「ジルスベイン」の版間の差分
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2016年6月25日 (土) 15:18時点における版
xvm-dac ジルスベイン(Jilsbain)
- 登場作品:機動戦士ガンダムAGE
- デザイナー:石垣純哉
- 分類:Xラウンダー専用モビルスーツ
- 装甲材質:不明
- 全高:20.0m
- 重量:46.7t
- 主動力:不明
- 開発組織:ヴェイガン
- 主なパイロット:ディーン・アノン、他
ヴェイガンが開発したモビルスーツ。
ゼイドラを基にしたXラウンダー専用機であり、カラーリングが赤から黒を基調としたものに変更された以外は特に外見上の差異はない。
最大の違いはXトランスミッターを搭載している事で、これによりビットの使用を可能としている。他の武装はゼイドラと同じ物を装備する。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムAGE(第四部)
- 主なパイロットはディーン・アノン。
ヴェイガンのXラウンダー部隊の主力機としてラ・グラミス攻防戦に数機が投入され、クランシェカスタムやガンダムAGE-2 ダークハウンド等と交戦している。
ディーン機はキオ・アスノのガンダムAGE-FXとの戦闘で両腕を破壊されて戦闘不能になり、その後ザムドラーグに乗るザナルド・ベイハートから用済みと見なされてガンダム諸共に攻撃されて撃破されている。 - 機動戦士ガンダムAGE(小説版)
- 原作と同じく、ディーン・アノンの駆る本機がキオのガンダムAGE-FXと交戦している。その後、ディーン機は後から駆け付けたザナルド・ベイハートから裏切り者と断ぜられ、交戦した末にその場で処刑された。
装備・機能
特殊機能
- 電磁装甲
- 装甲の表面に電磁シールドを展開して防御する。地球連邦軍のMSの主力武装であるドッズライフルすらも拡散・無効化する事が出来るが、打撃を始めとする物理攻撃を受けた際の衝撃は普通に通ってしまう。また、前腕部等の一部分にしか展開できない為、使い勝手が悪い。
- Xトランスミッター
- 脳波コントロールシステム。
武装・必殺攻撃
- ビームバルカン
- 掌に1門ずつ、計2門内蔵されている。
- ビームサーベル
- 接近戦用の武装。ビームバルカンから発生させる。
- ジルスベインソード
- 腰部に尻尾のようにマウントされている実体剣。ゼダスソード等と同様、ビームサーベル以上の斬撃力を誇る。
- ビームバスター
- 胸部に1門内蔵されている高出力ビーム砲。その破壊力は標準的なビームライフルを超える。
- ジルスベインビット
- 本機で新たに追加された誘導兵器。
劇中では使用されなかった為、どのような物なのかは不明だが、ギラーガビットやレギルスビットのような小型のビームの球体を多数放出するタイプと思われる。
ゲーム版においてはそれらしき武装を使用するものの、放出箇所は確認できない。