クガ・ヒロト
クガ・ヒロト | |
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外国語表記 |
Hiroto Kuga (リアル名) Hiroto (ダイバー名) |
登場作品 | |
声優 | 小林千晃 |
プロフィール | |
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種族 | 人間 |
性別 | 男 |
年齢 | 17歳 |
出身 | 日本 |
髪色 | 黒髪 |
瞳の色 |
濃青 (リアル) 水色 (ダイバー) |
職業 | 高校生 |
所属 | ソロプレイ ⇒ AVALON ⇒ ソロプレイ ⇒ ビルドダイバーズ (BUILD DiVERS) |
主な搭乗機 |
コアガンダム (コアガンダムII) アースリィガンダム その他多数 |
概要
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』の主人公である男子高校生。年齢は17歳。
クガ家の一人息子であり、両親と共に海沿いの街に暮らしている。表情が硬く、口数が少ないなど無愛想な印象を受けるが、根は誰かのために1人で頑張ろうとする思いやりのある性格で、ガンプラ作りに精を出し、幼馴染のムカイ・ヒナタと共にTHE GUNDAM BASEへ通い詰めるなど年相応の趣味を持つ青年である。
ガンプラバトル・ネクサスオンライン(GBN)はGPデュエルからの乗り換えでプレイしている最古参プレイヤーであり、ダイバーネームは本名と同じ「ヒロト」。ダイバールックはリアルと比べて瞳の色以外で目立った差異は無い。ビルダーとファイターとしての腕前はそのどちらも上級者クラスであり、愛機であるコアガンダムを初めとして複数のサポートメカを自作。機体特性を最大限に活用し数々のミッションで勝利を収めている。
『GBD:R』本編開始時はかつての親友であるELダイバーのイヴを探すべく1人で傭兵プレイを続けている状態だったものの、ある時、謎のストーリーミッションを探すべくメンバーを集めていたカザミに強引に連れられ、路地裏で偶然フレディの助けに応じた事が切欠で惑星エルドラへと召還。そこで唐突に結成されたビルドダイバーズのリーダーとなってしまう。そしてこの時集まっていたカザミ、メイ、パルヴィーズと4人でエルドラを侵略するヒトツメとの戦いに臨む事になる。
当初はメンバー間の協調性が乏しく、メイと共に実力が上だった事から率先して戦闘を行い、時には効率重視のスタンドプレイにも走りがちだった。しかし、戦いの中でカザミとパルヴィーズの心の悩みを解決し、メンバー同士が交流する機会も増えていった事から連携行動を心掛けるようになり、ヒトツメとの戦闘を有利に展開していった。
イヴとはGBNをプレイした当初に出会い、初対面でコアガンダムを気に入られた事から以後、新しく作ったサポートメカを持って彼女に会いに行き、共にGBNの各所を巡る事が日課となっていた。しかし、ヒロトがキョウヤのスカウトでAVALONに参加してから程なくしてイヴが陰ながらGBNのバグを抑制し続けていたのが祟って、自身がGBNを破壊しかねない大規模バグの発生源へと変貌。彼女が「いつか私のような子に会ったら助けてあげて」と言い残し自決する光景をただ見届けざるをえず、心に深い傷を負ってしまう。
イヴの消滅後、第二次有志連合戦に参戦したヒロトは、今まさにELダイバーのサラを助けようとするミカミ・リクの姿を見て、イヴを救えなかった事への自責の念から生じた激しい嫉妬から撃墜しようとするものの、憎悪とイヴとの約束のせめぎ合いになった結果、狙撃に失敗。僅かな時間とはいえ約束を破るような行為に走りかけた事がヒロトのトラウマとなってしまう。その後、AVALONを去ったヒロトはGBNへのログイン率も減り、叶わぬと知りつつもイヴとの再会を試みてGBN内を転々とまわるだけの日々を過ごすようになり、GBD:R本編に至っている。
