「高機動試作型ザク」の版間の差分

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== 登場作品と操縦者 ==
 
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:初登場作品。第1話に登場した。パイロットは[[アイナ・サハリン]][[初期型ジム]]3機と交戦し、2機を撃墜、1機を大破させるが[[ボールK型|先行量産型ボール]]と相討ちになり機体は爆散した。
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:初登場作品。第1話冒頭で[[アイナ・サハリン]]の搭乗機として登場した。第1話の時点でリック・ドムの技術的トライアルはほぼ完了している状態であり、作中で本機は地球近傍の連邦軍勢力下でのジムとの交戦データ収集を任としていた。連邦軍との戦闘では護衛機のザクII3機と共に[[初期型ジム]]3機と交戦し、内2機を撃墜、[[テリー・サンダースJr.|サンダース]]の乗る1機を大破させるものの、救援に現れた[[シロー・アマダ|シロー]]の[[ボールK型|先行量産型ボール]]と交戦の末、相討ちになり機体は爆散した。
 
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:08枠として設定を一部変更した上で組み込まれた。
 
:08枠として設定を一部変更した上で組み込まれた。

2021年5月14日 (金) 21:57時点における版

高機動試作型ザク
外国語表記 Zaku II Space High Maneuver Test Type
登場作品
デザイナー 山根公利
カトキハジメ(MSD)
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スペック
分類 宇宙用試作型モビルスーツ
型式番号 MS-06RD-4
頭頂高 17.5m
本体重量 60.3t
全備重量 77.5t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 986kW
スラスター総推力 53,000kg
装甲材質 超硬スチール合金
センサー有効半径 3,200m
開発組織 ツィマッド社
所属 ジオン公国軍
主なパイロット アイナ・サハリン
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概要

ジオン公国軍の試作型モビルスーツ。機体名称は公式では「高機動試作型ザク」と呼称されている。

リック・ドムの脚部熱核ロケットエンジンを開発するために製造された試作機であり、ザクIIの上半身にドムの下半身が合わさったような姿をしている。上半身のザクはF型ともR型とも言われているが、バックパックの形状はF型と同型である。両肩部はザクIと同じように右肩にシールドがなく、左肩部にスパイクがないものとなっている。

THE ORIGIN』の設定に準じた『MSD』では多少設定が異なっており、ツィマッド社が独自の宇宙戦用モビルスーツの開発過程で開発した機体となっている。また、本機に次ぐ試作機としてドム試作実験機が開発されている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム 第08MS小隊
初登場作品。第1話冒頭でアイナ・サハリンの搭乗機として登場した。第1話の時点でリック・ドムの技術的トライアルはほぼ完了している状態であり、作中で本機は地球近傍の連邦軍勢力下でのジムとの交戦データ収集を任としていた。連邦軍との戦闘では護衛機のザクII3機と共に初期型ジム3機と交戦し、内2機を撃墜、サンダースの乗る1機を大破させるものの、救援に現れたシロー先行量産型ボールと交戦の末、相討ちになり機体は爆散した。
MSD
08枠として設定を一部変更した上で組み込まれた。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島
開発訓練Y-02小隊の所属機が登場。ザクIIと同様右肩にシールドと左肩にスパイクアーマーを装備、バックパックをザクマインレイヤーの物に換装、主兵装としてアクト・ザクのブルパップ・ガンを装備、といった混成装備となっている。

装備・機能

武装・必殺攻撃

ザク・マシンガン
ドラムマガジン式の口径120mmマシンガン。本機のマシンガンはZMP-50Dである。
MSD』においても本機のMS用マシンガンは通常のザクIIとは異なるものであり、ZMP-50Dと同型となっている。
ヒート・ホーク
高熱の刃で溶断する格闘武装。
ブルパップ・ガン
アクト・ザクの主兵装。Y-02小隊所属機が使用。

対決・名場面

関連機体

アプサラス0
漫画版『08』に登場するアプサラスの試作機。アプサラス本体に本機が上半身を露出する形で格納されている。
ザクII
ベース機。
リック・ドム
完成機。
ドム試作実験機
MSD』において本機の次に開発された機体。

商品情報

ガンプラ

【MSD版】

リンク