ジム・スナイパーII (ティターンズ仕様)

提供: ガンダムWiki
2024年5月2日 (木) 21:23時点におけるTomo (トーク | 投稿記録)による版 (→‎関連機体)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
ジム・スナイパーII (ティターンズ仕様)
外国語表記 GM SNIPER II
登場作品 アナハイム・ラボラトリー・ログ
テンプレートを表示
スペック
分類 量産型モビルスーツ
生産形態 量産機 / 近代改修機
型式番号 RGM-79SP
頭頂高 18.0m
本体重量 45.0t
全備重量 61.0t
ジェネレーター出力 1,390kw
スラスター総推力 102,000kg
装甲材質 チタン系合金
センサー有効半径 11,500m
所属組織 ティターンズ
所属部隊 第7小隊
母艦 アレキサンドリア級アル・ギザ
主なパイロット ティターンズ兵
テンプレートを表示

概要

ティターンズが運用しているジム・スナイパーIIの近代改修型。全身が濃紺のティターンズカラーに塗装されている。

精密射撃用のレーザーセンサーと光学式カメラシステムにより高い長距離射撃性能を有するジム・スナイパーIIは、射撃性能と機体性能の高さが評価され、狙撃任務用として一年戦争以降も長期にわたって運用されていた。ティターンズに配備された本機は近代化改修によりさらなる長距離射撃に対応可能な新型の光学式カメラシステムが採用されており、射程距離の長いロングバレルのL-9ビーム・ライフルを装備する事によって、より長距離での精密射撃が可能となっている。

登場作品と操縦者

アナハイム・ラボラトリー・ログ
初登場作品。第2話「アクシズからの帰還」に登場した。作中ではグラナダに駐留していたティターンズのアル・ギザに所属する、エリアス大尉率いる第7小隊の所属機が1機登場。月面を移動するアクシズのモビルスーツ部隊に正面から接近する小隊を後方から援護する役割を担った。隊長機を含むジム・クゥエル2機が撃墜され別働隊のペイルライダーDIIが不利になる中、DIIとの連携でガルバルディα1機を大破させるものの、3射目のエネルギー充填中を狙ってドワス改が急接近。互いに発射したビームの相殺による明滅で視界を奪われた隙を突かれ、ヒート・サーベルで頭部を破壊された。

装備・機能

武装・必殺攻撃

L-9ビーム・ライフル
本機の主兵装であるバイポッド付きのスナイパーライフル。一年戦争時にジム・スナイパーII (シャドウズ仕様)が使用していたBR-82L-9 L-9ビームライフルと同一。
ビーム・サーベル
斬撃用のビーム兵器。プラズマ状のビームを形成して対象を溶断する。腰部リアアーマーのホルダーに2本マウントされている。
シールド
主にジム・コマンド系列機が使用する曲面型のシールド。

対決・名場面

関連機体

ジム・スナイパーII
原型機。
ジム・スナイパーIII
同じくティターンズが運用したジム・スナイパー系の機体。こちらはジム改高機動型の換装バリエーションの一つ。

商品情報

リンク