エンゲージゼロ・サイコミュ試験型
エンゲージゼロ・サイコミュ試験型 | |
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登場作品 | 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE |
デザイナー | ことぶきつかさ |
スペック | |
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分類 | ニュータイプ専用試作型モビルスーツ |
生産形態 | 実験機 / 改修機 |
型式番号 | ORX-00Z |
主動力 | 熱核融合炉 |
原型機 | ガンダム開発試験0番機 (エンゲージゼロ) |
改修 | ニュータイプ研究所 |
所属 | オーガスタ研究所 |
主なパイロット | ペッシェ・モンターニュ |
概要[編集 | ソースを編集]
スマートフォンアプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』に登場するゲームオリジナル機体。ガンダム開発試験0番機 (エンゲージゼロ)をニュータイプ研究所でサイコミュ搭載の実験機として改修した機体である。
エンゲージゼロはガンダム開発計画のフォロー機として開発されたが、デラーズ紛争の影響によりその存在は抹消された。しかし、極秘裏にそのフレームと稼働データはアナハイム・エレクトロニクス社から地球連邦軍のニュータイプ研究所へと移管され、サイコミュ搭載実験機として全面改修されることとなった。その後、様々な経緯から旧ジオン公国出身の科学者ローレン・ナカモト博士の協力を得て、彼が移籍した際に評価試験はオーガスタ研究所で行われることとなり、最終的に開発ナンバーはORX-00Zで登録された。なお、テストパイロットはアナハイム社からの出向という形で、引き続きペッシェ・モンターニュが務めた。
大幅な偽装も兼ねた改修にあたり、旧ジオン公国軍の「ビショップ計画」で培われたサイコミュ技術が多数導入された他、リニアシート・全天周囲モニター・ムーバブルフレーム技術などの最新技術が投入されたことで、エンゲージゼロは新しく生まれ変わっている。メイン武装は両腕のマニピュレータ外側に装備された有線誘導式6連装メガ粒子砲で、これはジオングの腕部5連装メガ粒子砲を発展させた物となっている。これによりサイコガンダムシリーズなどと同様に、サイコミュ制御によるオールレンジ攻撃を可能としている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
- 出典元。ストーリーイベント「0086 ペッシェ・モンターニュ ~水の星にくちづけをI~」にてイベント機体として登場し、その後「水の星にくちづけをII」にてイベント報酬として実装された。ストーリーでは宇宙世紀0086年にインコムの開発を進めていたオーガスタ研究所がそのためのデータ収集を目的に本機を運用しており、衛星軌道上にて連邦軍バーク中隊との模擬戦が行われた。当初はペッシェが精神面で不安定になっていたため機体が思うように動かず、何度も撃墜判定を受け模擬戦が中止になりかけてしまうものの、ペッシェが決意を固めた事でようやく反撃を開始。何とか中隊に打ち勝ち模擬戦を完了した。その後もデータ収集は続けられ、インコムの完成後はインコム搭載型として引き続き運用された。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 頭部バルカン砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
- 有線誘導式6連装メガ粒子砲
- 両腕部に計2基装備されている6連装メガ粒子砲。ジオングの5連装メガ粒子砲を発展させた武装で、腕部を分離させることで有線制御でのオールレンジ攻撃が可能。メガ粒子砲の砲身はある程度マニピュレータのように可動させることが可能だが、一番外側の砲身は可動しない。
- ビーム・サーベル
- 両腰部に計2本装備されているビーム・サーベル。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダム開発試験0番機 (エンゲージゼロ)
- 原型機。
- エンゲージゼロ・インコム搭載型
- 本機にインコムユニットを搭載した機体。