この事は当初、仲間にも断片的にしか語っていなかったものの、アルスアースリィガンダムとの対決時にアルスが同機を第二次有志連合戦におけるヒロトと対比して「完璧な狙撃手」と評したのを受け「自分が完璧であればリクを撃墜しイヴの約束を完全に破っていた。それ以前にイヴを救う事ができていた」とトラウマを掘り起こされた事を切欠に、戦闘終了後にその辛い過去を仲間に吐露。仲間からの支えの言葉を受けた事で、イヴの想いや願いが人同士の繋がりという形で生き続けていると気づく事ができ、トラウマを払拭する事ができた。
ビルドダイバーズの一員として決意を新たにしてからはメンバー間の結束もより確固たるものになり、シドー・マサキ救出作戦やロータスチャレンジ Ver.エルドラでの強豪ダイバーとの戦いも巧みな連携で成功させていった。ヒトツメとの決戦の際、エルドラに破壊をもたらしたアルスに対しても、それまでに仲間達と育んだ友情を踏まえて、GBNで親交を深めた新たな仲間達と共に説得を行い「未来のために新たに生まれ変わる」という選択肢を選ばせる事に成功。GBNとエルドラを股に掛けた戦いを相互理解を以ってして終わらせた。
そして戦いの後、メイが自分はイヴの生まれ変わりであると打ち明けた事で、イヴと再会するというヒロトの願いも実現。新たにヒナタを加えたビルドダイバーズと共に、清々しい気持ちでエルドラでの冒険を続けていく事になる。
登場作品と役柄
- ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
- 初登場作品。アニメ初出演である小林千晃氏が声優を担当した。傭兵プレイを続けていたものの、カザミ達との出会いを切欠に物語が開始。エルドラでの戦いの中で仲間意識が芽生えていくと共に、それぞれが抱える悩みや苦痛をメンバー全員が一丸となって解消していき、ビルドダイバーズを強い絆で結ばれたチームへと変えていった。絆の輪は次第に周囲にも広がっていき、最終的にヒトツメとの戦いを終わらせる程の力へと変わっている。
- ガンダムビルドダイバーリゼ
人間関係
家族
- クガ・オサム / クガ・ユリコ
- 両親。父のオサムは小説家で母のユリコは翻訳家。ガンプラ製作に熱中するヒロトも含め家にいながら部屋に籠りっきりになることも多い家族だが、それぞれの仕事・趣味への理解が深く家族仲は良好。
友人・知り合い
- ヒナタ (ムカイ・ヒナタ)
- 幼馴染。クガ家とは家族ぐるみの付き合いであり、ヒロトともよく行動を共にしている。イヴを失い陰鬱としていたヒロトがエルドラのために再びGBNに通い詰めるようになったのを快く思っており、未知の敵であるヒトツメとの戦いに苦慮するヒロトの相談役を務めている。
- イヴ
- GBNで出会ったELダイバーの少女。ヒロトにとって心の支えだったものの、バグが原因で唐突な別離を迎えてしまう。以後、ヒロトの心の傷となってしまうが、彼女の思想は彼にも引き継がれ、彼を介してビルドダイバーズの仲間達にも影響を与えた。後にヒロトは仲間達のお陰でトラウマを克服する事ができ、最終的に「いつかGBNの果てまで行ってみたい」という願いを叶えさせた。
- マツムラ・ケン
- G-CAFÉの店主。GBN通いをしているヒロトとも親交が深い。
- シド (シドー・マサキ)
- ガンダムゼルトザームのパイロット、仮面の男の正体。昏睡状態の彼との出会いを機に、仲間と共にアルスの呪縛から解放した事によって、以後、ヒトツメとの最終決戦に臨むビルドダイバーズを協力者としてサポートする。
ビルドダイバーズ (BUILD DiVERS)
- カザミ (トリマチ・カザミ)
- メンバーの一員で名目上のリーダー。持ち前の明るさで積極的に喋るため、エルドラの民との交渉役を委ねる場面も見られた。当初はメンバーの足を引っ張っていたため全く信用していなかったものの、レジスタンスの輸送隊の護衛で連携してヒトツメを撃破したのを切欠に腕前を上げていき、頼れる存在となっていった。
