「RUST」の版間の差分
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+ | *「グランドジャンプ」2023年7月号の表紙絵のRUSTについて、デザインの無断使用と思われる箇所がネット上で指摘されている。構えているナイフは個人製作のナイフの画像を加工した物とされており、左手についてもコトブキヤ製プラモデル「ヘヴィウェポンユニット16 オーバードマニピュレーター」をほぼそのままトレスした物とされている。SNS上ではナイフの製作者が寺田氏とグランドジャンプのアカウントに対して問題の指摘を行っており、その後、製作者のクレジット表記の追加や電子版における表紙絵の修正(ナイフおよび左手のデザイン変更)などの措置が取られた。 | ||
+ | **[https://minkara.carview.co.jp/userid/480376/blog/47063697/ ろあの~くの戯言日記。:集英社のガンダム漫画作品にパクリ疑惑がふたつも発覚!?] | ||
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== 商品情報 == | == 商品情報 == |
2024年6月24日 (月) 22:06時点における最新版
RUST | |
---|---|
読み | ラスト |
登場作品 | 機動戦士ガンダム ラストホライズン |
デザイナー | 寺田ケンイチ |
スペック | |
---|---|
異名 | 片ツノ (連邦軍側からの呼称) |
分類 | モビルスーツ |
生産形態 | 鹵獲改修機 |
主動力 | 熱核融合炉 |
原型機 | 陸戦型ジム |
開発拠点 | キャリフォルニアベース |
改修 | ジオン公国軍 |
所属組織 | ジオン公国軍 |
所属拠点 | キャリフォルニアベース |
主なパイロット | レミア・ララン |
概要[編集 | ソースを編集]
ジオン公国軍が連邦軍から鹵獲した機体と、奪取したホワイトベース隊への補充部品を基に組み上げられた機体。コードネームは「RUST」。
基本となった機体は陸戦型ジムだが、頭部を初めとした各部にガンダムタイプのパーツが用いられ、一部にはジオン軍の機体のパーツも使用されている。本機の特徴的なパーツである頭部には左側にブレードアンテナが3本、右側にロッドアンテナが1本備わっており、その姿から連邦軍からは「片ツノ」と呼ばれている。
軽量な機体で高い機動性と優れた運動性を持つのが特徴で、敵機に狙いをつけられる前に懐に飛び込む近接戦闘を得意とする。ただしその反面、装甲が戦闘兵器としてはあり得ないほどに薄くなっているという欠点があり、陸戦型ジムに通じない攻撃でも本機には致命傷になってしまうほどである。
元々はアグレッサーとしての運用を想定した機体であったが、模擬戦にて2個小隊を壊滅させたことから、急遽実戦での評価試験が行われることとなった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム ラストホライズン
- 初登場作品。レミア・ラランの機体として登場し、模擬戦の結果からラッケンの部隊へと配属される。フラグスタッフ貨物基地への攻撃では陸戦型ジム3機を無力化するも、ガンタンクによる長距離砲撃支援により撤退を余儀なくされる。再度の攻撃ではレオ・バルナークが仕掛けた罠にはまって行動不能となり部隊も全滅してしまうが、リィス・ノヴァクのグフ飛行試験型とド・ダイYSにより救助される。その後はザビ家親衛隊であるテオ・グランの指揮下に入っている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 60mmバルカン砲
- 頭部右側に1門内蔵された機関砲。
- MMP-80マシンガン
- 統合整備計画によって開発された口径90mmマシンガン。マガジンを含めて改造されており、ラッケンの部隊に配属された際に装備していた。
- ザク・マシンガン
- ドラムマガジン式の口径120mmマシンガン。ザビ家親衛隊に配属された後に装備している。
- ヒート・ナイフ
- 本機の主武装である加熱式実体剣。刃渡りは短いが切れ味は凄まじく、陸戦型ジムのルナ・チタニウム合金製の装甲を容易く両断する威力を持つ。異なるタイプの物を腰背部に2本、胸部左側に1本装備している。
- シールド
- 右肩部に固定装備されたザクIIのシールド。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 「グランドジャンプ」2023年7月号の表紙絵のRUSTについて、デザインの無断使用と思われる箇所がネット上で指摘されている。構えているナイフは個人製作のナイフの画像を加工した物とされており、左手についてもコトブキヤ製プラモデル「ヘヴィウェポンユニット16 オーバードマニピュレーター」をほぼそのままトレスした物とされている。SNS上ではナイフの製作者が寺田氏とグランドジャンプのアカウントに対して問題の指摘を行っており、その後、製作者のクレジット表記の追加や電子版における表紙絵の修正(ナイフおよび左手のデザイン変更)などの措置が取られた。