ビームサーベル
- 両前腕部ハードポイントに計2基装備されているビームサーベル。ダガーと同様の武装で、バスターの接近戦が多かったことから追加された。
対決・名場面
関連機体
- 105ダガー
- ベース機。
- バスターガンダム
- コンセプト元。
- ヘイルバスターガンダム
- バスターの武装をストライカー化した「バスターストライカー」を採用している機体。本機と関わりがあったかは不明。