- メイ
- メンバーの一員。ELダイバーの1人で高い実力の持ち主。感情の起伏が少なく、似た性格のヒロトと会話する場面が多い。ヒトツメとの戦いの中でヒロトに仲間意識を芽生えさせると共に、自身もエルドラを救いたいという夢を持つようになり、共にエルドラのために尽力する。
- パルヴィーズ (パトリック・アレクサンドル・レオナール・アルジェ)
- メンバーの一員。ヒロトの「ガンプラにも感情がある」という助言を切欠に空を飛ぶ事へのトラウマを克服。ガンプラに対する知識量の多さはヒロトからも頼りにされている。
エルドラの住人
- フレディ
- エルドラでビルドダイバーズの召還役を務める少年。ヒロト達をビルドダイバーズとして結成させた張本人であり、エルドラを救う救世主として慕われている。アルスの攻撃によって兄を失うものの、打倒以外での解決を望むヒロト達に同調し、エルドラを守るというアルスの使命を新しき民が引き継ぐという結論に至った。
- ジェド
- フレディの兄でレジスタンスの隊長。フレディがビルドダイバーズを召還できる唯一の人物である事から、ヒロト達に助手として彼の事を託した。ヒトツメとの戦いが終わったらエルドラの名所を紹介しようと約束されるものの…
- ジリク
- フレディの住む村の住人で、フルンの祖父。当初はヒロト達ビルドダイバーズが村を戦いに巻き込みかねない存在として邪険にあしらっていたものの、村に敵が侵入した際、ヒロトの決死の奮闘によって村が救われた事からビルドダイバーズを信頼するようになる。
- ゴルス
- レジスタンスのリーダー。ヒトツメに唯一対抗できる存在としてヒロト達ビルドダイバーズを全面的に支援する。
- ムラン
- レジスタンスの小隊長。以前親交を深めていたマサキがヒトツメ側に回ってしまった事でダイバーを懐疑的に見ていたものの、ヒロトに窮地を救われた事で考えを改め、積極的に協力するようになる。マサキが敵に操られている事を知ってからはヒロト達に彼の救出を託した。終盤ではヒトツメに対する恨みから打倒以外での解決を図ろうとするヒロト達に反発するも彼らの熱意を受け、不本意な気持ちも抱えつつ彼らを信じて最終的な選択を委ねた。
- クアドルン
- エルドラを守護する聖獣。召還したマサキがアルスの傀儡になってしまった事を悔やんでおり、ヒロト達にヒトツメとの戦いから手を引くよう忠告するも、彼らの熱意に押され協力する事を承諾した。ヒロト達によって翼が修復された後、マサキを討って咎を背負おうとしたものの、ヒロトの説得を受け彼の救出を支援。エルドラの月での最終決戦ではビルドダイバーズの窮地を救うべく、マサキと共に敵の大部隊を攻撃した。
GBNのダイバー達
- ゴジョウ
- カザミが前に所属していたフォースのリーダー。ビルドダイバーズ結成から間もなく、仲間意識が芽生えていなかった頃のヒロトに対し、仲間を信用していないと指摘しつつ、夢のために焦燥するカザミを支える役目を託された。
- クジョウ・キョウヤ (キスギ・キョウヤ)
- AVALONの隊長。ソロプレイをしていたヒロトをAVALONへスカウトしたのが彼であり、ヒロトはAVALONを去ってからも彼を「隊長」と呼んでいる。
- カルナ
- AVALONの副隊長。ヒロトの面倒見役であり、ヒロトが脱退した後も彼の事を気にかけていた。
- リク (ミカミ・リク)
- 元祖ビルドダイバーズのリーダー。ヒロトにとって因縁の相手であるが、ロータスチャレンジで対面を果たし、互いの事情を知って親交を深めた。アルスとの最終決戦でもサラやヒロト、メイと共にアルスの説得にあたった。
- タイガーウルフ (オオガミ・コタロー)
- フォース・虎武龍のリーダー。ロータスチャレンジの後、ヒロトの腕を見込んで修行に誘おうとするものの、シャフリヤールに茶化された。
- シバ・ツカサ
