「ガンダムF90-Kタイプ」の版間の差分
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2020年12月9日 (水) 22:55時点における最新版
ガンダムF90-Kタイプ | |
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外国語表記 | Gundam F90 KeeP Type |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 汎用試作型モビルスーツ 持久戦形態 |
型式番号 | F90K |
全高 | 14.8m |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ガンダリウム合金セラミック複合材 |
開発組織 | サナリィ |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | 第13実験戦団 (第13独立機動艦隊) |
主なパイロット | パッツィ・アンゲリカ(2号機) |
概要[編集 | ソースを編集]
ガンダムF90に持久戦用ミッションパックを装備した形態。拠点や母艦の防御に特化した形態であり、攻撃力よりも防御力の向上を優先している。
左腕部に試作型メガ・ビーム・シールド、両肩部にIフィールド・ジェネレーターを各3基ずつ装備する事で実体弾・ビーム双方の攻撃を無効化する。試作型メガ・ビーム・シールドは腰部に増設されたジェネレーターからダイレクトに出力を供給され、機体を覆うだけのビーム・バリアを発生させる事が可能である。
自機の他、周囲の機体や拠点を守る鉄壁の防御力を有する反面、武装の追加は行われておらず、攻撃力は僚機に頼る必要があり、小隊など部隊運用を前提とした装備という性格が強い。
登場作品と搭乗者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムF90
- ミッションパックの名称および仕様の初出。
- F90 A to Z PROJECT
- 大河原邦男氏によりBタイプと共に画稿が新規に設定された。
- 機動戦士ガンダムF90FF
- 第9話~10話にて登場。チームBの最終テストの最中にGBGの襲撃を受けて応戦。フルアーマータイプのジムIIIを追跡し、ティグリスとの決闘の場に誘い出されるが……。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 試作型メガ・ビーム・シールド
- 左腕に装備した大出力ビーム・シールド。敵MSやMAからのビーム攻撃や実体弾攻撃を無効化する防御装備で腰部ジェネレーターとケーブルによって接続されており、ダイレクトに出力を得る事ができ、四基のシールドビットを射出する事で広範囲にビーム・バリアを発生させる。
- 本来は防御用の装備だがパッツィはジェネレーターと接続されたケーブルをワイヤートラップのように使用し、シールドのビームで敵機を両断するなど、攻撃目的に使用している。
- Iフィールド・ジェネレーター
- 両肩のハードポイントに各3基、計6基装着。メガ粒子砲によるビーム攻撃を、Iフィールドで逸らす事で防御する。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- バルカン砲
- 頭部に2門装備。
- ビーム・サーベル
- バックパックに2基装備された白兵戦用のビーム兵器。
- ビーム・ライフル
- Eパック方式を採用した専用ライフル。
- メガ・ビーム・バズーカ
- Aタイプと同型の装備。Bチーム最終テストの際に装備。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダムF90
- 本体。
- V2ガンダム / V2アサルトガンダム
- 後年に開発された完成版のメガ・ビーム・シールドを装備する機体。V2アサルトは更に両肩に耐ビームコーティングが施されたIフィールド・ジェネレーターを搭載している。
- クロスボーン・ガンダムX1フルクロス
- 両肩にIフィールド・ジェネレーターを搭載するF計画系列機。こちらは両肩に各2基の計4基を装備。