ガンダムF90-Aタイプ
2019年9月13日 (金) 21:05時点における202.162.146.79 (トーク)による版
ガンダムF90-Aタイプ | |
---|---|
外国語表記 | Gundam F90 Assault Type |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用試作型モビルスーツ 長距離侵攻仕様 |
型式番号 | F90A |
頭頂高 | 10.3m |
本体重量 | 9.8t |
全備重量 | 80.3t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 3,160kW |
スラスター総推力 |
|
アポジモーター数 |
|
装甲材質 | ガンダリウム合金セラミック複合材 |
開発組織 | サナリィ |
所属 | 地球連邦軍 |
所属部隊 |
|
主なパイロット |
|
概要
ガンダムF90に長距離侵攻用のミッションパックを装着した形態。敵陣深くまで侵攻し、重要拠点へのピンポイント攻撃を目標に開発され、F90本体に先行してロールアウトされたミッションパックの一つ。 バックパックと両肩のハードポイントに装着された増加機動ユニットはミノフスキークラフトユニットと武装で構成された物で、SFSに頼らずに単機での飛行を可能としている。しかし肩が完全に固定されるため、AMBAC機動は脚部で行う必要がある。四肢のハードポイントに片側6t(両腕)と片側17t(両脚)のプロペラントタンクを装着し、無補給での長時間飛行移動および戦闘が可能となった。飛行速度では後のガンダムF91を凌駕したが、防御力では不安定要素があったとされる。またノーマル装備のF90の専用ビームライフルを手にライフル用予備Eパックを右腰に装着するパターンで対機動兵器用の迎撃火力を上げる事もあった様だ。
登場作品と搭乗者
装備・機能
特殊装備
- 増加機動ユニット
- ミノフスキークラフトで飛行を行う背部装備。30m級のΞガンダムやペーネロペーの機体内蔵用の物から15m級小型MS用ミッションパックの背部大型装備ユニットへの小型化に成功した。下方斜め向きに一対の翼が付いておりこれで空力的姿勢制御を行う様になっている。
武装・必殺攻撃
F90本体側
- 60mmバルカン砲
- 頭部に2門装備。
- ビームサーベル
- バックパックに2基装備。
ミッションパック側
- マシンキャノン
- 増加機動ユニットに内蔵された機関砲。
- ビームキャノン
- 増加機動ユニットに内蔵されたビーム兵器。
- メガビームバズーカ
- 要塞破壊兵器として開発された高火力のビーム兵器。使用しない際はウェポンラックに懸架する。両腰サイドスカートに本装備用の予備Eパックを装着する。
対決・名場面
関連機体
- ガンダムF90
- 本体。
- ビギナ・ギナ
- 『F91』劇中で本形態のメガビームバズーカ[1]を装備している。連邦軍からの鹵獲品かCVの正式装備かどうかは不明。
- ガンダムF91、クラスターガンダム
- それぞれ本形態の装備している「メガビームバズーカ」の発展型として「ビームランチャー」と「メガビームバズーカ[2]」を装備している。