「ガンタンク初期型」の版間の差分
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2019年5月8日 (水) 22:09時点における最新版
ガンタンク初期型 | |
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外国語表記 | Guntank Early Type |
登場作品 | 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(OVA版) |
デザイナー | 山根公利 |
スペック | |
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分類 | 量産型戦闘車両 |
型式番号 | RTX-65 |
全高 | 13.1m |
全幅 | 12.1m |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属 | 地球連邦軍 |
乗員人数 | 3人 |
主なパイロット |
概要[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍が開発した戦闘車両。宇宙世紀0065年に正式採用された機体で、各コロニーに治安維持の名目で配備されている。
本機は非常に大型の戦車であり、同時期に運用されていた戦車である61式戦車初期2型と比較しても3倍くらい大きさの差がある。その威容による反乱分子に対する心理的抑圧も考慮されていたとされる。操縦席は頭部と車体の前部にあり、頭部には砲手1名、車体側には車長と操縦士の2名が搭乗可能。操縦は通常、火器管制と機体制御を分担して2名で行うが、全ての操作はどちらの操縦席でも可能となっている。戦車であるため移動は履帯で行われ、不整地での突破能力は高い。また履帯は、本体の側面にある都合上個別に可動し、障害物に乗り上げた際にも本体は水平に保てる他、砲撃時の反動をショックアブソーバーで軽減する役割も持っている。
本機はそれなりの優位性を誇る機体であったが、モビルスーツが登場するとその優位性は失われ、過去の存在へと追いやられることになった。
ちなみに機体名称から紛らわしいが、『1st』のガンタンクの初期型ではなく、ガンタンク (THE ORIGIN版)の初期型である。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(OVA版)
- 過去編にて漫画版のガンタンク (THE ORIGIN版)のポジションで登場。クラウレ・ハモンが買収した地球連邦軍のパイロットと共にキャスバルとアルテイシアの逃亡に使用される。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 大口径砲
- 両肩に2門装備されている本機の主武装。高い威力を発揮するがその分反動も大きい。背部には廃熱ダクトがあり、そこから使用時に出た熱や煙を放出する。
- 4連装機関砲
- 両腕部に内蔵されている機関砲。柔軟に動くため、対空や対地攻撃にも使用可能。
- スモーク・ディスチャージャー
- 胸部両側面に3セットずつ装備されている発煙弾発射機。防御戦闘になった際に敵の視界を奪うために使用される。
- 3連装機銃
- 車体右側に装備されている機銃。主に対人用に使用される。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンタンク (THE ORIGIN版)
- 本機の後期型。設定はこちらの機体が先で、本機は逆算する形で新たに設定された。
- ガンキャノン最初期型
- 本機の後継機として開発された人型MBT。
- ガンタンク
- 『1st』におけるガンタンク。
商品情報[編集 | ソースを編集]