1.5ガンダム |
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読み |
アイズガンダム |
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外国語表記 |
1.5 Gundam |
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登場作品 |
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デザイナー |
海老川兼武 |
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概要
ビサイド・ペインが保有する擬似太陽炉搭載型モビルスーツ。
フォンのアストレアと交戦し、深刻なダメージを負った1ガンダムを改修した機体。新たにアルヴァアロンの設計データを流用し、ビサイド自らが開発した背部バインダーが装備されている。これによって機体性能が以前の1.5倍に引き上げられたという事もあり、1.5(アイズ)の名称がつけられた。
このバインダーは飛行用の翼としてだけでなく粒子制御機能も有しており、変形させることでフライト、ハイスピード、スタンバイ、アタック、ディフェンス、アルヴァアロンキャノンの6つのモードを使い分けることができる。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム00I
- パイロットはビサイド・ペイン、レイヴ・レチタティーヴォ。
軌道エレベーター内にある秘密工場にてフォン・スパークのガンダムアストレアとの戦闘で破損した1ガンダムを改修し、実戦テストとしてヒクサー・フェルミのガンダムラジエルと交戦している。その後、軌道エレベーター上の戦闘でヒクサーと再戦を行っているが、アルヴァアロンキャノン使用後の隙をつくヒクサーの作戦に敗北、ビサイドは死亡した。直後、ビサイドの攻撃でバランスの崩れた軌道エレベーターを支えるため、新たにレイヴが搭乗するが、ビサイドが死亡する前に仕掛けたトラップが発動してビサイドの人格が復活し、今度はフォンと戦闘状態になる。しかし彼の圧倒的な戦闘力の前に機体は破損し、レイヴが自力でビサイドの人格を追い出した事で戦闘は中断。機体はリボンズ・アルマークの指示で現れたアロウズのリヴァイヴ・リバイバルとヒリング・ケアに引き渡される事となった。
- 機動戦士ガンダム00V戦記
- 「00I」と同様、軌道エレベーター内の秘密工場にて本機への改修を受けている。また、ビサイドはリボンズ・アルマークとの戦いに備え、本機を量産するつもりであったらしい。
- 機動戦士ガンダム00P SPECIAL EDITION
- ヒクサー・フェルミのガンダムラジエルと交戦しており、これに勝利している。
- ガンダムEXA
- リボンズの元から強奪する形でレオス・アロイが乗り込み、フォンのアストレアと交戦。叢雲劾の戦法を使って一太刀入れるものの、結局敗北してバインダーを一基破損した。その後はその場に放置されたようである。
装備・機能
特殊機能
- 変形
- 各種形態に簡易変形する。
武装・必殺攻撃
- GNバスターライフル
- 本機の主兵装で、1ガンダムのGNビームライフルを改良した物。リボーンズガンダムの物と同型で、こちらも腕の大型GNコンデンサーと直結する事で粒子供給するシステムとなっている。
- GNビームサーベル
- 肘部に1本ずつ装備。高出力のビーム刃を形成可能。GNシールドを装着する場合はシールドの裏側にマウントされる。
- バインダーライフル
- バインダー先端部に内蔵されている粒子ビーム兵器。対地用の武装で、脇下から展開して使用する。
- アルヴァアロンキャノン
- アルヴァアロンキャノンモード時にのみ使用可能な攻撃。バインダーを肩越しに展開し、その間にフィールドを発生させて高濃度圧縮粒子を発射する。その名の通り、アルヴァアロンに搭載されていたシステムのデータを使っており、アルヴァアロンが背部の翼を前方に展開し、GNビームライフルの粒子ビームを圧縮する事で発射するのに対し、本機はビームライフル無しで発射可能。複数の擬似太陽炉搭載機を一撃で葬る程の絶大な破壊力を誇るが、粒子消費量もかなり多い。擬似太陽炉搭載機である本機の場合は最大でも2~3発しか使えず、発射後はチャージが完了するまで無防備となってしまう。
- GNシールド
- 腕部に装備される防御兵装。
- GNバスターソード
- ジンクスIIソードが装備している大型の実体剣。刀身部にGNフィールド効果を発生させる事で攻撃力を上げている他、シールドとしても使える。
レオスがフォンと戦う際にセシアに用意してもらい、これを使って劾の戦法を再現する事でアストレアのビームライフルを破壊している。
対決・名場面
関連機体
- 1.5ガンダム タイプ ダーク
- 1ガンダム
- 0ガンダム
- GNキャノン
- ガンダムエクシア
- リボーンズガンダム
- アルヴァアロン
商品情報
話題まとめ
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