「ガンダムTR-6[アドバンスド・キハールII]」の版間の差分
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2021年6月19日 (土) 16:17時点における版
ガンダムTR-6[アドバンスド・キハールII] | |
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外国語表記 | Gundam TR-6 [Advanced Kehaar II] |
登場作品 | |
デザイナー | 藤岡建機 |
スペック | |
---|---|
分類 | 試作型可変モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 ⇒ 少数生産機 |
型式番号 |
|
主動力 | 熱核融合炉 |
素体 | ガンダムTR-6[キハールII] |
開発組織 | ティターンズ |
所属 |
概要
ガンダムTR-6[キハールII]にTR計画機共通の汎用強化パーツ「アドバンスド・ユニット」を装備させた強化形態。このパーツはモビルスーツ形態とモビルアーマー形態の双方に対応しており、可変機構にも影響はない。
頭部にはハイ・メガ・キャノン、両肩部にはウェポン・カーゴが追加されている。これら追加装備による重量増加に対応して脚部には増加ソールユニットが追加されている。また、脚部はガンダムTR-6[ハイゼンスレイII]と同様のホバー機能を有するソールユニットに変更することも可能。
この形態はガンダムTR-6[クインリィ]を構成する要素の1つであり、機体左右にモビルアーマー形態でジョイントされる。
レジオンで運用されている機体の追加装備は赤色となっている。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
- 換装
- 万能化換装システムとそれを支える強化人間人格OSによって各種強化パーツを換装可能。また、緊急時にはアドバンスド・ユニット及びキハールIIユニットを含めた各種武装を排除する事も可能。
- 変形
- モビルアーマー形態に変形可能。
- 強化人間人格OS (BUNNyS)
- ガンダムTR-6に搭載された特殊OS。機体制御はもとより、万能化換装システムの柔軟性を支える重要なOSでもある。OS自体がサイコミュを扱えるという特徴を持ち、一般兵であってもファンネルといったサイコミュ兵装を扱う事が可能となる。その性質上、強化人間パイロットが使用すれば、更に強大な力を発揮する。
武装・必殺攻撃
- コンポジット・シールド・ブースター
- ガンダムTR-6の主兵装。シールド、ブースター、ロング・ビーム・ライフル、ヒート・ソード、クロー・アーム・ユニット、Iフィールド発生器の機能を持つ複合兵装で、多彩な装備により格闘戦と射撃戦の双方に対応可能。MA形態では蛇腹状のアームで機体後部に装備され、その状態でも武装として使用可能。
- スプレッド・ビーム砲
- 両肩部に2門ずつ内蔵されている近接用の拡散ビーム砲。本形態ではウェポン・カーゴで覆われるためパージしなければ使用不可。
- シールド
- 両腕部に装備されている小型シールド。表面にはスプレッド・ビーム砲が2門内蔵されている。MA形態では装甲の一部となる。
- ビーム・サーベル
- 股間部のサブアーム・ユニットに装備されている接近戦用ビーム兵器。サブアームに忍ばせたまま、暗器のように使用する事も可能。
- ハイ・メガ・キャノン
- 頭部に装備されている拡散型のメガ粒子砲。ガンダムTR-6[ファイバーII]と共通の機関部を使用した武装で、形態によって使い分けられるのが特徴。MS形態では近接戦闘に適した拡散メガ粒子砲として使用し、MA形態ではウェポン・カーゴの蓋を開いて砲門横に移動させ、それをバレルとして使用することで遠距離狙撃用の収束型ハイ・メガ・キャノンとして使用する。
- ウェポン・カーゴ
- 両肩部に2基装備されている規格化された汎用ウェポン・コンテナ。ミサイル等の各種兵装や、Iフィールド・ジェネレーター、追加ジェネレーター、ビットコンテナの他にも、核弾頭や生物兵器といった特殊装備の搭載も可能。
対決・名場面
関連機体
- ガンダムTR-6[キハールII]
- アドバンスド・ユニット未装備状態。
- ガンダムTR-6[クインリィ]
- TR-6の拠点防衛形態。本機が2機、汎用バインダーとして合体する。