ブルーディスティニー2号機
ブルーディスティニー2号機 | |
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外国語表記 | BLUE DESTINY UNIT2 |
登場作品 | |
デザイン |
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スペック | |
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分類 | EXAMシステム搭載機(モビルスーツ) |
型式番号 |
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全高 | 18.5m |
本体重量 | 52.8t |
全備重量 | 73.0t |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金 |
原型機 |
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開発組織 | 地球連邦軍 |
開発拠点 | EXAM研究所 |
所属 | EXAM研究所 ⇒ ジオン公国軍 |
主なパイロット |
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概要
陸戦型ガンダムをベースに、EXAMシステムを搭載した試作実験機。1号機の運用データを元に改修され、同時にバックパックや脚部バーニアも換装したため、宇宙空間でも運用可能な汎用機となっている。
1号機と同様、蒼い塗装が施されているが、ニムバスに奪取された後は彼のパーソナルマーキングとして両肩が赤く塗られている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY
- パイロットはニムバス・シュターゼン。ゲームの最後の敵としてプレイヤーの前に立ち塞がる。
- 機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー
- 元の大河原版デザインは連邦軍への宣伝映像用デザインとして登場。実機は3号機と共にRX-80をベースとした物になっている。この機体はクルストが慣れ親しんだジオン系の技術を多く取り入れたオールラウンダーとして製作されており、同時にサイコミュの受信機構を縮小した『EXAMの内なる力を引き出す機体』となっている。
装備・機能
特殊機能
武装・必殺攻撃
- 頭部バルカン砲
- 頭部に2門内蔵している。
- 胸部バルカン砲
- 胸部に2門内蔵している。
- 腹部有線式ミサイルランチャー
- 腹部2箇所から射出される、有線式のミサイル。
- ビーム・ライフル
- 陸戦型ガンダムの物をブルーディスティニー用に改良したタイプ。
- 100mmマシンガン
- 原作では使用していない。
- ビーム・サーベル
- 陸戦型ガンダムと同様に、脚部に2本装備している。『ザ・ブルー』ではベース機が変更されたため装備位置がバックパックに移動した。媒体によっては二刀流で使用する。
- シールド
- 媒体によってジム・コマンドが装備している曲面のシールドまたはジム寒冷地仕様のシールドに似た六角形タイプの物を装備している。
対決・名場面
機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY
- VSブルーディスティニー3号機
- EXAM研究所のあるコロニーの外で、ユウの乗る3号機を待ち構えていた。
- かつての戦いと違い、機体の性能は互角、かつリミッターによるEXAMシステムの時間制限が無いことによる優位すら得ていたニムバスだったが、力及ばず敗北。爆発寸前の機体で3号機に組み付き、相打ちとなった。
関連機体
- ブルーディスティニー0号機、1号機、3号機
- 兄弟機。
- ブルーディスティニー2号機Ω
- デラーズ紛争後、シン・フェデラルが独自開発した機体。外見は酷似しているが、EXAMを参考にした新たなシステム「NEO EXAMシステム」を搭載する。
- 陸戦型ガンダム
- 原型機。『ザ・ブルー』では、ジオン系技術を取り入れたオーガスタ製の機体に変更されている。
- RX-80
- 『ザ・ブルー』におけるベース機。同じくRX-80シリーズに属する機体としてペイルライダーなどが挙げられる[1]。
- イフリート改
- 同じくEXAMシステムを搭載。ある意味兄弟機。
商品情報
ガンプラ
※旧HGUC
※新HGUC
リンク
脚注
- ↑ ただし、シナリオ担当の千葉智宏氏によると、ペイルライダー側のRX-80はジム・スナイパーIIベース、本機側のRX-80はガンダム・タイプであるとの事。