- かつてブレイクデカールを配布しGBNにバグを頻発させた人物。ヒロトとの面識はないものの、イヴ消滅の遠因となった人物と言える。ただ、ELダイバーの救済策を確立した人物でもあり、結果としてメイが誕生する事となった。
ヒトツメ
- アルス
- ヒトツメを率いる存在。エルドラの未来を託した古き民の願いに実直に従って新しき民を攻撃していた。新しき民のためにエルドラを救おうとするヒロト達とは、当初意見の相違によって対話による解決が望めない状態だったものの、GBNにおける最終決戦において古き民の生まれ変わりであるELダイバー達を加えたヒロト達の説得によってGBNで生まれ変わる道を選択。戦いの後、赤子として生まれ変わった。
名台詞
- 「コアチェンジ、ドッキング・ゴー!」
- コアガンダム(II)のプラネッツシステムを使用する際の掛け声。『1st』第13話以降のガンダム空中換装シーンにおけるアムロの台詞が元ネタであり、機体コンセプト以外の面でもガンダムのリスペクトに力を入れている事が伺える。
- 「でも…ガンプラだって、嬉しがったり悲しがったりするってのは信じてる」
「ガンプラは…俺達を見てる。心から望んでそれをちゃんと伝えれば、必ず応えてくれる…と思う。他人の受け売りだけど…」 - 『GBD:R』第5話より、ガンプラへ話しかける事についてパルヴィーズから意見を聞かれた際の返答。思い詰めた表情のパルヴィーズに対して不器用ながらアドバイスを与えた。ヒロトがこのような考えを持つに至った経緯については、しばらく後になって明かされる事になる。
- ヒロト「SD系の中でも、ガンドランダーがベースとはな…」
パル「変…ですか?」
ヒロト「まさか。その選択も、加えられたギミックも、君の気持ちがこもってる。だから応えてくれたんだ…と思う」 - 5話のラスト、トラウマを克服したパルヴィーズが改めてヴァルキランダーを紹介した際の感想。不器用ながらも丁寧な感想にパルヴィーズも喜んだ。
- 「リーダーの命令だ。皆を守れって、アイツに任されたからな」
- 『GBD:R』第7話より、本隊と別行動を取った先でエルドラアーミーに襲われ窮地に陥ったフレディとムランを助ける際に。直前には戦力の分散を避けようと本隊の護衛を優先しようとしていたものの、カザミからムラン達の護衛を託された事でゴジョウの言葉を思い出し、カザミの命令を優先。いがみ合っていたはずの相手から助けられた事でムランも態度を改める事になる。
- 「いや、カッコ悪いとは思わない。あ…と、俺は思うんだ」
- 同上。敵機の初撃破に成功するもボロボロの機体を見て「カッコ悪い」と自嘲するカザミに対して照れ隠ししながらのフォロー。初めてカザミを評価した場面であり、他のメンバーも感想は様々だが「カッコいい」と評価。これによってメンバーの結束がより固まった。しかしその直後、謎の敵が出現し…
- 「俺の、ミッション……見つからないものを探し続ける…」
「それが俺のミッションだ」 - 『GBD:R』第8話より、己のミッション(使命)を探す事を目標とするメイからヒロトのミッションは何なのか尋ねられた際に。それ以上の事は語らずその場を立ち去った。リアルにおいてもヒナタがヒロトから笑顔が無くなった理由としてイヴが関与しているのではないかと考えているものの、本人がそれについて打ち明けるのにはかなりの時間を要する事になる。
- 「次のストーリーミッション、水中には俺1人で入る」
「水中で敵の位置が把握できるのは俺だけだ。敵の情報が無い以上、俺1人で挑んだ方がリスクも少ない」 - 8話ラストより、フォース「グラナダ・ブルー」との試合結果を受けての発言。メンバーにチーム戦よりも効率を優先する旨を伝えるヒロトだったが、メイはその方針に理解を示しつつ「本当にそれでいいのか」と苦言を呈する。奇しくも過去にイヴが同様の発言をしており、デジャブとも言える光景にヒロトは驚きを隠せなかった。
- 「パル、カザミ」
「その…2人には、もっと早く助けてもらうべきだった…と、思ってる」
「フレディ、君がいてくれたお陰で、自分を取り戻せた気がする。……ありがとう」
「メイにも、感謝しないとな」
「あの時俺を、その…蹴ってくれて」 - 『GBD:R』第9話より、仲間に窮地を救われ、協力して勝利を得た事への感謝の言葉。この戦いが、これまで誰かのために1人だけで全てを解決しようとしていたヒロトの意識を変える切欠となった。しかし、勝利したのも束の間、再び現れたゼルトザームがヒロト達に襲い掛かり、その中でメイの真の姿が明らかとなる。
なお、上記の「蹴ってくれて」についてはヒロトを水中から陸上へと蹴り上げた事であり、他意はないのであしからず。 - ヒロト「こんなの何でもない…」
ヒナタ「え?」
ヒロト「ただの記録に過ぎない…。得たものも、無くしたものも、所詮は…」 - 『GBD:R』第10話より、ヒナタから初めてイヴの事を尋ねられた際の返答。「ELダイバーは人間ではない」事を理由に本心を語ろうとしないヒロトだったが…
- 「ELダイバーが消えるのは、死ぬ、という事なのか?一度消えてしまったら、もう、生き返る事はないのか?」
- 10話ラスト、空渡しの後、1人灯篭を流しながらメイに尋ねた質問。イヴとの再会を諦めきれない気持ちからELダイバー本人に直接尋ねてみたものの、残念ながらメイから答えを得る事はできなかった。しかし、ここに来て唐突にELダイバーの話題を持ち出した事で、メイはヒロトの探しているものがELダイバーなのではないかと察する。
- 「確かに、これはこのエルドラで起きている問題です。貴方のような存在が、自分1人で決着をつけようとされる事もわかる気がします。でも…新しき民が滅びさえしなければいいというのは…」
- 『GBD:R』第17話より、召還したマサキがアルスの傀儡となってしまった事への自責の念から1匹で解決を図ろうとするクアドルンに向けての言葉。誰かのために1人で全てを解決しようとして結果的にその人を悲しませる経験をしたヒロトだからこそ、自分と同じ道を辿ろうとするクアドルンの行為を見過ごす訳にはいかなかった。縁も所縁もないエルドラのために戦う彼らをクアドルンは疑問に思うものの、エルドラの惨状を目の当たりにして他人事で済ませる訳にはいかない気持ちはビルドダイバーズの仲間も同じ。そしてそれぞれの決意がクアドルンの頑なな気持ちを動かした。
搭乗機体・関連機体
- コアガンダム / コアガンダムII
- 愛機。同機体を素体にミッションに応じて各換装形態を駆使して戦う。GBNサービス開始当初から使用している機体で普段から持ち歩いている。『GBD:R』第13話でIIへと改修した。
- アースリィガンダム / マーズフォーガンダム / ヴィートルーガンダム / メルクワンガンダム
ジュピターヴガンダム / ユーラヴェンガンダム / サタニクスガンダム / ネプテイトガンダム - コアガンダム(II)の各換装形態。作中、コアチェンジやリミテッドチェンジを駆使して戦況の変化に臨機応変に対応している。
- リライジングガンダム
- 『GBD:R』第25話で使用。ビルドダイバーズのメンバー全員の搭乗機の合体形態で、エルドラの月におけるヒトツメとの戦いに決着をつけた。
- ガンダム
- 『GBD:R』第19話のGPデュエルでガンプラ「スピードグレードコレクション 1/200 ガンダム」を使用。対戦相手の「PG 1/60 ストライクガンダム」をフィールド上に転がっていた武器と残骸を駆使して撃墜した。
- ハロローダー
- 『GBD:R』第21話でクアドルンの翼を修復する際にダイバールックとして使用。ハロのカラーは製品版に準じた白とダークブルーのツートン。
テーマ曲
- リライズ / HATENA / MAGIC TIME / Twinkle / ハートフル
- 『GBD:R』のオープニングテーマとエンディングテーマ。いずれも歌詞の内容がヒロトの心情を表したものであり、実質ヒロトのテーマと言える。